おすすめのエスニック音楽の名曲、人気曲
エスニック音楽とは伝統的な民族音楽のことで、その土地の伝統的で珍しい楽器が使われていることも多く、楽器を演奏される方には特におすすめなジャンルです。
それぞれの地域の文化が表れる異国情緒あふれるプレイリストです!
気に入った楽曲があれば、ぜひ本場の生演奏を聴きに行ってみてください。
- 【世界の音楽】民族音楽のススメ・海外の民謡まとめ
- 【2025】ワールドミュージックの今。多様な音楽文化を楽しめる名曲を紹介
- ケルト音楽の名曲。おすすめのアイリッシュ音楽
- ベリーダンスの音楽。官能的なダンス・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲
- 【2025】インドの名曲。人気のヒットソング&愛され続ける名曲【新旧】
- 【初心者向け】ガムランの名曲まとめ【入門編】
- 【アイルランド民謡】意外と身近な民族音楽の名曲・定番曲
- アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲
- ラテンテイストの邦楽を厳選!異国情緒あふれるおすすめのJ-POP
- 情熱の音楽~ラテン音楽を代表するアーティストまとめ
- 「なんかいい」チルアウトミュージック。BGMや癒しタイムにもおすすめなチルい曲
- メキシコの音楽|ノリノリなラテン・ミュージックが登場!
- 現代音楽(芸術音楽)の名曲。おすすめの人気曲
おすすめのエスニック音楽の名曲、人気曲(11〜20)
チェッチェッコリ

遠く離れたアフリカのガーナから伝わる心温まる民謡です。
子どもたちと一緒に歌って踊る参加型の要素が魅力で、リーダーの歌に合わせて皆で声を合わせ、体を動かしながら楽しめます。
1972年にOsibisaが手掛けたアルバム『Heads』での収録をきっかけに、伝統音楽とロック、ジャズが融合した新しい解釈で世界に広まりました。
2018年には「Sing With Sandra」さんがアルバム『Baby Shark And Other Children Songs』でカバーし、教育的な要素を活かしたアレンジを披露。
本作は、家族で楽しむホームパーティーや、文化交流イベントなど、世代や国境を超えて人々の心をつなぐ場面で威力を発揮します。
シンプルながら温かみのある旋律は、誰もが自然と笑顔になれる不思議な魅力に溢れています。
マライカ

東アフリカのスワヒリ語圏を代表する名曲は、青年の切ない恋心を優しく包み込むような美しいメロディーが印象的です。
貧しさゆえに愛する人との結婚を諦めざるを得ない青年の想いを歌った本作は、普遍的なテーマと耽美な旋律で多くの人々の心を捉えてきました。
1960年代前半にケニアのファディリ・ウィリアムさんが録音したバージョンは、サックスやオルガンを効かせたアフロポップテイストの陽気なアレンジで、世界中の音楽ファンを魅了しています。
ゆったりとしたリズムとスワヒリ語の響きが織りなす異国情緒あふれる世界観は、心に潤いを求める人や、日常から少し離れた癒しの時間を過ごしたい人におすすめです。
Le Ranz des vachesAlphorn-Trio

スイスの山間部の民族楽器であるアルプホルンの楽曲です。
アルプホルンは音楽演奏のために生まれたのではありませんでした。
山間部の牧童が、お互いに連絡をとるために使用していたのです。
やがて、生活様式が変わり使われなくなったアルプホルンですが、いまでは演奏用の楽器として生き残りました。
賽馬ウェイウェイ・ウー

二胡の、1960年代に作曲された人気曲です。
馬の走るさまを表した、軽快な楽曲です。
曲終盤の、楽器による「いななき」の真似がユーモラスです。
二胡は中国方面の二弦で演奏する弦楽器で、伝承した地域によって形状や音色に違いがあります。
海風〜SEA WIND朴順雅

朝鮮半島の伝統楽器である「伽耶琴(カヤグム)」の楽曲です。
伽耶の国が発祥で、主に宮廷音楽で使われていました。
日本にも奈良時代に伝わりましたが、当時は”新羅”であったため、新羅琴と呼ばれ、貴族が好んで演奏していました。
牛車に揺られてアタウアルパ・ユパンキ

アタウアルパ・ユパンキはアルゼンチンのフォルクローレ第一人者でギターの名手であり、彼自身が作曲した名曲も多く残っています。
「アタウアルパ・ユパンキ」は芸名で、「アタウアルパ」も「ユパンキ」もともに、インカ帝国の皇帝の名前です。
おすすめのエスニック音楽の名曲、人気曲(21〜30)
Habibi Ya EiniHaim Moshe

エジプト系ベリーダンス音楽の定番、「Habibi Ya Eini」です。
一口にベリーダンスといっても、それぞれの地方で衣装や音楽に違いがあります。
ドン・ッタ・ドンタが基本のリズムでノリノリで踊ってください。





