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神戸を歌った演歌。神戸の港や街が歌われた名曲まとめ

兵庫県の県庁所在地である神戸市は、古くから港町として栄えたこともあり、異国情緒漂う街として知られています。

そんなオシャレなイメージがあるからか、神戸の街は歌詞に描けば絵になって、そこで紡ぎ出される物語をいっそう輝かせてくれるんです。

そこでこの記事では、神戸の街を歌った演歌の名曲を紹介していきますね!

曲ごとにさまざまな物語や感情がつづられていますので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてくださいね。

神戸を歌った演歌。神戸の港や街が歌われた名曲まとめ(1〜10)

神戸前川清

この「神戸」は1998年にリリースされた前川清さんのシングルとなります。

前に所属していたクールファイブでも「そして、神戸」という曲があり、今は前川さんも歌ってらっしゃいますが、こちらの「神戸」も歌詞の内容的にはちょっと似てるかなぁという印象ですね。

浪花魂坂本冬美

デビュー曲『あばれ太鼓』を彷彿とさせる力強いサウンドと艶やかな歌声が見事に調和しています。

2025年3月に発表された本作は、関西出身の坂本さんが初めて大阪をテーマに歌い上げた楽曲。

豪華な作家陣が手掛けており、やしろようさんが20年ぶり、岡千秋さんが9年ぶりにタッグを組んでいます。

壁にぶつかった時こそ前を向いて進む大切さを、情感たっぷりに描き出しています。

まさに、人生のつらい時期を乗り越えようとしている方の心に寄り添う1曲だと感じます。

大阪雨情三門忠司

三門忠司「大阪雨情」Music Video(short Ver.)
大阪雨情三門忠司

大阪の街並みを背景に、雨に濡れた女心を描き出す演歌です。

歌詞には「浪花しぐれ」や「天満橋」といった言葉が登場し、大阪の情景が鮮やかに描かれています。

三門忠司さんの情感豊かな歌声が、別れの悲しみや未練を見事に表現しているんです。

赤いネオンの光が川面に映る様子は、都会の冷たさと孤独感を際立たせていますね。

本作は2024年9月にリリースされました。

演歌ファンはもちろん、大阪の風情や人間ドラマに興味がある方にもおすすめです。

雨の日に聴けば、より一層心に染み入るはずですよ。

神戸を歌った演歌。神戸の港や街が歌われた名曲まとめ(11〜20)

ふりむけばヨコハマ坂本冬美

坂本冬美さんはその圧倒的な歌唱力と表現力で、1987年のデビュー以来、日本の演歌界をけん引してきました。

『ふりむけばヨコハマ』はマルシアさんの名曲で、坂本冬美さんが2018年にリリースしたアルバム「ENKA III ~偲歌~ (猪俣公章生誕80周年記念)」にカバーバージョンが収録されました。

本作は、愛と別れ、そして進むべき未来への思いを横浜の情景を通して描き出しています。

坂本さんの表現力豊かな歌声と『ふりむけばヨコハマ』の歌詞が見事に調和し、聴く者の心に深く響く楽曲になっています。

とくに、切ない恋愛を経験したことがある人や、人生の転機に立つ人にぜひ聴いてほしいです。

坂本さんは、本作を通じて失われた愛を振り返るとともに、前を向いて歩き出す勇気をもたらしてくれます。

漁り火情歌松前ひろ子

松前ひろ子「漁り火情歌」MV【公式】
漁り火情歌松前ひろ子

北国の海を舞台にした、心を揺さぶられる1曲です。

松前ひろ子さんのデビュー55周年を記念して2024年9月にリリースされました。

函館の風景に思いを重ねた歌詞が印象的。

漁り火に照らされた海を背景に、愛する男性への一途な思いを描き出しています。

ビートの効いた演歌調のサウンドに対して、尺八の音色が新鮮なアクセントを加えているのも魅力。

松前さん自身の地元愛も随所に感じられ、温かみのある作品に仕上がっています。

胸に染み入る歌声に包まれながら、ゆっくりと思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

広島ストーリー角川博

広島の街を舞台に、失われたものの多さと、その中でのぬくもりを信じる心情を描いた大人のラブソングです。

角川博さんの圧倒的な存在感と、レーモンド松屋さんの作詞・作曲が見事にマッチした本作。

御幸橋や紙屋町、袋町など、広島の街並みが目に浮かぶような歌詞が印象的ですね。

2016年9月にリリースされ、角川博さんの郷土愛が伝わってくる1曲となっています。

広島の歴史や文化を大切にしたい方はもちろん、懐かしい街並みを感じたい方にもおすすめです。

ゆったりとした演歌の調べに乗せて、広島の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか?

今もヨコハマ門松みゆき

横浜の街並みをバックに、切ない恋心を描いた門松みゆきさんの新曲。

伸びやかで力強い歌声が特徴の彼女が、横浜の景色に寄り添うような優しいメロディにのせて、未練の残る恋を歌い上げています。

2024年7月にリリースされた本作は、彼女の6枚目のシングル。

横浜の風景や雰囲気を感じながら、誰もが一度は経験したことのある切ない恋心に思いをはせてみてはいかがでしょうか?

きっと、あなたの心に染み入る1曲になるはずです。