【2025】40代の思い出の卒業ソングまとめ【邦楽】
すでに卒業という言葉から遠く離れてしまったあなたも、春が近づくとあの頃の思い出とともに思わず口ずさんでしまう……そんな思い出の曲の1つや2つはきっとお持ちですよね。
こちらの記事では40代の方に向けた思い出の卒業ソングをピックアップ、現在40代の筆者が選曲しております!
実際に卒業式で歌われていることも多い定番の曲はもちろん、イントロが流れてきただけで涙ぐんでしまうような90年代J-POPの人気卒業ソングも含めて紹介していますから、同世代が集まるカラオケの選曲などにも使えますよ。
ぜひお楽しみください!
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【2025】40代の思い出の卒業ソングまとめ【邦楽】(21〜30)
贈る言葉海援隊

海援隊の『贈る言葉』は、単なる卒業ソングを超え、多くの人々に愛され続けています。
1979年のリリース以降、武田鉄矢さんが出演した『3年B組金八先生』の主題歌としても知られ、ドラマのシーンを彷彿とさせる力があります。
失恋ソングとして生まれたこの曲は、卒業という新たな旅立ちの瞬間にもぴったりです。
透明感のあるメロディと、温かみのある歌詞が心に響き、いつまでも色褪せない思い出とともに語り継がれる1曲です。
歳を重ねるごとに、その価値が増すような、時代を超えた名曲と言えるでしょう。
MY GRADUATIONチェッカーズ

卒業という人生の節目を情感豊かに描いた珠玉のバラードです。
穏やかなメロディーに乗せて、制服のボタンを交換する風景や、駅までの道のりを一緒に歩む情景が優しく描かれています。
16歳から18歳までの思い出を振り返りながら、甘い恋の記憶と別れの切なさを見事に表現した名曲です。
チェッカーズのアルバム『GO』に収録され、1987年に発表されました。
メンバー自身が手掛けた初のセルフプロデュース作品で、藤井フミヤさんが作詞、武内享さんが作曲を担当しています。
卒業シーズンに聴きたい定番ソングとして、日本の音楽シーンに深く根付いている本作は、青春時代の思い出を大切にしたい方に心からオススメしたい一曲です。
【2025】40代の思い出の卒業ソングまとめ【邦楽】(31〜40)
仰げば尊し

たくさんの卒業ソングが流れる中で、特に心を揺さぶるのが根強い人気を誇る『仰げば尊し』です。
多くの卒業式で歌われ、思い出深い曲として多くの方に親しまれています。
文部省唱歌として明治時代に生まれたこの曲は、佐佐木信綱さんの作詞と岡野貞一さんの作曲によるもの。
教師への深い感謝が伝わる歌詞に、大人になって再び触れることで新たな感動を覚えます。
かつてSMAPさんもカバーし、幅広い年代に愛されていることが伺えます。
春の陽気に包まれながら、同世代の友人たちと共にこの曲を歌うことで、あの日の情景がよみがえってくることでしょう。
蛍の光

長きにわたり愛され続ける『蛍の光』は、世代を超えて共感を呼ぶ名曲です。
井上馨さんが作詞し、スコットランド民謡「Auld Lang Syne」に日本語の詩をつけたこの楽曲は、別れや終わりを象徴する歌として、卒業式や送別会などで定番となっています。
曲が奏で始めると、学び舎での日々や旧友との楽しい時間を思い出し、胸が熱くなる人も多いでしょう。
その旋律は、日本の文化として定着し、多くの人々に感動を与え続けています。
新しい門出の時に、思わず口ずさみたくなる懐かしい曲です。
春なのに柏原芳恵

春の訪れを告げるかのように、心に染み入る『春なのに』は、切なさを帯びた大切な人への想いを優しいメロディに乗せて歌い上げます。
ほんのりとした懐かしさが交錯するこの名曲は、柏原芳恵さんが1983年にリリースし、大ヒットを記録しました。
中島みゆきさんが手掛けた歌詞と曲は、時を経てもなお、心に響く魅力を放ち続けています。
卒業式の定番曲として、またカラオケでのチョイスとしても高い人気を誇っていて、40代の方々にとっては青春時代を彩った、忘れがたい曲の一つでしょう。
過ぎ去った日々を振り返りたくなる、春だけではない普遍的な感動を与えてくれるのが『春なのに』なのです。
夢をあきらめないで岡村孝子

春の訪れとともに、卒業の季節がやってきます。
そんなとき、岡村孝子さんの『夢をあきらめないで』を耳にすると、何気ない瞬間にも過ぎ去った若かりし日々がよみがえるものです。
1987年のリリース以来、多くの卒業式で歌われ、数々の場面で用いられてきたこの名曲は、卒業生たちの門出を暖かく見守り続けてきました。
岡村さんにとっては失恋をテーマにした曲かもしれませんが、そこに込められた不屈の精神は、時代を超えた応援歌として多くの人々に愛されています。
いつの日も、決して夢を諦めない強さを与えてくれる素晴らしい曲です。
卒業斉藤由貴

斉藤由貴さんの『卒業』は多くの人にとって特別な曲です。
80年代にデビューし、世代を超えて愛されている彼女のこの曲は、卒業という人生の大きな節目を迎える学生の心情を繊細に描いています。
余韻を残すメロディと温かみのある歌声は、聴く者を青春時代の甘酸っぱい思い出へと誘います。
音域が広くなく、穏やかなテンポのおかげで、誰でも口ずさむことができるのも、この曲が人々に長く歌い継がれる理由でしょう。
唯一無二の存在として、40代にむけた卒業ソングの代表格として挙げられるでしょう。