【女性アーティスト限定】Z世代におすすめしたい失恋ソング
いつの時代の誰であっても、失恋の切なさや苦しさは変わらないですよね。
そして、その情景を歌った失恋ソングは、J-POPの歴史においても数多く存在しています。
それは、近年の若い世代が恋愛に希薄だと言われている現代でも変わらないのではないでしょうか。
そこで今回は、Z世代におすすめしたい女性アーティストが歌う失恋ソングをご紹介します!
同世代が歌うからこそ共感してしまうであろう楽曲ばかりですので、ぜひご自身に合った楽曲を見つけてくださいね!
【女性アーティスト限定】Z世代におすすめしたい失恋ソング(1〜10)
夜行ヨルシカ

アコースティックギターの柔らかな音色から始まり、サビでバンドサウンドへと展開する楽曲構成が印象的です。
叙情的な歌詞と相まって、聴く人の心を揺さぶる力を持っていますよね。
2020年3月に配信リリースされ、長編アニメーション『泣きたい私は猫をかぶる』の挿入歌としても起用された本作。
ヨルシカの独特な世界観が存分に表現されています。
メロディーの起伏が抑えられているため、カラオケでも落ち着いて歌えるのが魅力的。
失恋の悲しみを静かに受け入れようとしている人におすすめの、心に寄り添うナンバーです。
またねSHISHAMO

恋愛中の情景が見えるリリックが若い世代を中心に支持を集めているガールズロックバンド、SHISHAMO。
サントリー「なっちゃん」とコラボレーションした短編映画のテーマ曲として起用された楽曲は、イントロのピアノが耳に残る切ないナンバーです。
別れ際の「またね」と言わなかった心情を描いたリリックは、年齢や性別問わず誰もが共感できるのではないでしょうか。
宮崎朝子さんのキュートな歌声が楽曲の世界観ともぴったりな、感情豊かなロックバラードです。
inside youmilet

シンガーソングライターmiletさんのメジャーデビューEPとして2019年3月にリリースされた楽曲。
フジテレビのドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』のオープニングテーマとして起用されたことで、一気に注目を集めたナンバーです。
別れの切なさと相手への未練を描いたリリックは、失恋を経験した方であれば誰もが共感してしまうのではないでしょうか。
エレクトロニカとロックの要素を含んだダークでエモーショナルな楽曲は、miletさんのハスキーで重厚感のある歌声が引き立つ、心に響くセンチメンタルなナンバーです。
【女性アーティスト限定】Z世代におすすめしたい失恋ソング(11〜20)
CHOCOLATEちゃんみな

切ない失恋ソングが詰まった楽曲『CHOCOLATE』。
ちゃんみなさんの等身大の感情を赤裸々につづったリリックと、現代的なサウンドが見事に融合しています。
2017年11月にリリースされた本作には、実体験に基づいた楽曲が多数収録されており、Z世代のリスナーの心に深く響くことでしょう。
本作は、ちゃんみなさんがアーティストとして成長する過程で生まれた、魂のこもった楽曲です。
失恋の痛みや後悔、そして前に進もうとする強さが表現された楽曲は、恋に悩むすべての人の心の支えになるはずです。
この夜を止めてよJUJU

JUJUさんの切ない想いを描いた楽曲は、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ギルティ 悪魔と契約した女』の主題歌として起用されたものです。
2010年11月17日にリリースされた15枚目のシングル曲で、オリコン週間シングルチャートで10位にランクインしました。
繊細なピアノとストリングスの音色が心に染み入るメロディーは、失恋の痛みと葛藤を歌ったリリックと相まって、聴く人の胸を締め付けますよね。
禁断の恋を描いたドラマの世界観とリンクするストーリー性のある歌詞は、言葉では言い表せない複雑な感情を感じさせられるのではないでしょうか。
失恋の痛みを癒やしたい時に聴きたい、涙なしでは聴けないバラードナンバーです。
キミノアトももいろクローバーZ

切ないメロディーとストリングスが心に染み渡る、ももいろクローバーZが歌う珠玉のバラードナンバーです。
2011年7月に発売された本作は、グループの音楽性の幅広さを示す一曲となりました。
別れと成長をテーマに、愛する人との関係を通じて自己発見していく主人公の心情が丁寧に描かれています。
相手への依存から自立への決意が歌詞に込められており、Z世代の失恋ソングとしても共感を呼ぶ内容となっているのではないでしょうか。
ももいろクローバーZのディスコグラフィーの中でも感情的な深みを持つ作品として、大切な人を想う気持ちに寄り添ってくれる一曲です。
浮気されたけどまだ好きって曲。りりあ。

透明感のある歌声と豊かな表現力で注目を集めているシンガーソングライター・りりあさんの楽曲。
2020年5月にリリースされた本作は、LINE MUSICでデイリーランキング1位を獲得するなど、大きな反響を呼びました。
浮気されたけれど、まだ相手を好きでいる複雑な心情を繊細に描いた歌詞が印象的ですね。
SNSを通じて活動を始めたりりあさんならではの、現代の恋愛観を象徴するような作品となっています。
失恋の痛みや葛藤を抱えている方に寄り添ってくれる、心に染みる1曲です。