J-POPの歴史において、失恋ソングは数多く生まれてきました。
特に日本人は哀愁や切なさを感じる楽曲を好む傾向があるため、胸が締め付けられるようなリリックと、それを盛り上げるような曲調の楽曲は、時代を問わず名曲として愛されています。
そこで今回は、Z世代の方が青春時代を過ごしたであろう2011年から2024年前後にリリースされた、男性アーティストが歌う失恋ソングをご紹介します。
男性目線での楽曲はもちろん、女性目線で描かれたものや猟奇的なものまで、幅広くリストアップしましたので、要チェックですよ!
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Z世代におすすめしたい、男性アーティストが歌う失恋ソング(1〜10)
タメ口NEW!ピラフ星人

Z世代を中心に絶大な支持を集めるラッパー、ピラフ星人さん。
彼が2025年8月にリリースしたのが本作『タメ口』です。
ユニークな作品の多いピラフ星人さんですが、この曲は失恋をテーマにした感傷的な内容に胸打たれます。
親密さの象徴だった言葉遣いが敬語に変わっていく情景が歌われていて、とても切ないんですよね。
幸せだった日々の記憶がリアルに描かれることで、失ったものの大きさが際立っています。
恋に破れてしまった人はぜひ聴いてみてください。
シンデレラボーイSaucy Dog

等身大のストーリーを描いた歌詞と、少しハスキーなハイトーンボイスでファンを魅了している3ピースロックバンド、Saucy Dog。
メジャー5枚目のミニアルバム『レイジーサンデー』に収録された楽曲は、女性目線で制作された歌詞が胸を締め付けますよね。
複雑な関係の中でも気持ちには抗えない情景が見える歌詞は、そういった経験がある方であれば自身の思い出とオーバーラップしてしまうのではないでしょうか。
ドラマチックなアレンジがセンチメンタルなストーリーを加速させる、ノスタルジックなロックチューンです。
願いsumika

冬の季節を背景に、切ない恋心を描き出すsumikaの楽曲。
雪や寒さを象徴的に用いながら、かなわぬ恋の苦悩と願いを繊細に表現しています。
2019年12月にリリースされた両A面シングルの1曲で、テレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』の主題歌としても起用されました。
ポップロックを基調としたサウンドに、温かみのある歌声が重なり、心に染み入るような印象的な楽曲に仕上がっています。
失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする人に寄り添う、sumikaらしい温かさを感じられるナンバーです。
始まりのようにNEW!Ren

グローバルボーイズグループJO1のRENさんが自ら作詞を手がけた、ソロ名義のバラードナンバーです。
2025年7月にリリース、RENさんにとって4曲目のソロ作品。
当たり前になった優しさへの戸惑い、関係の終わりの予感が繊細な歌声で表現されています。
「そうした方がお互いのためになるはずだ」そんな主人公の切ない心情が、歌詞からはっきりと伝わってくるんですよね。
大切な人との関係に思い悩むときや、失恋を静かに振り返りたい夜に聴くと、心に深く染み渡るはずです。
ブルーベリー・ナイツマカロニえんぴつ

切なさを繊細に描いた楽曲で、若い世代を中心に支持を集めているマカロニえんぴつ。
4thミニアルバム『hope』に収録された本作は、日本テレビ系番組『バゲット』の3月エンディングテーマにも起用されました。
ゆったりとしたテンポとエモーショナルなサウンドが、失恋の痛みや孤独感を際立たせています。
女性目線で描かれた歌詞は、愛が冷めつつある関係性に対するやるせなさと、終わりを迎えることへの切なさが中心に描かれており、聴く者の心に深く響きます。
2019年2月にリリースされた本作は、青春の甘酸っぱさや切なさを美しく表現した、共感必至の1曲となっています。
メトロノーム米津玄師

切ない失恋の情景を描いた楽曲として、多くのリスナーの心を捉えているナンバーです。
リリースされた2015年10月から、J-POPシーンにおいて欠かせない存在となった米津玄師さんの代表作の1つと言えるでしょう。
アルバム『Bremen』に収録されたこの曲は、別れた恋人への想いを繊細に表現しており、聴く人の胸に深く響きます。
メロディーラインはシンプルながら、米津さんの感情豊かな歌声が楽曲の魅力を引き立てていますね。
失恋の痛みを抱えている人や、大切な人との別れを経験した方に寄り添う、心温まる1曲です。
ツキミソウNovelbright

情報番組『とくダネ!』のお天気コーナーMONTHLY SONGに起用された、5人組ロックバンドNovelbrightのデジタル配信限定シングル曲。
ストリーミングにおける再生回数が1億回を突破している本作は、ピアノとストリングスをフィーチャーしたアレンジと、そこに重なってくるバンドサウンドがドラマチックなバラードナンバーです。
忘れられない恋人への気持ちを描いた歌詞は、切ないハイトーンボイスも相まって胸が締め付けられますよね。
大切な人を失ってしまった時に聴いてほしい、エモーショナルなラブソングです。