おすすめのエスニック音楽の名曲、人気曲
エスニック音楽とは伝統的な民族音楽のことで、その土地の伝統的で珍しい楽器が使われていることも多く、楽器を演奏される方には特におすすめなジャンルです。
それぞれの地域の文化が表れる異国情緒あふれるプレイリストです!
気に入った楽曲があれば、ぜひ本場の生演奏を聴きに行ってみてください。
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おすすめのエスニック音楽の名曲、人気曲(1〜10)
ラ バンバ

メキシコの伝統民謡から世界的なヒット曲へと変貌を遂げた珠玉のナンバー。
きらめくような情熱的なメロディと軽快なリズムが、まるで異国の結婚式の祝宴のような華やかさを醸し出します。
1958年にリッチー・バレンスさんがロックンロール調にアレンジし、スペイン語の楽曲として初めてアメリカのポップチャートで上位に躍り出ました。
本作は、1987年に公開された伝記映画の主題歌としてロス・ロボスがカバーし、ビルボード・ホット100で1位を獲得。
また、ローリング・ストーン誌の「史上最も偉大な500曲」にも選出され、音楽の力で国境を越えた交流を生み出した象徴的な作品として評価されています。
パーティーや祝いの席で盛り上がりたい時にぴったりの一曲です。
QuimbaraCelia Cruz

力強いラテンのリズムと情熱的なボーカルが心を揺さぶるラテン音楽の至宝です。
「サルサの女王」として世界中を魅了したセリア・クルスさんの代表作として、1974年にアルバム『Celia & Johnny』に収録された1曲。
キューバの伝統的なグアグアンコやルンバの要素を取り入れた本作は、アフロ・キューバンミュージックの真髄を伝える名曲として、2014年にアメリカ議会図書館の全米録音登録簿に登録されました。
2006年には映画『マイアミ・バイス』やビデオゲーム『グランド・セフト・オート:バイス・シティ・ストーリーズ』でも使用され、世代を超えて愛され続けています。
異国の文化や音楽に興味がある方、情熱的なダンスミュージックが好きな方におすすめの1曲です。
メイ・イット・ビーエンヤ

映画「ロード・オブ・リング」の主題歌です。
美しい歌声はアイルランド出身のエンヤで、彼女こそケルト民族音楽系のポップス・ミュージシャンの草分けともいえるアーティストです。
何層もの風が吹き抜けるようなサウンドが、優しく心を癒してくれそうです。
おすすめのエスニック音楽の名曲、人気曲(11〜20)
KuKuママディ・ケイタ

西アフリカの太鼓、ジャンペ(ジェンべ、ジンベとも)による演奏です。
小型の片面太鼓で、手でおもて打って演奏します。
近年は日本でも愛好家が多くなり、公園などで練習や演奏をしている姿を見かけることもあるほどです。
七月節~シチグヮチブシ~琉球舞団

琉球王国から今の沖縄に伝わる音楽も様々あります。
ご紹介の「エイサー」は、元来、お盆の時期に霊を迎えるためのお囃子で、その囃子言葉をとって「エイサー」と呼ばれています。
す。
太鼓・歌・三線・踊りとにぎやかに練り歩きます。
歌は、地域により異なります。
クラリネットポルカ

ポーランドの伝統音楽から生まれた陽気なダンス音楽が、時代と国境を越えて愛され続けています。
クラリネットが奏でる軽快な主旋律とポルカのリズムが織りなす魅力的な旋律は、聴く人の心を弾ませ、思わず体が揺れ出すような躍動感に満ちています。
19世紀末から20世紀初頭にポーランドで生まれ、移民とともにアメリカへ渡った本作は、シカゴやミルウォーキーなどで絶大な人気を博しました。
ラジオやテレビ番組でBGMとして採用され、さらなる知名度を獲得。
吹奏楽の定番曲として、世界中で演奏されています。
心が躍るような楽しいひとときを過ごしたい方や、異国情緒あふれる民族音楽に触れてみたい方にぴったりの一曲です。
コンドルは飛んでいくグループ・アンデス

サイモン&ガーファンクルのカヴァーでも知られていますが、南米フォルクローレの代表曲です。
ケーナ、チャランゴ、サンポーニャといった南米フォルクローレ独特の楽器によって演奏されている、歌なしヴァージョンです。





