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【2025】40代の思い出の卒業ソングまとめ【邦楽】

すでに卒業という言葉から遠く離れてしまったあなたも、春が近づくとあの頃の思い出とともに思わず口ずさんでしまう……そんな思い出の曲の1つや2つはきっとお持ちですよね。

こちらの記事では40代の方に向けた思い出の卒業ソングをピックアップ、現在40代の筆者が選曲しております!

実際に卒業式で歌われていることも多い定番の曲はもちろん、イントロが流れてきただけで涙ぐんでしまうような90年代J-POPの人気卒業ソングも含めて紹介していますから、同世代が集まるカラオケの選曲などにも使えますよ。

ぜひお楽しみください!

【2025】40代の思い出の卒業ソングまとめ【邦楽】(1〜20)

さよならだけどさよならじゃないやまだかつてないWink

笑いの世界で名を馳せた山田邦子さんが、横山知枝さんとタッグを組んで誕生した「やまだかつてないWink」。

彼女たちが1991年に送り出した楽曲は、卒業シーズンに欠かせない名曲として多くの人々の心に刻まれています。

本作は、別れを迎える二人の感情を描きながらも、再会への希望を歌い上げる前向きな楽曲。

「さよなら」という言葉の中にも、未来への期待が込められているのが特徴的です。

フジテレビの人気バラエティ番組から生まれたこの曲は、オリコンチャートで2位を記録。

山田さん自身が手掛けたジャケットイラストも話題となりました。

卒業式はもちろん、大切な人との別れの場面でも心に響く一曲。

同世代の集まりで口ずさむと、懐かしさと共に新たな絆が生まれるかもしれません。

my graduationSPEED

SPEED / my graduation -Music Video-
my graduationSPEED

SPEEDの『my graduation』は、卒業という新たな道へ踏み出す瞬間の複雑な感情を表現した名曲です。

ピアノの音色が心に柔らかく響きわたり、力強い歌声へと移り変わる構成は聴く者の心を揺さぶります。

未来への一歩を踏み出す決意と、過ぎ去った日々の大切な思い出を抱きしめる歌詞が、多くの卒業式のシーンで共感を呼び、40代の方々の心に刻まれた曲といえるでしょう。

ガールズグループが持つ爽やかさと個性が合わさり、卒業式の定番曲としてだけでなく、カラオケで友人と思い出に浸るのにもオススメです。

卒業写真荒井由実

Graduation Photograph / Sotsugyou Shashin (2022 Mix)
卒業写真荒井由実

記憶をさかのぼると、荒井由美さんの名曲『卒業写真』がすぐに浮かびます。

ユーミンがハイ・ファイ・セットへの提供曲として作曲した珠玉のバラードは多くの人の心の琴線に触れ、多くのアーティストにカバーされた不朽の名曲です。

穏やかで淡いメロディは、春の訪れとともに、卒業シーズンが近づくと、ふと口ずさみたくなるほど思い出深い。

当時を思い出し、涙ぐむ方も少なくないのではないでしょうか。

歌詞には卒業後に時を重ねた景色が描かれ、過ぎ去った日々を懐かしむ気持ちを喚起します。

時代を超えて愛され続けるわけを、この楽曲を聴けば理解できることでしょう。

さくら森山直太朗

桜が舞い散る春の情景を美しく描き出した楽曲は、卒業や別れをテーマにした名曲です。

森山直太朗さんの優しく切ない歌声が、聴く人の心に深く染み入りますね。

2003年3月にリリースされたこの曲は、TBS系「世界ウルルン滞在記」のエンディングテーマに起用され、大きな話題を呼びました。

発売から9週目にオリコンチャート1位を獲得するという異例のヒットとなり、森山さんの名を一躍全国に広めたんです。

卒業式の定番ソングとしても親しまれており、同窓会などで歌えば、みんなで青春時代を懐かしむことができそうですね。

春の訪れを感じる季節に聴くのもおすすめですよ。

3月9日レミオロメン

人生の節目に寄り添う温かな歌声が、今もなお多くの人々の心を揺さぶるレミオロメンさん。

2004年3月にリリースされたこの楽曲は、友人の結婚式のために作られたものですが、卒業ソングとしても広く愛されるようになりました。

静かな始まりから徐々に盛り上がりを見せるバンドスタイルのバラードで、別れや新たな門出への前向きな気持ちが歌詞に込められています。

本作は様々なCMやドラマで使用され、オリコンチャートでも62週にわたってランクインするという長期ヒットを記録。

多くのアーティストによってカバーされるなど、世代を超えて愛され続けています。

春が近づくと口ずさみたくなる、そんな思い出の1曲として、ぜひカラオケなどで歌ってみてはいかがでしょうか。