RAG Music秋ソング
素敵な秋ソング
search

切ない楽曲からパーティーソングまで!Z世代におすすめの秋ソング

秋、と言われると、どんなイメージを持たれますでしょうか?

冬に向けて肌寒くなることもあり、どこか寂しげな空気を感じる方が多いかもしれませんね。

その一方で近年ではハロウィンの盛り上がりもあることから、1996年から2012年に生まれたZ世代の方にとってはイベントが盛り上がる季節というイメージもあるかもしれません。

今回は、そんなZ世代の方におすすめしたい秋ソングをご用意しました。

ヒットソングから隠れた名曲まで、J-POPの秋を感じていただければ幸いです。

切ない楽曲からパーティーソングまで!Z世代におすすめの秋ソング

ツキミソウNovelbright

Novelbright – ツキミソウ [Official Music Video]
ツキミソウNovelbright

別れを経験した人の心を見事に描き出したバラード。

ヒットメーカーの5人組ロックバンド・Novelbrightが奏でる、切なさに満ちた秋の名曲です。

ピアノの繊細な音色が、失恋の痛みを表現していますね。

2020年12月にデジタルシングルとしてリリースされ、Billboard Japan Streaming Songsで16位を記録。

フジテレビ系『とくダネ!』2月度お天気コーナーMONTHLY SONGにも起用されました。

失恋の痛みを乗り越えたい人や、新しい季節の訪れを感じたい人におすすめの1曲です。

輝く月のようにSuperfly

Superfly 『輝く月のように』Music Video
輝く月のようにSuperfly

切ない恋心と感謝の想いを、夜空に輝く月に重ね合わせたSuperflyの名曲。

2012年8月にリリースされた15枚目のシングルは、TBS系ドラマ『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』の主題歌として起用されました。

ゆったりとしたシャッフルビートに乗せて紡がれるソウルフルなメロディーが、聴く人の心を揺さぶりますよね。

大切な人との絆や、その人がいるからこそ輝ける自分を表現したリリックは、秋の夜長に月を見上げながら聴きたくなる一曲です。

Superflyのボーカル、越智志帆さんの圧倒的な歌唱力が存分に発揮された、心に響くナンバーとなっています。

夜行ヨルシカ

ヨルシカ – 夜行 (OFFICIAL VIDEO)
夜行ヨルシカ

文学的な歌詞世界と、その世界観を鮮明にイメージさせる楽曲で人気を博している2人組ロックバンド、ヨルシカ。

本作は、長編アニメーション『泣きたい私は猫をかぶる』の挿入歌として書き下ろされたナンバーです。

2020年3月にリリースされたこの曲は、切なさと深い感傷に満ちた歌詞が印象的ですよね。

大切な人との別れや、それに伴う悲しみをテーマにした物語性の高い歌詞は、多くの聴衆の共感を呼びます。

季節感や時間の流れを象徴的に表現した楽曲は、秋の夜長にしっとりと聴きたくなる1曲です。

渡月橋 〜君 想ふ〜倉木麻衣

倉木麻衣「渡月橋 〜君 想ふ〜」ミュージックビデオ(Short Ver.)
渡月橋 〜君 想ふ〜倉木麻衣

切ない恋心を描いた楽曲で、遠く離れた人への深い思いが込められています。

京都の景色が色濃く反映されており、和の雰囲気を感じさせる作品になっていますね。

『名探偵コナン』シリーズの劇場版第21作の主題歌として書き下ろされた本作は、2017年4月にリリースされました。

倉木麻衣さんにとって同シリーズの主題歌を歌うのは21回目で、これによりギネス世界記録にも認定されています。

恋する人への切ない想いや、再会を願う心情が表現された歌詞は、秋の肌寒さや寂しさを感じている方の心に響くのではないでしょうか。

ハッピーエンドFATE BOX

FATE BOX – ハッピーエンド【MV】
ハッピーエンドFATE BOX

2014年に「Green Dayに憧れて」という熱い思いから生まれた、大阪発のロックバンドFATE BOXは、パワフルなサウンドとメロディアスな音楽性で多くのファンを魅了しています。

当初はスリーピースバンドとして活動を開始し、2023年8月に4人編成となってからはさらにエネルギッシュな演奏を披露。

アルバム『Helter Skelter』や『In Blood』など、パンクとロックンロールを融合させた作品をリリースし、関西の音楽シーンで存在感を放っています。

「MINAMI WHEEL」や「ボロフェスタ」といった大型フェスでも、その圧倒的なライブパフォーマンスで観客を熱狂の渦に巻き込む実力派。

熱いメッセージと爽快なサウンドを求めているロック好きの皆さんにぜひ聴いていただきたいバンドです。

スピッツ

季節が移ろう中で、切ない別れと愛おしい思い出を描いた1998年の名曲。

スピッツが紡ぎ出す優しいメロディには、秋の紅葉のような郷愁とロマンティックな世界が広がります。

物理的な別れを超えて、大切な人との精神的なつながりを胸に前へ進もうとする強い意志が表現された本作は、多くの人々の心に寄り添い続けています。

アルバム『フェイクファー』収録曲として発表され、『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマや、ドラマ『Over Time-オーバー・タイム』の挿入歌として使用されました。

恋愛の終わりや別れを経験した方、大切な思い出を心に抱きながら新たな一歩を踏み出そうとしている方に、そっと寄り添ってくれる楽曲です。