50代の女性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲
現在50代の方であれば、80年代から90年代の曲には、青春の思い出が詰まっているのではないでしょうか?
また、2000年代に入ってからの楽曲も聴きなじみがあって懐かしいと感じる曲も多いかもしれませんね。
この記事では、そうした80年代から00年代の楽曲を中心に、50代の女性にオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね!
当時から人気のあった楽曲ばかりをエラ似ましたので、きっとお気に入りだった曲と再会できるはず。
じっくりと聴いていただくのはもちろん、カラオケに行った際の選曲にもお役立ていただければうれしいです。
50代の女性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲(11〜20)
CAN YOU CELEBRATE?安室奈美恵

安室奈美恵さんのソロ名義では通算9作目のシングルで、1997年2月リリース。
リリース当時、ダブルミリオンの売り上げを記録した大ヒット曲なので、本稿執筆の2023年8月現在で50代の日本人女性の方なら、この楽曲をお耳にされたことのない方はおられないのではないでしょうか。
その歌詞の内容から、結婚式の定番ソングにもなっていましたよね!
楽曲がヒットするためには、カラオケ市場で人気を博することが必須とされていた90年代の楽曲なので、ボーカルメロディもとても歌いやすく覚えやすいものになっているので、普段、歌うことから遠ざかってしまっている50代の女性の方には、ぜひ歌ってお楽しみいただきたい一曲です。
というか、この楽曲をご友人等の結婚式などで歌ったご経験のある方も多いのでは?
家族になろうよ福山雅治

家族の絆や愛情の素晴らしさを温かなメロディにのせて伝える『家族になろうよ』は、幅広い年代に支持されている名曲です。
まるで写真アルバムをめくるような歌詞は、聴く人の心に深く響き、多くの方にとって大切な思い出や節目と重なっています。
結婚式や家族の集まりなど、さまざまなシーンで流れることも多く、心温まる時間を演出してくれます。
特に50代の女性には、子育ての経験や家庭生活の中で感じた喜びや懐かしさを再認識させる曲でしょう。
音楽をしばらく遠ざけていた方にも、この曲から再び音楽の魅力に触れていただきたいですね。
セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子

70年代末から女優として活躍し、歌手としても人気を集めた薬師丸ひろ子さん。
彼女を象徴する曲が、1981年のデビューシングル『セーラー服と機関銃』です。
映画の主題歌としても使用されたこの楽曲は、薬師丸さんの清潔感のある歌声と、青春の甘酸っぱさを喚起するメロディで、オリコンチャートで最高位を記録。
80年代のヒット曲の中でも際立つ魅力を持っています。
歌詞には別れと新たな希望への旅立ちを描きながらも、男女の複雑な感情がちりばめられており、聴く者の心に深く響きます。
50代の女性たちには、きっと当時の自分を思い出させ、新しい発見もあるかもしれませんね。
粉雪レミオロメン

レミオロメンの『粉雪』と言えば、2005年にリリースされ、フジテレビドラマ『1リットルの涙』の挿入歌としても使われ、誰もが耳にしたことがある名曲ですよね。
藤巻亮太さんの詩情あふれる歌詞は、失われた愛や切なる想いを繊細に描いており、聴く者の心に深く響きます。
冬の寂しさ、そして人との繋がりを思う情景が、まるで雪の粒子のように降り積もる…。
特に50代の女性の方々には、彼らの青春時代を彷彿とさせるような懐かしさがあるのではないでしょうか。
カラオケでの盛り上がりはもちろん、静かな時にじっくりと聴きたい本作。
藤巻さんの透明感のあるボーカルと共に、レミオロメンが醸し出す哀愁が五感を通して心に届くはずです。
ロマンスの神様広瀬香美

心の底から弾けるメロディが魅力の『ロマンスの神様』は、広瀬香美さんの代表曲として多くの人に愛されています。
冬の季節を彷彿とさせる楽曲ですが、この曲が誕生した背景には季節を問わない普遍的なテーマが込められています。
歌詞には、当時の流行や風俗がちりばめられており、今聴くとノスタルジックな気持ちに浸りながらも、そのリズミカルなサウンドはいつ聴いても新鮮です。
50代の女性が日々の忙しさから解放されるひとときに、楽曲とともにのんびりとした時間を過ごすことオススメします。
周囲を明るいムードに変えるほど力強いエネルギーが詰まった一曲、音楽を聴く楽しさを再発見するきっかけになるかもしれません。
Tomorrow never knowsMr.Children

Mr.Childrenが『Tomorrow never knows』で描いたのは、時代とともに輝いていく若者の純粋さと、成長の途中で直面する苦悩です。
青春の刹那さを、確かなメロディーラインに乗せて歌い上げた本作は、1994年にリリースされてから、多くのファンに愛され続けています。
50代の女性にとっては、学生時代の甘酸っぱい記憶を呼び戻す一曲でしょう。
それでいて、2018年のストリーミング解禁により、幅広い世代にも受け継がれていくことが期待されます。
本作は、カラオケの定番曲として、友達との楽しいひとときにぜひ歌ってみてください。
50代の女性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲(21〜30)
ロビンソンスピッツ

1995年にリリースされ、たちまちミリオンセラーとなった『ロビンソン』は、スピッツの代表曲の1つです。
歌詞に綴られるのは、自転車で駆ける姿や日常の小さな出来事です。
単なるノスタルジックな情景ではなく、誰もが共感できる普遍的な感覚をスピッツならではの優しい音楽で表現しています。
特に、1995年という年にこの曲が放たれたことは、阪神・淡路大震災という時代背景も含めて、人々の心に深い余韻を残しました。
彼らの音楽は時を超えて、50代の女性たちにとっても感慨深いでしょう。
カラオケのレパートリーとしても最適な、歌って楽しい懐かしの名曲です。