Z世代におすすめしたい、男性アーティストが歌う失恋ソング
J-POPの歴史において、失恋ソングは数多く生まれてきました。
特に日本人は哀愁や切なさを感じる楽曲を好む傾向があるため、胸が締め付けられるようなリリックと、それを盛り上げるような曲調の楽曲は、時代を問わず名曲として愛されています。
そこで今回は、Z世代の方が青春時代を過ごしたであろう2011年から2024年前後にリリースされた、男性アーティストが歌う失恋ソングをご紹介します。
男性目線での楽曲はもちろん、女性目線で描かれたものや猟奇的なものまで、幅広くリストアップしましたので、要チェックですよ!
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Z世代におすすめしたい、男性アーティストが歌う失恋ソング(11〜20)
ハッピーエンドback number

情景が見える切ない歌詞と、その世界観を加速させる歌声で人気を博している3ピースロックバンド、back number。
2016年11月にリリースされた本作は、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌として起用されました。
ストリングスをフィーチャーした奥行きのあるアレンジからギターサウンドへと切り替わる構成が印象的な、憂いを帯びたバラードナンバーです。
遠距離恋愛の苦しみや別れの葛藤を描いたストーリーは、最後の瞬間まで自分の気持ちを表現できなかった悲しさや寂しさを感じさせますよね。
失恋を経験した方であれば涙なしには聴けないであろう、切なくも美しいラブバラードです。
タメ口ピラフ星人

Z世代を中心に絶大な支持を集めるラッパー、ピラフ星人さん。
彼が2025年8月にリリースしたのが本作『タメ口』です。
ユニークな作品の多いピラフ星人さんですが、この曲は失恋をテーマにした感傷的な内容に胸打たれます。
親密さの象徴だった言葉遣いが敬語に変わっていく情景が歌われていて、とても切ないんですよね。
幸せだった日々の記憶がリアルに描かれることで、失ったものの大きさが際立っています。
恋に破れてしまった人はぜひ聴いてみてください。
猫DISH//

切ない失恋のストーリーを紡ぐ楽曲で、聴く人の心に深く響くメッセージが込められています。
別れた人を猫に例えた独特の表現は印象的で、喪失感や虚無感を鮮やかに描き出していますね。
2017年8月にリリースされたこの曲は、シンガーソングライターのあいみょんさんが映画『君の膵臓をたべたい』にインスパイアされて生まれたそうです。
DISH//の魅力が詰まった本作は、カラオケでも定番曲として人気を集めています。
失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人との別れを乗り越えたい時に聴いてほしい1曲です。
繊細な感情表現に共感できる方におすすめですよ。
五月の蝿RADWIMPS

激しい憎しみをむき出しに描いた楽曲で、RADWIMPSの音楽性の幅広さを感じさせてくれますね。
2013年10月にリリースされた通算16枚目のシングルに収録されており、多くの人々の心をつかみました。
ボーカルの野田洋次郎さんが手掛けた歌詞は、非常に生々しく、過激な表現も含まれているため、聴く人を選ぶかもしれません。
しかし、その分だけリアルな感情が伝わってくる、深みのある1曲だと言えるでしょう。
複雑な恋愛感情を抱えている人や、強烈な印象を求めている音楽ファンにおすすめの楽曲です。
香水瑛人

切ないメロディーに乗せて失恋の痛みを歌い上げる、シンガーソングライター瑛人さんの代表曲。
香水の香りが呼び起こす元恋人との思い出を描いた歌詞が、聴く人の心に深く響きますね。
2019年4月に配信限定シングルとしてリリースされ、2020年にSNS上で大ブレイク。
Billboard Japan Hot 100で1位を獲得し、紅白歌合戦出場も果たしました。
本作は、元カノとの別れを引きずる男性の複雑な心情をつづった、まさにZ世代の失恋ソング。
カラオケで思い切り歌って、失恋の痛手を吹き飛ばしてみてはいかがでしょうか。
ピリオド石崎ひゅーい

失恋の痛みをリアルに表現した、シンガーソングライター石崎ひゅーいさんの楽曲。
切ない別れと新たな出発をテーマに、春の季節感を織り交ぜた歌詞が心に響きますよね。
ピアノとストリングスをフィーチャーしたアンサンブルとエモーショナルなメロディーには、多くのリスナーが心を揺さぶられるのではないでしょうか。
ミュージックビデオには俳優の菅田将暉さんが出演し、別れに涙する男性を演じることで歌詞の哀愁を視覚的にも表現しています。
失恋の痛みを癒やしたい人や、新しい出発を前に気持ちを整理したい人におすすめの1曲です。
Z世代におすすめしたい、男性アーティストが歌う失恋ソング(21〜30)
始まりのようにRen

グローバルボーイズグループJO1のRENさんが自ら作詞を手がけた、ソロ名義のバラードナンバーです。
2025年7月にリリース、RENさんにとって4曲目のソロ作品。
当たり前になった優しさへの戸惑い、関係の終わりの予感が繊細な歌声で表現されています。
「そうした方がお互いのためになるはずだ」そんな主人公の切ない心情が、歌詞からはっきりと伝わってくるんですよね。
大切な人との関係に思い悩むときや、失恋を静かに振り返りたい夜に聴くと、心に深く染み渡るはずです。