【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ
クリスマスやお正月など冬はイベントがたくさんありますね。
こちらでは冬にぴったりの高齢者のみなさんで楽しめる懐かしい歌謡曲、歌に自信のある方も満足できるような演歌などを集めてみました!
どの曲も高齢者施設やデイサービスでレクリエーションとしても使用できる冬の名曲たちです。
また、「今年はいつもと違うこの曲をかけてみようか」と冒険してみるのも楽しいですよね。
冬の名曲たちとともに盛り上がりながら、楽しい時間を過ごしてくださいね。
【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ(1〜10)
津軽海峡・冬景色石川さゆり
1973年にデビューして以来、多くの人を魅了してきた石川さゆりさん。
彼女の代表曲といえば『津軽海峡・冬景色』ですよね。
この楽曲はスローテンポなので、普段カラオケに行かない方でも歌いやすいと思いますよ。
また、1オクターブ落としても歌いやすいので高音が苦手な方でもチャレンジできます。
ぜひしっとり歌いあげてみてくださいね。
それからレクリエーションの場合は、高齢者の方だけでなく、そのお孫さんやご家族と一緒に歌う場面もありますよね。
そんなシーンでもこの曲なら誰もがその歌詞を知っているので、オススメですよ。
越冬つばめ森昌子

高齢者の方々とのふれあいの中で、いつも心が温まる場面があります。
冬の風物詩である『越冬つばめ』は、そんなひとときを彩る特別な楽曲です。
森昌子さんの歌声は、時代を超えて多くの方の心に響きます。
1983年にリリースされたこの曲は、第25回日本レコード大賞で「最優秀歌唱賞」を受賞し、その豊かな表現力で喜びや懐かしさを呼び起こします。
記憶に残るメロディや言葉遣いは、聴く人の心をつなぐすてきな手段となりえます。
お互いの思い出が重なり合うような、そんな心地よい秋冬のひとときを、高齢者の方々と一緒に楽しむことができるでしょう。
冬が来る前に紙ふうせん

紙ふうせんの名曲は、1977年11月に発売され、45万枚の売上を記録しました。
冬の到来を前に過ぎ去った夏の想い出と、愛する人との再会を切望する女性の心情を描いています。
フォルクローレの雰囲気を持つ本作は、ラジオを中心にヒットし、紙ふうせんの知名度を全国的なものにしました。
年間オリコンチャート27位にも選ばれた人気曲です。
高齢者の方にとって、懐かしい思い出とともに楽しめる一曲ではないでしょうか。
冬の施設レクリエーションにぴったりですね。
みんなで歌って、心温まるひとときを過ごしましょう。
【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ(11〜20)
北の宿から都はるみ

「カラオケ大会で自慢の歌声を披露したい」と考えている方も多いですよね。
そこで、歌唱力を発揮できる冬の楽曲として紹介したいのが、『北の宿から』です。
こちらを歌うのは、都はるみさん。
彼女は『北の宿から』でレコード大賞を受賞しているんですよ。
この楽曲の前半ではビブラートなどの繊細な技術が、サビではパワフルな歌唱が求められます。
それゆえに歌いこなせば、聴いている人をあっといわせられるはずですよ。
ちなみに本楽曲は、2021年にCMソングとして起用され、若い世代にもファンを増やしています。
そのため、若い世代のお客さんに披露する楽曲としてもピッタリですよ。
冬の稲妻アリス

冬の景色を鮮烈に表現した楽曲です。
アリスの力強いボーカルと感情がたっぷりと込められた歌詞が印象的ですね。
1977年10月に発売され、翌年にはオリコン年間16位を記録した大ヒット曲となりました。
別れの衝撃や心の傷を稲妻に例えた歌詞が、多くの人の心に響いたのでしょう。
2020年にはマクドナルドのCMにも起用されています。
高齢者の方にも懐かしく感じていただける名曲です。
冬の寒さを感じる季節に聴くと、よりいっそう心に染みる楽曲ではないでしょうか。
みなさんで一緒に歌って、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがですか。
なごり雪イルカ

冬の時期は音楽で心を温め合う絶好のチャンスです。
その中で『なごり雪』は、高齢者の方々にも親しまれる曲です。
原曲はかぐや姫が歌い、イルカさんがカバーしたこの曲は、歌詞から風景が浮かび上がるような美しさがあるため、一緒に口ずさむ楽しさを共有できるでしょう。
特にイルカさんバージョンは歌いやすいキーになっており、一緒に歌を楽しみたいときにオススメです。
思い出を語り合いながら、また新しい思い出を作る機会にもなりますね。
冬がはじまるよ槇原敬之

槇原敬之さんの歌『冬がはじまるよ』は、冬のすてきな季節にぴったりの1曲で、高齢者の方と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。
彼の柔らかな歌声は、冬の寒さも忘れさせてくれます。
歌詞には恋人たちが迎える冬の光景が描かれていて、思い出を語り合いながら心が温まります。
高齢者の方も懐かしいと感じるだろう楽曲で、家族やスタッフと共に歌うのも楽しい時間となることでしょう。
美しいメロディは、冬の行事をもっと特別なものにしてくれるのではないでしょうか。