女性にオススメの青春ソング
女性にオススメしたい、邦楽の青春ソングを集めたソングリストです。
女性ボーカルによる、聴くと元気が出てくる甘酸っぱい名曲が揃っています。
思春期真っ只中の女子中高生はもちろんのこと、大人になったお姉さんたちにも聴いていただきたいです。
女性にオススメの青春ソング(1〜10)
ネクターNEW!オレンジスパイニクラブ

青春の葛藤や日常の些細な感情を繊細に描き、多くのリスナーの共感を呼んでいるロックバンド、オレンジスパイニクラブ。
この楽曲は、2025年9月リリースのミニアルバム『ナイフ』に収録されているナンバーです。
作詞作曲を手がけたスズキナオトさんが見た夢がきっかけになっており、仲間との思い出や淡い恋心が、甘い缶ジュースをモチーフに描かれています。
過ぎ去った日々への焦燥感や切なさが、エモーショナルなバンドサウンドに乗って胸に迫るんです。
学校からの帰りに聴いてみると、何気ない風景が特別なものに見えてきますよ。
モアベリサマーNEW!CUTIE STREET

青春と友情、恋心が詰まったフレーズが多く登場するので、10代の気持ちに寄り添っていて自分の言葉で歌いやすい曲です。
また、夏フェスでも歌われている曲でライブらしいコールもたくさんあるので、カラオケでもとても盛り上がれそうです!
メロディは耳に残りやすく、音域もそこまで高い音は出てきません。
サビまでは「歌う」というよりコール&レスポンスが多めなのでみんなで楽しむ感じで歌って、サビから「歌う」意識にすると抑揚がつきやすくこの曲を楽しめそうです。
高いパートのところは、遠くに声を出す意識で歌うと楽に声が出るので、ぜひやってみてください!
また、ノリが大事なので体でリズムをとりながら歌うのが一番いいですね!
Campus mode!!NEW!初星学園

『Campus mode!!』は、初星学園の全体曲で、まさに「青春」がテーマになっているキラキラ応援ソングです!
歌詞もテンポも元気いっぱいで、10代女性にぴったりだと思いますよ!
曲は何人かで歌っているので1人で歌うのは難しいかもしれませんが、もし初星学園を好きなお友達が周りに居たらパート分けをして歌うと絶対に楽しいですね!
テンポは少し速めで、Aメロ~Bメロはテンション上げて会話する感じで歌うと明るい声で自然に歌えそうです。
サビは、もっとテンション上げて遠くに声を出す感じで歌うとより声が通ってアイドル感が出て楽しく歌えると思います!
早口の部分は一言一言ハキハキ言って大丈夫です。
一生懸命さが出るのが歌の良さになると思うので自分がアイドルになったと思って歌ってみてください!
少女時代NEW!原由子

過ぎ去った日々を優しく包み込むような、ノスタルジックなメロディーが心に響く楽曲です。
本作はもともと斉藤由貴さんに提供されたもので、1991年11月発売のシングル『負けるな女の子!』にセルフカバー版として収録。
テレビアニメ『YAWARA! a fashionable judo girl!』のエンディングテーマに起用されました。
原さんの温かな歌声でつむがれる青春時代の甘酸っぱい記憶は、聴いているうち自然と秋の少し寂しい風景と重なってしまいます。
夕暮れ時に物思いにふけりながら聴くと、いっそう心に染みるかもしれません。
アイサレタイYumcha
10代を中心に人気を集めた作品『アイサレタイ』。
ややクズっぽい彼氏に愛情を捨てきれない彼女の心情を描いたYumchaさんの作品です。
ネガティブなリリックですが、メロディーに関してはポップさに満ちあふれており、全体を通して明るい曲調に仕上げられています。
そんな本作は高さこそあるものの、音域自体は特段広いというわけではありません。
しっかりとキーを調整すれば、女性ならまず間違いなく歌いこなせるでしょう。
ガーネット奥華子

アニメ映画『時をかける少女』の主題歌で、奥華子さんの歌声が心に響く、そんな1曲です。
過ぎ去った日々のきらめきや、大切な人への変わらない気持ちが描かれていて、聴いていると胸がキュンとするのではないでしょうか。
本作は2006年7月に発売されたシングルで、映画の感動をいっそう深めました。
夏の夕暮れ、ちょっぴりセンチメンタルな気分に浸りたい時や、昔の友達を思い出す時に聴いてみてください。
きっとあなたの心にも優しく寄り添ってくれる、そんな1曲ですよ。
SAKURAグッバイSCANDAL

卒業シーンに寄り添う切なさと爽やかさを見事に表現した、SCANDAL初期の代表作となったナンバー。
等身大の視点で描かれたメッセージには普遍的な共感を呼ぶ力があります。
バンドの結成当初から存在していた楽曲で、フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』のエンディングテーマとして起用されたことも話題を呼びました。
アップテンポなロックサウンドと、桜舞う季節を背景に描かれた別れと新たな旅立ちへの期待感は、春の訪れとともに心に響くはずです。
人生の大切な節目に聴きたい、青春の1ページを彩る珠玉のポップチューンと言えるでしょう。