50代の女性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲
現在50代の方であれば、80年代から90年代の曲には、青春の思い出が詰まっているのではないでしょうか?
また、2000年代に入ってからの楽曲も聴きなじみがあって懐かしいと感じる曲も多いかもしれませんね。
この記事では、そうした80年代から00年代の楽曲を中心に、50代の女性にオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね!
当時から人気のあった楽曲ばかりをエラ似ましたので、きっとお気に入りだった曲と再会できるはず。
じっくりと聴いていただくのはもちろん、カラオケに行った際の選曲にもお役立ていただければうれしいです。
50代の女性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲(51〜60)
TSUNAMIサザンオールスターズ

2000年1月、世紀をまたいで登場したサザンオールスターズの大ヒット曲。
運命の厳しさを重ね合わせた、別れの切なさと深い愛情を描いた歌詞が、多くの人の心を揺さぶりました。
TBS系『ウンナンのホントコ!』とのタイアップも話題を呼び、発売後わずか4ヶ月で250万枚という驚異的な売り上げを記録。
90年代の不安定な社会状況を反映しつつ、2000年代への希望も感じさせる桑田佳祐さんの歌声に、幅広い世代が共感したのでしょう。
サザンの名曲の数々を思い出しながら、大切な人との絆を感じたい時にぴったりの1曲です。
UFOピンクレディー

ディスコミュージックの波を受けて洋楽の要素を取り入れた楽曲で、キャッチーなメロディと大胆な振り付けが特徴のピンクレディーさん。
1977年12月にリリースされたこの楽曲は、地球外の存在との出会いや未知への憧れをテーマにしています。
第20回日本レコード大賞を受賞し、公称売上枚数195万枚を記録。
その後も様々な場面で使用され、2018年と2019年にはJASRAC賞を受賞するなど、世代を超えて愛され続けています。
プロデューサーの実体験がインスピレーションの一つとなった本作は、宇宙人との恋を描いた歌詞が印象的。
日清食品のCMやアニメでも使用され、幅広い層に親しまれています。
学園天国フィンガー5

1974年に発表された本作は、学生時代の甘酸っぱい思い出を鮮やかに蘇らせる名曲です。
クラスの美人の隣の席を巡る学生たちの競争心を軽快なメロディに乗せて描いており、フィンガー5さんの爽やかなハーモニーが心地よく響きます。
阿久悠さん作詞、井上忠夫さん作曲によるこの楽曲は、リリース後に大ヒットを記録。
主題歌やCMソングにも起用され、幅広い世代に親しまれてきました。
学生時代を懐かしむ大人の方はもちろん、明るく元気になりたい時にもおすすめ。
カラオケで歌えば、きっと場が盛り上がること間違いなしですよ。
悲しい色やね上田正樹

切ない恋心を歌った本作は、上田正樹さんの代表曲として多くの人々の心に刻まれています。
関西弁の歌詞と上田さんのハスキーな歌声が絶妙にマッチし、聴く人の胸に深く響きます。
1982年10月にリリースされたこの曲は、当初は売れ行きが芳しくなかったものの、徐々に人気が高まり、翌年にはオリコンチャートで5位を記録する大ヒットとなりました。
失恋の痛みや別れの切なさを経験したことのある方なら、きっと共感できる曲。
カラオケで歌うのもオススメですが、一人で静かに聴き入るのもいいかもしれません。
50代の女性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲(61〜70)
恋におちて -Fall in love-小林明子

小林明子さんの繊細な歌声が心に響く名曲。
恋する女性の切ない想いを丁寧に紡いだ歌詞と、メロディアスな旋律が見事に調和しています。
1985年にリリースされ、TBSドラマ「金曜日の妻たちへIII」の主題歌としても使用された本作は、小林明子さんの代表曲として今なお多くの人々に愛され続けています。
アルバム『恋におちて』に収録されたこの楽曲は、リリース直後から大ヒットを記録。
恋愛の甘美さと苦悩を繊細に表現した歌詞は、年齢を重ねた今聴くと、また違った味わいを感じられるかもしれません。
大切な人を想う気持ちに年齢は関係ありません。
心に秘めた想いを振り返りたい時におすすめの1曲です。
恋星野源

心躍るリズムとキャッチーなメロディーが特徴の星野源さんの大ヒット曲。
2016年10月にリリースされ、TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として話題を呼びました。
星野源さん自身が出演したこのドラマとともに社会現象となり、「恋ダンス」は多くの人々に踊られる大ブームに。
歌詞に込められた恋愛の多様性や、一人の概念を超える恋の力強さは、幅広い年齢層の共感を集めています。
カラオケでの人気も高く、楽しい集いの場を演出したい時にぴったり。
明るく前向きな気分になりたい時に聴きたい1曲です。
1986年のマリリン本田美奈子

1986年2月5日にリリースされた本田美奈子さんの代表曲『1986年のマリリン』は、80年代を象徴するヒットとなりました。
本田さんが考えたセクシーな衣装と挑発的なダンスが特徴で、今でも多くのファンに愛されています。
この楽曲は彼女の個性を打ち出すためのもので、そうした強い意志を感じさせます。
歌詞の中の「マリリン」とは自由と強さを求める女性の象徴のようで、月明かりの中でひらひらと光るスパンコールや、誰も知らない恋の約束が青春のドラマを彩ります。
街が眠る深夜にちょっとした冒険をするようなワクワク感があふれる、そんな曲です。
本田さんが亡くなられた後も、水樹奈々さんがカバーするなど、その魅力は受け継がれています。
いまだに色あせることのない『1986年のマリリン』は、50代の女性にはもちろん、懐かしさを感じさせる定番曲として、オススメしたい1曲です。