【合唱曲】文化祭や学園祭におすすめ!定番の合唱曲&最新の人気曲
文化祭や学園祭の定番イベントともいえる、合唱部による歌の披露や、全校生徒またはクラス単位での合唱。
「できるだけ人気のある曲、定番の曲を選んで盛り上げたい!」そう考えてはいるものの、なかなかしっくりくる曲が見つからない……と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では定番の合唱曲からJ-POPの合唱アレンジまで、文化祭や学園祭での歌唱にピッタリの楽曲を紹介します。
歌うシーンやイベント全体の雰囲気を考慮しながら、ベストな1曲を選びましょう!
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【合唱曲】文化祭や学園祭におすすめ!定番の合唱曲&最新の人気曲(51〜60)
虹森山直太朗

出会いと別れ、喜びと悲しみといった相反する感情を、穏やかでありながら力強いメロディで歌い上げる森山直太朗さんの心温まる1曲です。
同じ瞬間を経験しても、一人ひとりが違った感情を抱く人生の二面性が、繊細な言葉でつづられています。
2006年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲としてリリースされ、その普遍的なメッセージ性から、現在も多くの学校で愛唱されています。
卒業式や文化祭など、仲間との大切な時間を共有する場面で心に響く楽曲として、ぜひ合唱で歌いたい1曲です。
涙をこえてシング・アウト

NHKの音楽バラエティ番組『ステージ101』から生まれたヒット曲です。
小中学校の合唱曲、または卒業式の歌としてよく歌われていますよね。
軽快なピアノ伴奏が印象的な、テンポのよい明るい楽曲として人気を集めています。
ほらね、作詞:伊東恵司/作曲:松下耕

東日本大震災の復興支援を目的とした「歌おうNIPPONプロジェクト」の一環として生まれた心温まる合唱曲です。
伊東恵司さんと松下耕さんのコラボレーションによって、2011年7月に公開された本作は、自然界の調和や人とのつながりを優しく歌い上げています。
聴く人の心に安心感と希望を届ける親しみやすいメロディと、学校のクラス合唱でも演奏しやすい構成が魅力的。
音域もそれほど広くないため、合唱コンクールでも取り組みやすいでしょう。
花は咲く花は咲くプロジェクト

こちらはみなさんご存じのように、2011年に起きた東日本大震災の復興を応援するために制作されたチャリティーソングで2012年に発表されました。
岩手県・宮城県・福島県の出身者とゆかりのある歌手・タレント・スポーツ選手らが歌に参加し、大きなプロジェクトとなりました。
いつ聴いてもやさしく慈愛に満ちた曲で、生きるとは、愛とは、人生とはといろいろ考えさせられます。
そんなきっかけを作るためにぜひ歌ってほしい曲です。
桜ノ雨初音ミク

ともに過ごした日々への感謝や別れの寂しさ、そして未来への希望が詰まった温かなメロディは、桜が舞い散る季節の情景を鮮やかに浮かび上がらせます。
2008年にニコニコ動画で公開された本作は、全国の中学校、高校の卒業式で歌われ、合唱曲としても親しまれています。
また、プレイステーション向けゲーム『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』にも収録され、制服姿の映像とともに多くのファンを魅了しました。
卒業式や合唱コンクールなど、仲間と心を一つにして思いを伝えたい場面にピッタリの楽曲といえるでしょう。
麦の唄中島みゆき

NHK連続テレビ小説『マッサン』の主題歌としてヒットしました。
スコットランド音楽の旋法を使って、力強い歌詞とリズミカルなサウンドで混声4部合唱ならではの迫力ある合唱ができます。
4部がおりなすハーモニーは、聴き応えも歌い応えもある楽曲ですね。
IN TERRA PAX~地に平和を~作詞:鶴見正夫/作曲:荻久保和明

1990年に作られた混声合唱組曲の終曲です。
戦争と平和をテーマに大人にも子供にも歌えるような言葉で歌詞が書かれています。
作曲家の荻久保和明は「歌も旋律、ピアノも旋律、リズムも旋律、すべてが旋律でできたような曲」を目指して書いたと語っていました。
その言葉どおり、旋律の美しい曲ですね。
14-fourteen-作詞・作曲:弓削田健介

中学生の心情に寄り添った優しさに満ちた合唱曲です。
思春期の真っただ中の14歳を迎える生徒たちの不安や希望、成長する姿を丁寧に描き出しています。
温かみのあるメロディとともに、中学生の心に響くメッセージが込められた本作は、2020年に教育芸術社の小学校4年生向け音楽教科書にも掲載され、教育現場でも高い評価を得ています。
合唱コンクールや卒業式など、仲間と心を一つにして歌い上げたい場面にピッタリな楽曲で、クラスの絆を深めるのにも最適です。
大地讃頌作詞:大木惇夫/作曲:佐藤眞

卒業式の場面でも歌われることの多い合唱曲『大地讃頌』。
こちらの曲は作詞を大木惇夫さん、作曲を佐藤眞さんが担当しており1962年に制作されました。
カンタータ『土の歌』の終曲ですが、単独で歌われることも多い楽曲です。
広大な自然を想像させる大らかなメロディが心を落ちつかせます。
中学校や高校の合唱曲を決める時に「文化祭・学園祭の定番曲がわからない……」という方は参考にしてみてください。
ソプラノ・アルトのパートとテノール・バスのパートに分けて男女混声で歌ってみてはいかがでしょうか。
若者のすべてフジファブリック

夏の終わりの情景をロマンティックに描いたフジファブリックの青春ソング。
夕暮れどきの寂しさをそのままパッケージしたかのような叙情的な旋律に、若者の不安や憧れをつづった歌詞が見事に調和しています。
2007年11月に公開された本作は、アルバム『TEENAGER』の先行シングルとして世に送り出され、日本テレビ系『音燃え!』オープニングテーマや、2013年放送のフジテレビ系ドラマ『SUMMER NUDE』の挿入歌にも起用されました。
クラスメイトと一緒に花火を見上げながら、まだ見ぬ未来への期待と不安を語り合う、そんな繊細な感情を優しく包み込む1曲として、文化祭や卒業式での合唱に最適です。