50代の女性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲
現在50代の方であれば、80年代から90年代の曲には、青春の思い出が詰まっているのではないでしょうか?
また、2000年代に入ってからの楽曲も聴きなじみがあって懐かしいと感じる曲も多いかもしれませんね。
この記事では、そうした80年代から00年代の楽曲を中心に、50代の女性にオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね!
当時から人気のあった楽曲ばかりをエラ似ましたので、きっとお気に入りだった曲と再会できるはず。
じっくりと聴いていただくのはもちろん、カラオケに行った際の選曲にもお役立ていただければうれしいです。
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50代の女性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲(21〜30)
飾りじゃないのよ涙は中森明菜

1984年の秋、中森明菜さんにとって転機となった名曲『飾りじゃないのよ涙は』が世に出ました。
井上陽水さんの作詞作曲によるこの楽曲は、中森さんのシンガーとしての幅を広げた作品です。
歌詞に込められたメッセージは、強い女性を演出しつつも、本当の恋が訪れた時に見せる脆さ、そしてまだ見ぬ恋人への期待を感じさせます。
このバランスが心に訴えかけ、多くのファンの心を掴みました。
陽水さんと明菜さんのコラボレーションは歌謡史に残る作品となり、今でも多くの50代女性にとって涙を伴う感動と勇気の源泉なのでしょうね。
フレンズREBECCA

1980年代の音楽シーンを象徴するバンドREBECCAの代表曲。
ボーカルのNOKKOさんが自身の初恋の記憶を元につづったという歌詞は、甘酸っぱさと大人びた雰囲気が同居する、背伸びした青春のワンシーンを鮮やかに描き出します。
きらびやかなシンセサイザーのイントロが始まった瞬間に、当時の記憶がよみがえる方も多いのではないでしょうか。
この楽曲は1985年10月に発売され、日本テレビ系ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマとしてもお茶の間にも浸透しました。
ちょっぴり切ないメロディラインに、若かりし日の自分を重ねて聴いてみるのもステキですね。
異邦人久保田早紀

久保田早紀さん最大のヒットソング『異邦人』。
誰しも一度は本作を歌ったことがあるのではないでしょうか?
音域がそれなりに広いため、本作に難しい印象を持っている方も多いと思いますが、実は本作のボーカルラインはかなりシンプルです。
高さを感じて歌いづらい場合は、Aメロやサビ部分の高音フレーズをミックスボイスではなく、チェストボイスで発声できるようにキーを調整しましょう。
そうすれば、ピッチも一気に追いやすくなります。
あなたのキスを数えましょう ~You were mine~小柳ゆき

小柳ゆきさんが、1999年にデビューしたときの曲で、みなさん憧れのバラード曲だと思います。
この曲ばかり聴いていた方もいるのではないでしょうか?
実は自分が音痴だと思っていても、たくさん聴いていた曲は記憶にかなり残るので、いざ歌ったとき、意外と音程が取れていることが多いです!
なので、怖がらずに歌ってみてくださいね。
Aメロ~Bメロは比較的落ち着いている音域ですが、サビ~Cメロにかけて一気に音が上がるので、ご自分が歌いやすいキーに調整して英語の部分も歌えると気持ちいいですね。
伴奏がしっかりしている曲なのでキーを下げても問題なくかっこよく歌えるはずですよ!
全体的に張り上げず裏声意識で歌っても十分なので、軽く歌う感覚で挑戦してみてください。
あなたに会えてよかった小泉今日子

80年代後半~90年代にかけて大活躍したアイドル、小泉今日子さん。
こちらの『あなたに会えてよかった』は92年にリリースされた作品で、この楽曲から徐々に独創性にあふれた楽曲をリリースするようになりましたよね。
本作はキャッチーさに重きを置いており、全体を通して非常に歌いやすいボーカルラインに仕上げられています。
特に音域に関しては、mid1G#~hiBという女性曲のなかでは非常に狭い部類に入るので、どんな声の方でもキーさえ合わせれば問題なく歌えるでしょう。
北ウイング中森明菜

恋する女性の決意と葛藤を描いた中森明菜さんの楽曲は、1984年1月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで2位を記録。
『ザ・ベストテン』では1月19日に1位に急上昇し、その後5週連続1位を獲得する大ヒット作品となりました。
成田空港から異国へと向かう女性の繊細な心情を、透明感のある歌声で表現しています。
恋人を追いかけるためすべてを捨てて飛び立つという決断には不安もありますが、それでも未来への希望を抱いて前進していく姿が印象的。
のちに「明菜ビブラート」と呼ばれる独特な歌唱法も魅力です。
友人同士でカラオケをするときに、思い出話に花を咲かせながら歌うのにピッタリの1曲といえるでしょう。
スカイレストランハイファイセット

1974年から20年間にわたって活躍を続けたコーラスグループ、ハイ・ファイ・セット。
当時の音楽グループとしてはかなり先端を取り入れていたグループで、モダンジャズを取り入れたニューミュージックを武器にいくつもの名曲を生み出してきました。
こちらの『スカイレストラン』はそんな彼女たちのヒットナンバー。
高音がやや目立ちますが、音域自体は広いわけではないので、適正キーを見極めれば十分に歌えます。
声量を必要としない楽曲なので、ややウィスパーボイス気味のミックスボイスで歌えるくらいのキー調整がオススメです。





