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Z世代におすすめしたい、男性アーティストが歌う失恋ソング

Z世代におすすめしたい、男性アーティストが歌う失恋ソング
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J-POPの歴史において、失恋ソングは数多く生まれてきました。

特に日本人は哀愁や切なさを感じる楽曲を好む傾向があるため、胸が締め付けられるようなリリックと、それを盛り上げるような曲調の楽曲は、時代を問わず名曲として愛されています。

そこで今回は、Z世代の方が青春時代を過ごしたであろう2011年から2024年前後にリリースされた、男性アーティストが歌う失恋ソングをご紹介します。

男性目線での楽曲はもちろん、女性目線で描かれたものや猟奇的なものまで、幅広くリストアップしましたので、要チェックですよ!

Z世代におすすめしたい、男性アーティストが歌う失恋ソング(1〜20)

シンデレラボーイSaucy Dog

Saucy Dog「シンデレラボーイ」Music Video <5th Mini Album「レイジーサンデー」2021.8.25 Release>
シンデレラボーイSaucy Dog

等身大のストーリーを描いた歌詞と、少しハスキーなハイトーンボイスでファンを魅了している3ピースロックバンド、Saucy Dog。

メジャー5枚目のミニアルバム『レイジーサンデー』に収録された楽曲は、女性目線で制作された歌詞が胸を締め付けますよね。

複雑な関係の中でも気持ちには抗えない情景が見える歌詞は、そういった経験がある方であれば自身の思い出とオーバーラップしてしまうのではないでしょうか。

ドラマチックなアレンジがセンチメンタルなストーリーを加速させる、ノスタルジックなロックチューンです。

願いsumika

sumika / 願い【Music Video】
願いsumika

冬の季節を背景に、切ない恋心を描き出すsumikaの楽曲。

雪や寒さを象徴的に用いながら、かなわぬ恋の苦悩と願いを繊細に表現しています。

2019年12月にリリースされた両A面シングルの1曲で、テレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』の主題歌としても起用されました。

ポップロックを基調としたサウンドに、温かみのある歌声が重なり、心に染み入るような印象的な楽曲に仕上がっています。

失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする人に寄り添う、sumikaらしい温かさを感じられるナンバーです。

ブルーベリー・ナイツマカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ「ブルーベリー・ナイツ」MV
ブルーベリー・ナイツマカロニえんぴつ

切なさを繊細に描いた楽曲で、若い世代を中心に支持を集めているマカロニえんぴつ。

4thミニアルバム『hope』に収録された本作は、日本テレビ系番組『バゲット』の3月エンディングテーマにも起用されました。

ゆったりとしたテンポとエモーショナルなサウンドが、失恋の痛みや孤独感を際立たせています。

女性目線で描かれた歌詞は、愛が冷めつつある関係性に対するやるせなさと、終わりを迎えることへの切なさが中心に描かれており、聴く者の心に深く響きます。

2019年2月にリリースされた本作は、青春の甘酸っぱさや切なさを美しく表現した、共感必至の1曲となっています。

クリープハイプ

クリープハイプ -「栞」(MUSIC VIDEO)
栞クリープハイプ

切ない歌詞が心に響く楽曲。

2018年9月にリリースされ、「FM802 × TSUTAYA ACCESS!」キャンペーンソングとして起用されました。

別れを迎える恋人たちの繊細な感情を、散る桜の花びらを通して象徴的に表現しています。

あいみょんさんやスガ シカオさんなど、豪華アーティストとのコラボレーションも話題を呼びました。

未完の感情や進展しない関係性を描写した歌詞は、まるで一冊の小説を読んだかのような感覚を与えてくれます。

失恋の痛みを感じている方や、もどかしい恋愛をしている方におすすめの一曲です。

ツキミソウNovelbright

Novelbright – ツキミソウ [Official Music Video]
ツキミソウNovelbright

情報番組『とくダネ!』のお天気コーナーMONTHLY SONGに起用された、5人組ロックバンドNovelbrightのデジタル配信限定シングル曲。

ストリーミングにおける再生回数が1億回を突破している本作は、ピアノとストリングスをフィーチャーしたアレンジと、そこに重なってくるバンドサウンドがドラマチックなバラードナンバーです。

忘れられない恋人への気持ちを描いた歌詞は、切ないハイトーンボイスも相まって胸が締め付けられますよね。

大切な人を失ってしまった時に聴いてほしい、エモーショナルなラブソングです。