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神戸を歌った演歌。神戸の港や街が歌われた名曲まとめ

兵庫県の県庁所在地である神戸市は、古くから港町として栄えたこともあり、異国情緒漂う街として知られています。

そんなオシャレなイメージがあるからか、神戸の街は歌詞に描けば絵になって、そこで紡ぎ出される物語をいっそう輝かせてくれるんです。

そこでこの記事では、神戸の街を歌った演歌の名曲を紹介していきますね!

曲ごとにさまざまな物語や感情がつづられていますので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてくださいね。

神戸を歌った演歌。神戸の港や街が歌われた名曲まとめ(11〜20)

ふりむけばヨコハマ坂本冬美

坂本冬美さんはその圧倒的な歌唱力と表現力で、1987年のデビュー以来、日本の演歌界をけん引してきました。

『ふりむけばヨコハマ』はマルシアさんの名曲で、坂本冬美さんが2018年にリリースしたアルバム「ENKA III ~偲歌~ (猪俣公章生誕80周年記念)」にカバーバージョンが収録されました。

本作は、愛と別れ、そして進むべき未来への思いを横浜の情景を通して描き出しています。

坂本さんの表現力豊かな歌声と『ふりむけばヨコハマ』の歌詞が見事に調和し、聴く者の心に深く響く楽曲になっています。

とくに、切ない恋愛を経験したことがある人や、人生の転機に立つ人にぜひ聴いてほしいです。

坂本さんは、本作を通じて失われた愛を振り返るとともに、前を向いて歩き出す勇気をもたらしてくれます。

漁り火情歌松前ひろ子

松前ひろ子「漁り火情歌」MV【公式】
漁り火情歌松前ひろ子

北国の海を舞台にした、心を揺さぶられる1曲です。

松前ひろ子さんのデビュー55周年を記念して2024年9月にリリースされました。

函館の風景に思いを重ねた歌詞が印象的。

漁り火に照らされた海を背景に、愛する男性への一途な思いを描き出しています。

ビートの効いた演歌調のサウンドに対して、尺八の音色が新鮮なアクセントを加えているのも魅力。

松前さん自身の地元愛も随所に感じられ、温かみのある作品に仕上がっています。

胸に染み入る歌声に包まれながら、ゆっくりと思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

~焼津黒はんぺん~ 黒はんぺん音頭港八郎&千草かおり

焼津市の特産品「黒はんぺん」をテーマにした楽曲で、港八郎さんと千草かおりさんのコラボレーションによって生み出されました。

伝統的な音頭形式を取り入れつつ、現代的なアレンジが施されているのが特徴です。

歌詞には焼津の自然や日常生活が織り込まれており、黒はんぺんの魅力を存分に伝えています。

2024年2月に発表されたこの曲は、地元の人々に愛され、多くの世代に親しまれています。

焼津市の親善大使を務める港八郎さんが作詞を手掛け、地元愛にあふれた歌詞が印象的です。

地域の食文化を楽しく紹介する本作は、焼津市のイベントや祭りで活躍しそうですね。

小樽運河都はるみ

都はるみさんは、1948年生まれの日本を代表する演歌歌手です。

彼女の力強い歌唱法は「はるみ節」と称され、多くのヒット曲を生み出しました。

『小樽運河』は1990年6月27日にリリースされました。

本作は小樽運河の美しさとそこに込められた人々の思いを歌う楽曲で、雨を背景に切ない思いや未来への葛藤を描きます。

この楽曲を通じて、都はるみさんの歌唱力の高さが再評価され、演歌界における彼女の地位をさらに確固たるものにしました。

本作は、心に残る過去を持つ人々や情感に富んだ楽曲を好む方にとくにオススメです。