【保育】1歳児さんと作りたい!2月の製作アイデア
2月にピッタリ!1歳児さん向けの制作アイデアを紹介します。
2月といえば節分やバレンタインの行事があったり、冷え込む冬だからこそ温かい食べ物がおいしく感じる季節。
この記事では1歳児さんが楽しめる、冬や2月の行事を感じられる制作のアイデアを集めました。
絵の具やクレヨンで模様を描いたり、手や指を使って紙をちぎったり丸めたりと、どの制作も楽しく取り組めると思います。
完成すると飾りたくなるかわいいアイデアばかりなので、よければ参考にしてみてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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【保育】1歳児さんと作りたい!2月の製作アイデア(21〜40)
【ちぎり絵】鬼のお面

髪をちぎるのが楽しい、鬼のお面のアイデアです。
このアイデアではあらかじめ画用紙でお面のベースを作っておきます。
画用紙を切り抜いて、輪郭や顔のパーツなどを表現しましょう。
この時、髪の毛のパーツだけは白紙の物を使用しておいてください。
できあがったら、ここから子供たちにバトンタッチします。
好きな折り紙をちぎって、白紙の髪の毛のパーツに貼っていきましょう。
どんな色や柄を選ぶか、どれくらいの大きさにちぎるかなど、自由に取り組めるのがおもしろいですね。
【紙皿ステンシル】雪の結晶

冬の寒さも和らぐ、あたたかみのある紙皿ステンシルで雪の結晶を制作しましょう!
先生と子供が一緒に取り組むこの制作は、紙皿と絵の具、塩など手に入りやすい材料でオリジナリティあふれる冬の情景をつくり出します。
まず子供が水に溶いた絵の具を使って画用紙に青色の背景を作ります。
絵の具はきれいに塗れなくてもOKですので、自由に塗ってみてくださいね。
さらに絵の具が乾く前に上から塩を振ります。
塩が溶けると雪の結晶特有のきらめきを演出できるんですよ。
最後にステンシルと白い絵の具を使い、スポンジで結晶の色をのせたら完成。
先生は事前に、紙皿でステンシルを作っておきましょう。
お絵描きコーヒーカップ

個性を生かして取り組める、お絵描きコーヒーカップのアイデアです。
このアイデアで使用するのは、画用紙で作った大きなマグカップ。
それをキャンバスとして自由にお絵描きしましょう。
マグカップに色を塗ったり絵を描いたり、もしくは線を引くなど何を描いてもOKです。
また、絵の具などで色を塗るのもありですよ。
とくに決まりやルールはないので、気の向くままに筆を走らせてほしいと思います。
おそらく個性豊かな作品ができあがるので、みんなで見せあいっこしても楽しいでしょう。
スタンプで雪の結晶を描こう

まだまだ寒い日が続く2月。
スタンプで雪の結晶を描いてみるのはいかがでしょうか?
このアイデアでメインに使うのは、乳酸菌飲料の容器です。
どのメーカーの物でも大丈夫ですが、キャップが付いているものをチョイスしてください。
次に雪の結晶を構成するパーツをイメージしながら、ぶつかり防止シートをカットします。
後は乳酸菌飲料の容器のキャップ部分に、ぶつかり防止シートを貼り付けたら完成です。
これを使って雪の結晶をたくさん描いてみましょう!
手型とスタンプのバレンタイン制作

バレンタインの贈り物にピッタリな、スタンプを使う制作のアイデアです。
このアイデアで使うのは、画用紙とメラミンスポンジ、絵の具です。
まずはメラミンスポンジと絵の具を使ってハンコを作り、画用紙に押していきます。
まんべんなく色が付くように意識しつつも、自由に押していきましょう。
次に絵の具を付けて、手でも色を付けていきます。
あとは画用紙で作ったモチーフを飾ったり、メッセージを入れたりして完成です。
ハンコ遊びや手で押すのが楽しいですし、受け取った側も幸せな気持ちになれると思います。
紙皿で作る雪だるま

紙皿を使って雪だるまを作りませんか?
まずは一般的な紙皿を用意し、真ん中部分を切り抜くように、カッターを入れていきます。
ただし一部分はつながったままにしておいてください。
次に、切れ込みを入れた真ん中部分を起こすようにします。
すると丸に丸が重なり、雪だるまのようなシルエットができあがります。
後は画用紙で顔のパーツを作って貼り付けたり、モールで腕を表現したりします。
どのあたりにパーツを配置しようかなと、ワクワクしながら取り組んでください。
おわりに
2月の制作アイデアを紹介しました。
気に入ったアイデアは見つかりましたか?
同じクラスでも子供たちの興味や関心によって取り組める内容が変わってくると思いますが、やってみたい!おもしろそう!という子供たちの気持ちを大切に、ぜひ制作タイムを楽しんでくださいね。