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【合唱曲】文化祭や学園祭におすすめ!定番の合唱曲&最新の人気曲

文化祭や学園祭の定番イベントともいえる、合唱部による歌の披露や、全校生徒またはクラス単位での合唱。

「できるだけ人気のある曲、定番の曲を選んで盛り上げたい!」そう考えてはいるものの、なかなかしっくりくる曲が見つからない……と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では定番の合唱曲からJ-POPの合唱アレンジまで、文化祭や学園祭での歌唱にピッタリの楽曲を紹介します。

歌うシーンやイベント全体の雰囲気を考慮しながら、ベストな1曲を選びましょう!

【合唱曲】文化祭や学園祭におすすめ!定番の合唱曲&最新の人気曲(91〜100)

聞こえる作詞:岩間芳樹/作曲:新実徳英

1991年のNHK『全国学校音楽コンクール』高等学校の部の課題曲として作られました。

混声四部合唱版・女声三部合唱版・男声四部合唱版があり、あとから中学生向けに混声三部版が作られました。

世界情勢を前にして、なにもできない自分への葛藤が歌詞に描かれています。

総合的な表現力が求められる楽曲ですね。

HEIWAの鐘仲里幸広

平和の鐘を鳴らすように、歌声で平和を願う気持ちを表現した『HEIWAの鐘』。

沖縄出身のシンガーソングライター・仲里幸広さんの曲で、2000年にリリースされました。

同年に開催された九州・沖縄サミットで紹介されたことから注目を集め、合唱曲として多くの学校で歌われています。

争いとはいかに愚かなことか、争いはやめて手を取り合い一緒に平和な世界を作り上げていこうという思いが歌われています。

みんなが平和に楽しい時間を過ごす文化祭だからこそ、こうした平和な時間の大切さを描いた歌を歌ってみてはいかがでしょうか。

夏の日の贈り物作詞:高木あきこ/作曲:加賀清孝

1989年に作られた合唱曲です。

混声二部合唱版と女声三部版が存在しています。

中学校の音楽の教科書にも掲載されていたことがあり、中学校の合唱コンクールでよく歌われていますよね。

美しい夏の風景が目に浮かぶ、すてきな楽曲ですよ。

あの素晴しい愛をもう一度加藤和彦、北山修

6.16公開 映画『愛と誠』 「あの素晴しい愛をもう一度」フルコーラスver.
あの素晴しい愛をもう一度加藤和彦、北山修

こちらの曲は北山修さんが作詞、加藤和彦さんが作曲し2人の連名で発表した曲で、彼らが活動していたユニット、ザ・フォーク・クルセダーズの再結成を願って依頼されました。

映画『パッチギ!』のエンディングテーマとしても使われ、日本のフォークソングの代表作品といえる1曲です。

曲の内容はそれほど学生っぽくはありませんが、すばらしい名曲を合唱バージョンで歌えば、親だけでなく、祖父、祖母の代にも喜んでもらえるでしょう。

願いごとの持ち腐ぐされAKB48

【MV full】願いごとの持ち腐れ / AKB48[公式]
願いごとの持ち腐ぐされAKB48

『願いごとの持ち腐れ』は人気アイドルグループ、AKB48の楽曲です。

三拍子のすこし悲しげな楽曲になっているので、合唱コンサートの選曲に彩りを加えてくれるのではないでしょうか。

また、こちらの曲はは2017年のNHK全国音楽コンクール、中学校の部の課題曲にもなりました。

本格的な合唱の練習がしやすい混声三部合唱バージョンもあるのでぜひチェックしてみてください。

fight!YUI

藝大卒声楽家と歌う「fight (ファイト)」 / YUI #合唱 #合唱コンクール #受験
fight!YUI

2012年の第79回NHK全国音楽コンクール・中学校の部課題曲であるこちらの曲は、ティーンエイジャーを中心に幅広い層から支持を集めているシンガーソングライター、YUIさんがこのために書き下ろした曲です。

どんなことがあっても頑張って前向きに生きていってほしいという、人生の応援ソングとなっています。

この曲を歌うことによって、自分たちも聴く人たちも勇気づけられ、前向きな気持ちになれるのではないでしょうか。

気球にのってどこまでも作詞:東龍男/作曲:平吉毅州

夢を描くようなこの曲は、きっと文化祭や学園祭で歌われたら大いに盛り上がる楽曲ではないでしょうか。

大空を気球に乗って旅をするという、子供たちの心をくすぐるような愉快な歌詞の世界観が魅力的ですよね。

1974年にNHK全国学校音楽コンクールの課題曲として採用されて以来、長年にわたって愛され続けてきたこの楽曲は、まさに時代を超えて歌い継がれる名曲と言えるでしょう。

アニメ『日常』のエンディングテーマとしても使用され、さらに多くの人々の心に刻まれました。

同声二部や混声三部など、さまざまな合唱形態で歌えるため学校行事にもピッタリの1曲です。

音楽の授業や合唱コンクールなど、子供たちが歌声を響かせるのにふさわしい楽曲と言えますね。

ぜひ手拍子を加えながら、元気いっぱいに歌ってほしい作品です。

ポジティブ太郎 ~いつでも始まり~つんく

「ポジティブ太郎 〜いつでも始まり〜」(上田真樹 作曲) / A-un
ポジティブ太郎 ~いつでも始まり~つんく

つんくが作詞を担当したことでも話題になった楽曲で、2018年Nコンの高等学校の部の課題曲です。

曲名だけ見るとおもしろい感じの曲なのかと思ってしまいますが、わかりやすい言葉でつづられた歌詞にはとっても前向きなメッセージが込められています。

身近な言葉を選ぶことで、伝わりやすく、たくさんに人が訪れる文化祭で披露するにもピッタリの1曲です。

さくら(独唱)森山直太朗

森山直太朗の2枚目のシングルとして発売され大ヒットしました。

卒業式など、旅立ちや別れのシーンで歌われることが多い曲ですが、もともとは友人の結婚をきっかけに作られた曲だそうです。

CDには「さくら(合唱)」バージョンが収録されています。

ぜひ歌ってみてくださいね。

空駆ける天馬作詞:館蓬莱/作曲:黒沢吉徳

中学校の合唱コンクールで長い間人気が高いこちらの曲。

1978年に作られた曲なので親世代で歌ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

伝説の動物、ペガサスを題材にした曲で、曲の内容から秋の星座であるペガサス座を歌ったものとわかります。

壮大なプラネタリウムを見ているかのようなこちらの曲を歌って、文化祭や学園祭を盛り上げていきましょう。

星座を歌った曲なので、映像などと組み合わせて発表するのもいいかもしれません。