【高齢者向け】口ずさみたくなる冬の歌。BGMやレクにオススメ名曲集
冬の歌には、心をほっこりと温めてくれる不思議な力がありますよね。
昭和の歌謡曲や童謡を聴いたり歌って楽しむ時間は、懐かしい思い出がよみがえる特別なひとときです。
雪景色を描いた名曲や、寒い季節だからこそ染みる温かなメロディーは、自然と口ずさみたくなるもの。
今回は、高齢者の方に親しみやすい冬の歌をご紹介します。
手拍子をしながら楽しんだり、思い出話に花を咲かせたり、音楽を通じて心が通い合う時間をお過ごしください。
【高齢者向け】口ずさみたくなる冬の歌。BGMやレクにオススメ名曲集(1〜10)
星の界作詞:杉谷代水/作曲:チャールズ・コンヴぁーズ

冬の夜空を見上げたくなる名曲『星の界』。
1910年に発行された『教科統合中学唱歌 第二巻』に掲載された文部省唱歌です。
杉谷代水さんが作詞し、チャールズ・コンヴァースさんが作曲した賛美歌『いつくしみ深き』のメロディを用いて作られました。
月が出ていない暗い夜空だからこそ際立つ星の輝きや、はるか遠くの宇宙へと思いをはせる歌詞が、ロマンを感じさせる神秘的な世界へといざなってくれますね。
学校で習った懐かしい思い出とともに、穏やかな旋律に心安らぐ方も多いことでしょう。
なじみ深いメロディはみんなで声を合わせて歌うレクリエーションの時間にも最適なので、星がきれいに見える冬の夜に、思い出話を交えながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
春よ来い作詞:相馬御風/作曲:弘田龍太郎

厳しい寒さが続くと、暖かい季節が本当に待ち遠しくなりますよね。
そんな春を待ちわびる気持ちを、愛らしい子供の姿を通して描いたのが『春よ来い』です。
作詞を手がけた相馬御風さんの実のお子さんがモデルだそうで、赤い鼻緒の草履で外へ出たがる様子が目に浮かびます。
1923年3月に雑誌で発表された童謡ですが、今では新潟県の糸魚川駅で発車メロディとして採用されたり、松任谷由実さんの楽曲に引用されたりと、世代を超えて親しまれています。
子供の頃に履いた草履や、春になったらしたいことなど、懐かしい思い出話に花が咲くきっかけになるかもしれません。
心も体も温まるひとときを過ごすために、皆さんと一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか?
外は白い雪の夜吉田拓郎

日本のフォーク界をけん引し、数多くのヒット曲をもつシンガーソングライターの吉田拓郎さん。
1978年に発売されたアルバム『ローリング30』に収録したのが『外は白い雪の夜』。
作詞を松本隆さんが担当しており、別れゆく男女の心情が会話劇のように描かれています。
レコーディングスタジオで歌詞を見た吉田さんが、その場で即興的に作曲したというエピソードも残る名バラードです。
しんしんと降り積もる雪景色が目に浮かぶような、叙情的なメロディーが心にしみわたりますよ。
落ち着いた雰囲気の楽曲なので、高齢者の方がリラックスして過ごす時間のBGMにもぴったりでしょう。
冬の寒さを忘れるような温かい歌声を、ぜひ皆で味わってみてくださいね。
【高齢者向け】口ずさみたくなる冬の歌。BGMやレクにオススメ名曲集(11〜20)
恋人よ五輪真弓

枯葉が舞う季節の別れを描いた、心に深く染み入るバラードです。
五輪真弓さんが1980年8月に発売したシングルで、制作時はB面の予定でしたが、評価の高さから表題曲になったそうです。
恩師の葬儀で目にした遺族の悲しみをきっかけに作られており、切実な思いが胸を打ちます。
日本レコード大賞金賞を受賞し、1980年のNHK紅白歌合戦にも初出場を果たしました。
美空ひばりさんなど多くの歌手がカバーし、国境を越えて愛されている本作。
イントロだけで当時の情景が浮かぶ高齢者の方も多いでしょう。
美しい旋律と歌声は、寒さで縮こまった心を穏やかにしてくれますね。
お茶を飲みながらじっくり聴き入り、思い出を語り合う時間にいかがでしょうか。
梅は咲いたか美空ひばり

江戸時代から伝わる端唄を、美空ひばりさんが華やかな歌声で表現した素晴らしい作品です。
爽やかな春の情景と花柳界の風情が見事に重ねられ、三味線の音色とともに心温まる雰囲気を醸し出しています。
四季の移ろいや人々の思いを、梅や桜、柳といった情緒豊かな花々に例えて歌い上げています。
三味線の軽快なリズムに乗せた美空ひばりさんの歌声は、古き良き日本の風情を優美に表現しています。
本作は日本の伝統音楽の良さを再発見できる一曲として、広く愛され続けています。
穏やかな時間を過ごしたい時や、なつかしい日本の情景に思いをはせたい時におすすめの楽曲ですね。
高齢者の方が集まる場でも、和やかな雰囲気作りに活用されています。



