50代の女性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲
現在50代の方であれば、80年代から90年代の曲には、青春の思い出が詰まっているのではないでしょうか?
また、2000年代に入ってからの楽曲も聴きなじみがあって懐かしいと感じる曲も多いかもしれませんね。
この記事では、そうした80年代から00年代の楽曲を中心に、50代の女性にオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね!
当時から人気のあった楽曲ばかりをエラ似ましたので、きっとお気に入りだった曲と再会できるはず。
じっくりと聴いていただくのはもちろん、カラオケに行った際の選曲にもお役立ていただければうれしいです。
50代の女性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲(1〜10)
City Hunter 〜愛よ消えないで〜小比類巻かほる

低音ボーカルに定評があった女性歌手、小比類巻かほるさん。
1980年~1990年代にかけて大活躍したシンガーで、その時代に合わせたスタイリッシュでスムーズな音楽性で人気を集めていました。
こちらの『City Hunter 〜愛よ消えないで〜』はそんな彼女のヒット曲。
当時、ひそかに人気を集めていたハウス調のポップスにまとめられた作品で、普通程度の音域にまとめられています。
ややブラックミュージックの特色が感じられますが、フェイクやヒーカップといったテクニックは登場しないので、全体的な難易度は低めです。
ら・ら・ら大黒摩季

心温まるメロディーと共感を誘う歌詞で、多くのファンの心を捉えた『ら・ら・ら』は、カラオケの定番としても根強い人気を誇ります。
大黒摩季さん独特のパワフルでありながらもどこか懐かしさを感じさせる歌声が、忙しい日常を忘れさせ、ほっと一息つかせてくれるでしょう。
Cメロに差し掛かると曲調が変わり、盛り上がりを見せるので、歌っている最中にもエネルギーを感じることができます。
親しみやすいメロディーは、親世代にも愛され、新たなファン層をも魅了しています。
音楽を聴く機会が少なくなった方にも、日常の小さな希望を与えてくれる、まさに名曲中の名曲です。
歌うたいのバラッド齊藤和義

1997年にリリースされた齊藤和義さんの楽曲『歌うたいのバラッド』は、時代を超えて愛される不朽の名曲です。
歌詞には、歌う喜びや純粋な愛情が込められ、そのメロディーは今も多くのカラオケファンに選ばれています。
誰もが口ずさめるシンプルさでありながら、深く心に響く歌詞は、50代の女性にとって特別な思い出を呼び覚ますことでしょう。
この曲を聴きながら過去を振り返り、あるいはカラオケのマイクを握り、心の底からの「愛してる」を叫んでみてはいかがでしょうか。
彼女たちの青春の一ページとして、またこれからの日々を彩る1曲として、きっと力を与えてくれるはずです。
50代の女性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲(11〜20)
Time goes byEvery Little Thing

Every Little Thingの代表曲の一つであり、1998年の大ヒット曲『Time goes by』は、J-POPシーンに名を残す名バラードです。
この曲は甘酸っぱい恋心や切なさを繊細に表現した歌詞が特徴で、過去に大切な人との思い出に時折心を巡らせる50代の女性の方々にとって、共感の嵐となるでしょう。
確かに時間は流れ変わるけれど、その中で変わらない思いや、時とともに成熟していく愛情の形を描く本作は、多くの人に支持されています。
歌詞からは、当時の自分たちと向き合いながら、未来へと進む勇気をもらえるのではないかと思えるのです。
カラオケで心に秘めた想いを歌にするのも、独り時間を楽しむ際のBGMにするのもおすすめです。
瞳をとじて平井堅

実に感動的な旋律とメロディに溺れる、『瞳をとじて』は平井堅さんのしみじみと心を打つ名曲です。
2004年にリリースされ、平井さんの20枚目のシングルとして、数々のチャートを制覇。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』のために書き下ろされた本作は、切ない失恋の痛みと、愛する人を忘れられない深い愛情を描いています。
歌詞からは、愛した人へのつらい思い出や、その記憶とともに生きることへの決意が伝わってきます。
平井さんの伸びやかなボーカルが、歌詞の情感を余すことなく伝えており、まるで聴く者の心に寄り添ってくれるよう。
50代の女性にとっては、思い出に浸りながら感慨深く聴ける曲でしょう。
カラオケでの一曲として、感動を分かち合えるはずです。
PRIDE今井美樹

表現力の豊かな音楽は、日常を彩り豊かにするエッセンス。
特に、50代の女性にとって音楽は、青春時代を思い出す鍵となることもあるでしょう。
そんな女性たちが胸を弾ませる楽曲に、『プライド』も間違いなく含まれます。
今井美樹さんのこの楽曲は、心を強く持ちながらも優しさを失わない女性の姿を力強く歌い上げ、多くの人の心に響きます。
切なくも美しいメロディと深い歌詞が織り成すハーモニーは、聴く人を魅了し続けています。
日々の忙しさに追われることが多い50代の女性が、ほっと一息つきたい時に、オススメの楽曲です。
スカイレストランハイファイセット

1974年から20年間にわたって活躍を続けたコーラスグループ、ハイ・ファイ・セット。
当時の音楽グループとしてはかなり先端を取り入れていたグループで、モダンジャズを取り入れたニューミュージックを武器にいくつもの名曲を生み出してきました。
こちらの『スカイレストラン』はそんな彼女たちのヒットナンバー。
高音がやや目立ちますが、音域自体は広いわけではないので、適正キーを見極めれば十分に歌えます。
声量を必要としない楽曲なので、ややウィスパーボイス気味のミックスボイスで歌えるくらいのキー調整がオススメです。