RAG Music青春ソング
素敵な青春ソング
search

女性にオススメの青春ソング

女性にオススメしたい、邦楽の青春ソングを集めたソングリストです。

女性ボーカルによる、聴くと元気が出てくる甘酸っぱい名曲が揃っています。

思春期真っ只中の女子中高生はもちろんのこと、大人になったお姉さんたちにも聴いていただきたいです。

女性にオススメの青春ソング(21〜30)

10年桜AKB48

【MV full】 10年桜 / AKB48 [公式]
10年桜AKB48

卒業、別れ、そして再会をテーマにした楽曲が、春の訪れとともにAKB48から届けられました。

前田敦子さんと松井珠理奈さんがセンターを務め、みずみずしい表情で別れと再会の物語を紡ぎ出します。

軽快なリズムに乗せて描かれる未来への願いは、誰もが経験する卒業シーンに寄り添う心強いメッセージとなっています。

2009年3月リリースの本作は、オリコン週間シングルランキングで3位を記録。

別れと出会いが交錯するこの季節に、大切な人との思い出に浸りながら聴いていただきたい一曲です。

ぼくたちの失敗森田童子

春の陽光に包まれた情景から始まる森田童子さんの名曲は、若者の繊細な感情や心の機微を丁寧に描き出しています。

弱さを認めながらも前へ進もうとする主人公の姿に、心揺さぶられる方も多いはずです。

アルバム『マザー・スカイ』に収録された本作は、1976年11月のリリース当初、独特の世界観で支持を集めました。

のちに1993年にはTBS系ドラマ『高校教師』の主題歌として採用され、90万枚を超える大ヒットを記録。

静かな語りかけのような歌声と、アコースティックギターの優しい音色が織りなす旋律は、心に何かを抱えている時や、大切な人との思い出に浸りたい時にピッタリの一曲です。

ひこうき雲荒井由実

松任谷由実 – ひこうき雲 (Yumi Arai The Concert with old Friends)
ひこうき雲荒井由実

白い坂道に描かれた少年の物語は、荒井由実さんの青春時代の心象風景を映し出しています。

天への憧れと現世への別離を透明感のある歌声と美しいピアノの調べで、優しく包み込むように歌い上げています。

小学校時代の同級生への思いが、はかなくも清々しい旋律となって空高く舞い上がる本作は、生命の輝きと解放への希望に満ちています。

1973年11月に発表されたアルバム『ひこうき雲』の表題曲として収録され、2013年にはスタジオジブリ作品『風立ちぬ』の主題歌として再び注目を集めました。

大切な人との別れを経験した方の心に、また人生の岐路に立つ若い方の背中を、優しく押してくれる珠玉の一曲です。

可愛いあの子が気にゐらないなるみや

可愛いあの子が気にゐらない – なるみや
可愛いあの子が気にゐらないなるみや

TikTokやYouTubeでバズっている『可愛いあの子が気にゐらない』。

こちらは、新世代シンガソングライターのなるみやさんが手掛けた楽曲です。

和を思わせる疾走感のあるサウンドにのせて、ややダウナーな恋愛模様を歌っていますよ。

なるみやさんはサウンドと歌詞にギャップがある作風で知られていますが、その中でもに際立った作品といえるでしょう。

また彼女のウィスパーボイスや、ガーリーな歌声と歌詞の内容とのギャップも聴きどころですよ。

Blue Bird浜崎あゆみ

太陽の光に包まれた南国のビーチを舞台に、爽やかな笑顔で歌う浜崎あゆみさんの姿に、誰もが心奪われてしまう夏のヒット曲。

青空の下で、愛する人と一緒に過ごす幸せな時間を歌った、シンプルで心温まる恋愛ソングです。

2006年6月にリリースされたこの楽曲は、ゼスプリ・ゴールドキウイのCMソングとしても起用され、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得。

アルバム『Secret』にも収録され、多くのリスナーに愛され続けています。

仲良く過ごす恋人との時間を大切にしたい、そんな思いを感じている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。

青春謳歌幾田りら feat.ano

幾田りら feat. ano「青春謳歌」Official Music Video
青春謳歌幾田りら feat.ano

甘ったるい日常の退屈さを表現しながらも、その日々が将来は輝く思い出となることを描いた楽曲が誕生しました。

幾田りらさんとanoさんの温かい歌声がメロディに乗り、静かに響き渡ります。

世界や環境の変化に対する純粋な戸惑いと、大切な人と共に乗り越えていこうとする強い意志が、優しい調べと共に心に染み渡ります。

本作は2024年3月に映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の後章主題歌として発表され、二人の声優としての演技も話題を呼びました。

学生の日常の中に潜む小さな幸せや、友人との何気ない会話を大切にしたい人、そして変化を恐れずに前を向いて進もうとしている人に寄り添う、心温まる1曲です。

チェリーブラッサム松田聖子

「チェリーブラッサム2021 」from Seiko Matsuda Concert Tour 2023 “Parade”
チェリーブラッサム松田聖子

春の訪れを感じさせる爽やかなメロディーと、新しい恋の始まりを描いた心温まる歌詞が魅力的な名曲です。

松田聖子さんの凛とした歌声が、新たな一歩を踏み出す主人公の心情を美しく表現しています。

青空の下で広がる未来への期待感や、恋する喜びに満ちた気持ちが、透明感のある歌声とともに心に響きます。

1981年1月に発売された本作は、若松宗雄プロデューサーの新しい音楽への挑戦から生まれた1曲。

オリコン週間チャートで1位を獲得し、アルバム『Silhouette〜シルエット〜』にも収録されました。

春の季節、とりわけ桜の開花時期に聴きたい楽曲として、長年にわたり多くのリスナーから愛されています。

新生活のスタートを応援してくれる、元気と希望に満ちた1曲として、心機一転したい時にオススメの曲です。