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【2025】40代の思い出の卒業ソングまとめ【邦楽】

すでに卒業という言葉から遠く離れてしまったあなたも、春が近づくとあの頃の思い出とともに思わず口ずさんでしまう……そんな思い出の曲の1つや2つはきっとお持ちですよね。

こちらの記事では40代の方に向けた思い出の卒業ソングをピックアップ、現在40代の筆者が選曲しております!

実際に卒業式で歌われていることも多い定番の曲はもちろん、イントロが流れてきただけで涙ぐんでしまうような90年代J-POPの人気卒業ソングも含めて紹介していますから、同世代が集まるカラオケの選曲などにも使えますよ。

ぜひお楽しみください!

【2025】40代の思い出の卒業ソングまとめ【邦楽】(21〜30)

卒業ガガガSP

男女の別れを「卒業」という言葉に見立てた切ないラブソング。

神戸発の青春パンクバンド、ガガガSPが丁寧に紡いだ言葉は、失恋の痛みや未練、そして前に進もうとする決意を見事に表現しています。

2002年1月にメジャーデビューシングルとしてリリースされ、オリコンチャート30位を記録した本作は、青春パンクブームをリードしてきたことで知られる彼らの代表曲として、ライブでも欠かせないナンバーとなっています。

ストレートな歌詞とパワフルなサウンドで綴られた本作は、失恋の傷を癒やしたい時や、大切な人との別れを乗り越えようとしている時に、きっと心の支えになってくれるはずです。

MY GRADUATIONチェッカーズ

卒業という人生の節目を情感豊かに描いた珠玉のバラードです。

穏やかなメロディーに乗せて、制服のボタンを交換する風景や、駅までの道のりを一緒に歩む情景が優しく描かれています。

16歳から18歳までの思い出を振り返りながら、甘い恋の記憶と別れの切なさを見事に表現した名曲です。

チェッカーズのアルバム『GO』に収録され、1987年に発表されました。

メンバー自身が手掛けた初のセルフプロデュース作品で、藤井フミヤさんが作詞、武内享さんが作曲を担当しています。

卒業シーズンに聴きたい定番ソングとして、日本の音楽シーンに深く根付いている本作は、青春時代の思い出を大切にしたい方に心からオススメしたい一曲です。

【2025】40代の思い出の卒業ソングまとめ【邦楽】(31〜40)

乾杯長渕剛

新たな門出を祝う、温かな祝福のメッセージを持つ、長渕剛さんの代表作です。

人生の大きな舞台に立つ人々への応援歌として多くの人に愛されています。

心温まるピアノのフォークバラードで、優しく寄り添うように前に進む勇気を与えてくれます。

1980年9月に発表された本作は、友人の結婚祝いの気持ちから生まれた楽曲で、1988年に再録音され大ヒットを記録。

1990年代のキリンラガービールのCMソングとしても親しまれました。

人生の節目や新しいスタートを切る仲間がいるとき、また自分自身が励ましを必要とするときに寄り添ってくれる、心強い応援ソングです。

春なのに柏原芳恵

春の訪れを告げるかのように、心に染み入る『春なのに』は、切なさを帯びた大切な人への想いを優しいメロディに乗せて歌い上げます。

ほんのりとした懐かしさが交錯するこの名曲は、柏原芳恵さんが1983年にリリースし、大ヒットを記録しました。

中島みゆきさんが手掛けた歌詞と曲は、時を経てもなお、心に響く魅力を放ち続けています。

卒業式の定番曲として、またカラオケでのチョイスとしても高い人気を誇っていて、40代の方々にとっては青春時代を彩った、忘れがたい曲の一つでしょう。

過ぎ去った日々を振り返りたくなる、春だけではない普遍的な感動を与えてくれるのが『春なのに』なのです。

さよならをもう一度チェッカーズ

窓の外に漂うあかりとグラスの氷、そんな情景とともに別れの痛みを優しくつづった珠玉のバラード。

チェッカーズのバンドサウンドの中でも、大人の恋心を繊細に描き出した名曲です。

藤井フミヤさんの切なく響く歌声と、藤井尚之さんが紡ぎ出す美しいメロディーが、未練の残る恋の終わりを優しく包み込んでいます。

1990年11月のリリース時、オリコンチャートで7位を記録した本作は、アルバム『チェッカーズ THE BEST』にも収録され、多くのリスナーの心を癒やしてきました。

春の訪れとともに、大切な人との別れを経験された方に心からお勧めしたい一曲です。

静かな夜に一人で聴きながら、懐かしい思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。

夢をあきらめないで岡村孝子

岡村孝子 「夢をあきらめないで」OFFICIAL MUSIC VIDEO
夢をあきらめないで岡村孝子

春の訪れとともに、卒業の季節がやってきます。

そんなとき、岡村孝子さんの『夢をあきらめないで』を耳にすると、何気ない瞬間にも過ぎ去った若かりし日々がよみがえるものです。

1987年のリリース以来、多くの卒業式で歌われ、数々の場面で用いられてきたこの名曲は、卒業生たちの門出を暖かく見守り続けてきました。

岡村さんにとっては失恋をテーマにした曲かもしれませんが、そこに込められた不屈の精神は、時代を超えた応援歌として多くの人々に愛されています。

いつの日も、決して夢を諦めない強さを与えてくれる素晴らしい曲です。

卒業斉藤由貴

斉藤由貴さんの『卒業』は多くの人にとって特別な曲です。

80年代にデビューし、世代を超えて愛されている彼女のこの曲は、卒業という人生の大きな節目を迎える学生の心情を繊細に描いています。

余韻を残すメロディと温かみのある歌声は、聴く者を青春時代の甘酸っぱい思い出へと誘います。

音域が広くなく、穏やかなテンポのおかげで、誰でも口ずさむことができるのも、この曲が人々に長く歌い継がれる理由でしょう。

唯一無二の存在として、40代にむけた卒業ソングの代表格として挙げられるでしょう。