女性におすすめのラップ|はやりの新曲も紹介
他のジャンルに比べて比較的、歌いやすいラップ。
とはいえ、女性と男性では声域がことなるため、楽曲によっては女性にとって歌いづらいものもあります。
今回は、女性が歌いやすいラップというテーマをもとに、ヒップホップの名曲をピックアップしてみました!
フィメール・ラッパーを中心にチョイスしているので、共感できるリリックなども多く登場しますよ!
はやりのキャッチーなものから、コアなヘッズに向けたものまで、幅広くおさえているので、ヒップホップに詳しい方も、ぜひチェックしてみてください。
女性におすすめのラップ|はやりの新曲も紹介(36〜40)
サンフラワーちゃんみな

パワフルでエモーショナル、そして攻撃的なカリスマ性が魅力的なラッパー、ちゃんみなさん。
彼女が2023年にリリースした『サンフラワー』は、ちゃんみなさんらしい別れを払いのけようとする強気な女性の葛藤を描いたナンバー。
全然平気だと自分に言い聞かす一方で、彼のいない生活に苦しむ姿を生々しく表現したリリックは、失恋した時に聴くと胸に突き刺さります。
失恋で思い切り泣きたい時には、ぜひこの曲をじっくりと聴いてみてくださいね。
Vivide feat.重盛さと美OZworld

地元、沖縄からインスピレーションを受けた独特の音楽性で知られているラッパー、OZworldさん。
高校生ラップ選手権から注目されていたラッパーで、当時はR’kumaとして活動していました。
そんな彼とタレントとして活躍している重盛さと美がコラボをした、こちらの『Vivide feat.重盛さと美』はトレンドのトラップミュージックを使いながらも、かわいい雰囲気を感じさせる作品に仕上げられています。
歌うとしても、そこまでむずかしくないので、ラップを歌いなれていない方にもオススメです。
All Glocks DownHeather B.

深みのあるサウンドスタイルが気持ちを深く包み込んでくれます。
卓越したスキルがファンに支持されているアーティスト、Heather B.によるラップの名曲です。
フィメールラップの奥深さが感じられます。
夜のドライブのBGMにぴったりではないでしょうか。
Honey Bunnychelmico

「暑くて何にもやる気が出ない……」そういう気分にぴったりなのがこちらのナンバー。
『Easy Breezy』などのヒット作で知られている女性2人組のラップユニット、chelmicoによる楽曲で、2017年にリリースされたセカンドミニアルバム『EP』に収録されています。
「何もしたくない」という気持ちを題材に制作された、この曲。
トラック、フロウからもそういう気だるい空気感が伝わってきます。
それが不思議と、心地いいんですよね。
クーラーの効いた部屋でだらだらしながら、再生を。
FunkdafiedDa Brat

濃密なグルーブが、重みのあるフロウとマッチしたドープな一曲。
心に響くクールさを演出してくれるDa Bratによる名曲です。
92年から活動するベテランラッパーで、ドでかいサイズの服にスローなトラックが、いかにも90年代っぽいですね。