秋、と言われると、どんなイメージを持たれますでしょうか?
冬に向けて肌寒くなることもあり、どこか寂しげな空気を感じる方が多いかもしれませんね。
その一方で近年ではハロウィンの盛り上がりもあることから、1996年から2012年に生まれたZ世代の方にとってはイベントが盛り上がる季節というイメージもあるかもしれません。
今回は、そんなZ世代の方におすすめしたい秋ソングをご用意しました。
ヒットソングから隠れた名曲まで、J-POPの秋を感じていただければ幸いです。
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木枯らしは泣かないNEW!櫻坂46

櫻坂46の13thシングル『Unhappy birthday構文』に収録されている本作は、BACKSメンバーによる楽曲。
2025年10月にリリースされました。
秋の寒風をモチーフにしており、タイトルに込められた「泣かない」という意志からは、心に溜まった不満や孤独を乗り越えようとする強さを感じさせます。
切ないメロディーと涼やかなサウンドに感情が揺さぶられるんですよね。
肌寒い季節に聴いてほしい、ドラマチックなアイドルソングです。
キンモクセイオレンジスパイニクラブ

金木犀の香りに包まれる秋の季節をイメージさせる、どこかオリエンタルな空気感のアレンジが印象的な楽曲です。
2020年1月にリリースされた1stミニアルバム『イラつくときはいつだって』に収録され、人気を博しました。
恋愛の甘酸っぱさや人間関係の複雑さを表現したリリックは、日常の瞬間や感情の機微を繊細に描き出しており、リスナーの共感を呼び起こします。
秋の夜長にしっとりと聴きたい、センチメンタルなポップチューンです。
茜さすAimer

切ないバラードソングとして多くの人々の心をつかんでいるAimerさんの楽曲。
テレビアニメ『夏目友人帳 伍』のエンディングテーマとして起用されたこの曲は、2016年11月にSME Recordsからリリースされました。
秋の寂しげな情景から始まり、主人公が孤独に歩く様子を描写しています。
出会いと別れの繰り返しの中で、一人きりでは何もできないという現実を受け入れざるを得ない痛みややるせなさが歌われており、人生における刹那的な美しさと儚さを象徴した楽曲となっています。
秋の夜長に一人で聴きたい、センチメンタルなポップチューンです。
木漏れ日メゾフォルテNEW!=LOVE

秋の木漏れ日のような、優しい恋心を歌った作品です。
指原莉乃さんがプロデュースを手がける=LOVEの楽曲で、2025年10月に発売された19thシングル『ラブソングに襲われる』に収録されています。
カフェでの何気ないひとときから、相手への一途な思いが少しずつ育っていく様子が丁寧に描かれています。
穏やかなメロディーラインと、メンバーのやわらかな歌声が心地よく、心がじんわり温まります。
秋の澄んだ空気の中で聴くのがぴったりです。
10月無口な君を忘れるあたらよ

透明感のある歌声と切ない歌詞が特徴的な4ピースバンド、あたらよの楽曲。
2021年3月にデジタルリリースされた本作は、YouTubeで5000万回以上の再生を記録する大ヒットとなりました。
公にできない恋愛をテーマに、別れの痛みや後悔が描かれており、聴く人の心に深く響くナンバーとなっています。
1stアルバム『極夜において月は語らず』にも収録されている本作は、失恋の痛みを癒やしたい時や、秋の切ない気分を味わいたい時にぴったりの1曲です。
雲丹と栗ずっと真夜中でいいのに。

幻想的なサウンドと繊細な歌詞で聴く人の心を揺さぶる、ずっと真夜中でいいのにの楽曲。
2018年11月にリリースされたこの曲は、アルバム『正しい偽りからの起床』にも収録されています。
ACAねさんの透明感のある歌声と、独特な世界観を持つ歌詞が特徴的ですよね。
大切な人との距離感や自己受容をテーマにした歌詞は、Z世代の方々の心に深く響くのではないでしょうか。
日常の小さな幸せを食べ物に例えた表現も印象的です。
秋の夜長に一人で聴きたい、感傷的な気分に浸れる一曲といえるでしょう。
金木犀の夜きのこ帝国

幻想的なギターサウンドで幕を開けるイントロとノスタルジックな気持ちにさせる歌声が心にしみるきのこ帝国の楽曲。
アルバム『タイム・ラプス』に収録されているこの曲は、金木犀の香りとともに思い出してしまう別れてしまった人に対する複雑な感情を描いた歌詞が印象的ですよね。
美しくも憂いのあるアンサンブルが、肌寒くなる季節に浸らせてくれる切なさあふれるロックチューンです。
2018年9月にリリースされたこの曲は、バンドの10周年を記念したツアーで披露された新曲の1つ。
秋の夜長に一人で聴きたくなる、センチメンタルな気分にぴったりの1曲ではないでしょうか。






