女性におすすめのラップ|はやりの新曲も紹介
他のジャンルに比べて比較的、歌いやすいラップ。
とはいえ、女性と男性では声域がことなるため、楽曲によっては女性にとって歌いづらいものもあります。
今回は、女性が歌いやすいラップというテーマをもとに、ヒップホップの名曲をピックアップしてみました!
フィメール・ラッパーを中心にチョイスしているので、共感できるリリックなども多く登場しますよ!
はやりのキャッチーなものから、コアなヘッズに向けたものまで、幅広くおさえているので、ヒップホップに詳しい方も、ぜひチェックしてみてください。
女性におすすめのラップ|はやりの新曲も紹介(1〜10)
Far Away feat. LUVRAWMARIA

フィメールラップの女王として、多くのラッパーからリスペクトを集めるMARIAさん。
本格的なトラップミュージックやハードコアな作品など、さまざまな楽曲に挑戦してきた彼女ですが、こちらの『Far Away feat. LUVRAW』では、スロウジャムやR&Bの要素をミックスしたメロディアスな楽曲に仕上げられています。
早口のラップやゴリゴリのギャングスタラップやチカーノラップが苦手な女性でも楽しめる作品です。
ぜひチェックしてみてください。
Lonely東京Liza

ロシアにルーツを持つフィメールラッパー、Lizaさん。
MCバトルのイベント『戦極甲子園』に出場したことをキッカケに、その高いスキルが話題になり、人気を集めるようになりました。
こちらの『Lonely東京』は、そんな彼女の名曲の1つで、アンニュイな雰囲気と都会的な雰囲気がミックスされた、個性があふれる楽曲に仕上げられています。
ゴリゴリのラップが苦手な女性の方でも、楽しめるヒップホップですので、ぜひチェックしてみてください。
WHORU? feat. ANARCHYAwich

沖縄県出身のフィメールラッパー、Awichさん。
現役のフィメールラッパーのなかで、3本の指に入るほどの実力を持っており、楽曲のセンス、ラップのスキル、韻の踏み方の、どれをとってもトップクラスです。
また、ラッパーのレベルをこえた、高い歌唱力も魅力のひとつですね。
そんな彼女の名曲である、こちらの『WHORU? feat. ANARCHY』は、京都出身のラッパー、アナーキーさんをフィーチャリングした作品で、非常にトゲのあるリリックに仕上げられています。
非常にゆっくりなラップなので、誰でも簡単に歌えます。
女性におすすめのラップ|はやりの新曲も紹介(11〜20)
Ego大門弥生

ヒップホップにR&Bなどのエッセンスを加えた音楽性で人気を集めるラッパー、大門弥生さん。
もともとrhythmicというアイドルグループで活動しており、そこからソロへと転向したのですが、アイドルだったとは思えないほどのハイセンスな音楽性が印象的です。
こちらの『Ego』でも、そんな彼女のハイセンスな音楽性がたっぷりと味わえます。
キャッチーさもあるため、ラップに慣れていない女性の方でも聴きやすいと思います。
PHONEHITOMIN

メッセージの強いリリックで、同世代の女性から多くの支持を集めているフィメールラッパー、HITOMINさん。
スタイルはヒップホップにR&Bをミックスさせたキャッチーなものが多く、どの曲も非常に聴きやすいものに仕上げられています。
こちらの『PHONE』も、例にもれず、非常にキャッチーな作品で、恋人になりそうな友達とのリアルな心理が描かれています。
早口ラップや特別なフロウがないので、ヒップホップを歌いなれていない方にもオススメできる作品です。
WHOLE LOTTA MONEY ft. Nicki MinajBIA

アメリカのリアリティ番組での出演をキッカケに注目を集めるようになったラッパー、ビアさん。
ラッパーとしての人気もグイグイと上げてきており、こちらの『WHOLE LOTTA MONEY ft. Nicki Minaj』ではニッキー・ミナージュさんと共演を果たしています。
非常にダークなトラックなのですが、ビアさんの声がキュートなため、全体のバランスがいい感じにまとまっています。
ハードコアな作品ですが、聴きやすい曲でもあるので、女性の方にも非常にオススメです。
Choose Me大門弥生 feat. Rei©︎hi

フィメールラッパーを代表する大門弥生さんとReichiさんがコラボをした曲、『Choose Me』。
現在の彼女たちはスタイリッシュな雰囲気の曲を多くリリースしていますが、この頃はパーティー系のかわいらしい曲を中心にリリースしていました。
この曲は特にそういった雰囲気が味わえる作品で、トラックには2010年代後半に流行した、トロピカル・サウンドを使用しています。
難易度の低い、歌いやすい曲なので、ぜひ挑戦してみてください。