おすすめのエスニック音楽の名曲、人気曲
エスニック音楽とは伝統的な民族音楽のことで、その土地の伝統的で珍しい楽器が使われていることも多く、楽器を演奏される方には特におすすめなジャンルです。
それぞれの地域の文化が表れる異国情緒あふれるプレイリストです!
気に入った楽曲があれば、ぜひ本場の生演奏を聴きに行ってみてください。
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おすすめのエスニック音楽の名曲、人気曲(1〜10)
チェッチェッコリ

遠く離れたアフリカのガーナから伝わる心温まる民謡です。
子どもたちと一緒に歌って踊る参加型の要素が魅力で、リーダーの歌に合わせて皆で声を合わせ、体を動かしながら楽しめます。
1972年にOsibisaが手掛けたアルバム『Heads』での収録をきっかけに、伝統音楽とロック、ジャズが融合した新しい解釈で世界に広まりました。
2018年には「Sing With Sandra」さんがアルバム『Baby Shark And Other Children Songs』でカバーし、教育的な要素を活かしたアレンジを披露。
本作は、家族で楽しむホームパーティーや、文化交流イベントなど、世代や国境を超えて人々の心をつなぐ場面で威力を発揮します。
シンプルながら温かみのある旋律は、誰もが自然と笑顔になれる不思議な魅力に溢れています。
You Raise Me Upケルティック・ウーマン

ケルトの伝統音楽の流れをポップスに盛り込んだバンドは数々ありますが、このケルティック・ウーマンもその一つです。
紹介の楽曲「レイズ・ミー・アップ」は、フィギュア・スケートやCMなどで使われ、日本で広く知られるようになりました。
Kalimba Manケピン・スピアース

アフリカの民族楽器であるカリンバを用いた、現代の楽曲です。
カリンバは”親指ピアノ”とも呼ばれ、オルゴールの元祖といわれています。
この頃は雑貨店などでも手に入ることもあり、日本でも愛好家が増えています。
おすすめのエスニック音楽の名曲、人気曲(11〜20)
十五夜ネルグイ・ナランバトゥラフ

モンゴルの伝統歌唱法である「ホーミー」の楽曲です。
ホーミーは、低い音と高い音を同時に出して歌うといわれています。
歌詞はなく、哀切漂う旋律や、ホーミー独特の響きを楽しむのでしょう。
どこまでも広がる草原と青空によくマッチした曲です。
メイ・イット・ビーエンヤ

映画「ロード・オブ・リング」の主題歌です。
美しい歌声はアイルランド出身のエンヤで、彼女こそケルト民族音楽系のポップス・ミュージシャンの草分けともいえるアーティストです。
何層もの風が吹き抜けるようなサウンドが、優しく心を癒してくれそうです。
Pilentze Singsブルガリアン・ヴォイス

ブルガリアの女声合唱団による、一度聴いたら忘れられない音楽です。
日本の民謡にも似た地声を張る発声と、隣り合わせの音を多数使った不協和音の美しさが独特です。
不安を掻き立てられるような、不思議な響きです。
KuKuママディ・ケイタ

西アフリカの太鼓、ジャンペ(ジェンべ、ジンベとも)による演奏です。
小型の片面太鼓で、手でおもて打って演奏します。
近年は日本でも愛好家が多くなり、公園などで練習や演奏をしている姿を見かけることもあるほどです。