Z世代におすすめしたい、男性アーティストが歌う失恋ソング
J-POPの歴史において、失恋ソングは数多く生まれてきました。
特に日本人は哀愁や切なさを感じる楽曲を好む傾向があるため、胸が締め付けられるようなリリックと、それを盛り上げるような曲調の楽曲は、時代を問わず名曲として愛されています。
そこで今回は、Z世代の方が青春時代を過ごしたであろう2011年から2024年前後にリリースされた、男性アーティストが歌う失恋ソングをご紹介します。
男性目線での楽曲はもちろん、女性目線で描かれたものや猟奇的なものまで、幅広くリストアップしましたので、要チェックですよ!
Z世代におすすめしたい、男性アーティストが歌う失恋ソング(21〜30)
タメ口ピラフ星人

Z世代を中心に絶大な支持を集めるラッパー、ピラフ星人さん。
彼が2025年8月にリリースしたのが本作『タメ口』です。
ユニークな作品の多いピラフ星人さんですが、この曲は失恋をテーマにした感傷的な内容に胸打たれます。
親密さの象徴だった言葉遣いが敬語に変わっていく情景が歌われていて、とても切ないんですよね。
幸せだった日々の記憶がリアルに描かれることで、失ったものの大きさが際立っています。
恋に破れてしまった人はぜひ聴いてみてください。
彼女じゃなくなるのにwacci

リアルで共感を呼ぶ歌詞と温かみのあるメロディーで、多くのリスナーから支持を集めている5人組バンド、wacci。
2025年9月に配信された『彼女じゃなくなるのに』は、好きという気持ちを残したまま別れを選ばざるを得ない、矛盾した心情を歌った楽曲です。
恋人という関係ではなくなる瞬間の、感謝や後悔、そして未来への決意が入り混じるリリックは、恋愛の終わりを経験したことがある方なら深く共感してしまうのではないでしょうか。
ボーカル橋口洋平さんの真っすぐな歌声と、バンドサウンドに壮大なストリングスが融合したアレンジが、物語を優しく包み込むように響きます。
Z世代におすすめしたい、男性アーティストが歌う失恋ソング(31〜40)
星が降るセンチミリメンタル

かつての恋人への思いを歌い上げるウィンターバラードです。
センチミリメンタルが2025年11月にリリースした本作は、愛知県蒲郡市のリゾート施設ラグーナテンボスで開催されるラグーナイルミネーション「光と水のカーニバル」のCMソングとして書き下ろされました。
ピアノとストリングスが織りなす壮大なサウンドに、温詞さんの繊細な歌声が重なり、未練と強がりが交差する切ない世界観を描き出しています。
離れてしまった相手の幸せを願いながらも消えない思いに揺れる主人公の姿が、冬の夜空に降り注ぐ光のイメージとともに、胸に迫ってくるんですよね。
失恋したあと、前を向こうとしている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
愛の味ねぐせ。

2025年11月にリリースされた配信限定シングル。
彼らが得意とする軽快なポップロックとは対照的な、ミディアムスローナンバーに仕上がっています。
すでに終わってしまった恋愛関係を振り返る内容で、あの時もっと素直に気持ちを伝えていればという後悔と、それでも確かに幸せだったという自負が同居する歌詞世界が心に刺さります。
過去の恋愛を思い出したくなる、肌寒い季節にぴったりの1曲です。
NO MORE YOUA.B.C-Z

失恋から前に進もうとする心の動きをストレートに描いたダンスナンバーです。
2025年10月にリリースされたアルバム『CRAZY ROMANTIC!』の冒頭を飾った本作は、90年代から2000年代のJ-POPをリバイバルさせたシンセサウンドと4つ打ちのビートが心地いい仕上がり。
そしてその音像が、歌詞に落とし込まれた虚勢と未練のあいだで揺れる感情を軽やかさに昇華させています。
過去の恋に区切りをつけて新しい自分へ踏み出したいときや、前向きになりたいときにぜひ聴いてみてください。
一粒wacci

別れの瞬間に流れる涙の意味を、ピアノとストリングスの音色で包み込んだバラードです。
橋口洋平さんが作詞作曲を手がけ、因幡始さんが編曲を担当した2025年10月配信シングル『一粒』は、恋の終わりをテーマにした作品。
涙の一粒一粒に異なる感情を込めた歌詞が秀逸で、別れや思い出、守った未来と失った日常が交錯する様子に泣けてしまいます。
最近失恋してしまったという方ならこれでもかと刺さるはず。
ランデヴーシャイトープ

シャイトープが2023年4月にリリースした本作は、失恋直後の男性の心情をリアルに切り取った楽曲です。
食欲を失いクリームパンの味がしなくなるなど、身近でありながら独特な比喩表現が別れの痛みを鮮やかに浮かび上がらせます。
気だるく甘いボーカルと伸びやかなコーラスワークが、甘美で切ない失恋感を包み込むように響きます。
Spotifyバイラルチャートで1位を記録し、累計再生回数は3億回を突破。
大切な人を失った直後で、まだ現実を受け入れられずにいる方の心に深く寄り添ってくれる1曲です。


