女性におすすめのラップ|はやりの新曲も紹介
他のジャンルに比べて比較的、歌いやすいラップ。
とはいえ、女性と男性では声域がことなるため、楽曲によっては女性にとって歌いづらいものもあります。
今回は、女性が歌いやすいラップというテーマをもとに、ヒップホップの名曲をピックアップしてみました!
フィメール・ラッパーを中心にチョイスしているので、共感できるリリックなども多く登場しますよ!
はやりのキャッチーなものから、コアなヘッズに向けたものまで、幅広くおさえているので、ヒップホップに詳しい方も、ぜひチェックしてみてください。
女性におすすめのラップ|はやりの新曲も紹介(11〜20)
Choose Me大門弥生 feat. Rei©︎hi

フィメールラッパーを代表する大門弥生さんとReichiさんがコラボをした曲、『Choose Me』。
現在の彼女たちはスタイリッシュな雰囲気の曲を多くリリースしていますが、この頃はパーティー系のかわいらしい曲を中心にリリースしていました。
この曲は特にそういった雰囲気が味わえる作品で、トラックには2010年代後半に流行した、トロピカル・サウンドを使用しています。
難易度の低い、歌いやすい曲なので、ぜひ挑戦してみてください。
みちくさ5Leaf

過去の経験と現在の成長、そして仲間とのきずなが溶け合う、芯のあるヒップホップです。
広島県呉市出身の女性ラッパー、5Leafさんによる6枚目のシングルで、2025年6月にリリースされました。
落ち着いたミドルテンポのビートに、透き通るような歌声とメロウなフロウが心地よく響き、聴く人の心にそっと寄り添います。
人生の道すがら、ふと足を止めて大切な何かを確かめたい……そんな時に聴いてみては。
UCHIRAReichi

高校生ラップ選手権で、ちゃんみなさんと非常に激しいバトルを繰り広げたことで、一気に注目を集めるようになったフィメールラッパー、Reichiさん。
バトルでは輪入道さんやSIMON JAPさんにも劣らない、バチバチのスタイルですが、音源はかわいらしいものからスタイリッシュなものまで、幅広くリリースしています。
その中でもオススメしたいのが、こちらの『UCHIRA』。
初期はスキルが足らないと批判をあびた彼女でしたが、この曲では別人のように、スキルがレベルアップしています。
難易度は非常に高いと思いますが、歌えたらめちゃくちゃかっこいいので、ぜひ挑戦してみてください。
Bad B*tch 美学 RemixAwich, NENE, LANA, MaRI, AI & YURIYAN RETRIEVER

日本のヒップホップシーンで輝く女性たちが集結したのが本作です。
Awichさん、NENEさん、LANAさん、MaRIさんに加え、AIさんとYURIYAN RETRIEVERさんも参加した1曲に仕上がっています。
強くて自立した女性像をテーマに、マイクリレーでそれぞれの個性を発揮する姿は圧巻です。
この楽曲は2023年7月にリリースされ、Awichさんのアルバム『The Union』にも収録。
同年10月の音楽番組『ミュージックステーション』でのパフォーマンスも大きな話題となりました。
カラオケで仲間とパートを分けて歌えば、盛り上がること間違いなしです。
ぜひチャレンジしてみてください!
DropHANA

レベルの高いパフォーマンスで注目を集めているアイドルグループ、HANA。
人気フィメールラッパーのちゃんみなさんがプロデュースを務めており、K-POPと同じような音楽性とパフォーマンスが魅力です。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Drop』。
ヒップホップを主体としており、全体的に低い音域で歌われています。
ボーカルよりもグルーヴを意識した作品なので、目立ったボーカルパートがありません。
声が低く、歌唱力にも自信がない。
でも、ラップはできる。
そんな方にぜひ歌っていただきたい作品です。
Rumors feat. Cardi BLizzo

ラッパー、女優、フルート奏者など、さまざまな舞台で活躍を続けるフィメールラッパー、リゾさん。
ヒットソングを連発し続けている彼女ですが、どの作品もみどころが満点のラップが登場します。
こちらの『Rumors feat. Cardi B』では、そんな彼女のラップをこれでもかと味わえます。
カーディ・Bさんのラップも印象的で、フィメールラップが好きな方にとってはたまらない作品と言えるのではないでしょうか?
ぜひチェックしてみてください。
女性におすすめのラップ|はやりの新曲も紹介(21〜30)
Ride or DieLitty

今、フィメールラップシーンでグイグイと勢いを増しているラッパー、Littyさん。
現代の女性が共感するようなキャッチーなリリックと音楽性で人気を集めており、2025年に入ってからこれまで以上に注目を集めています。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Ride or Die』。
メロディアスなラップのため、ボーカルの側面が強く、全体を通して低いキーで歌われているため、低音ボイスを持った女性の魅力を引き出すにはうってつけの楽曲です。