Z世代が沼落ちしたボカロ曲。今聴くべき名曲たち
Z世代の若者を中心に広がり続けるボーカロイド(ボカロ)シーン。
自分の好きな曲を誰かと共有したり、話題の新曲について語り合ったりしたことはありますか?
独特の世界観と魅力を放つボカロ曲は、今や音楽シーンに欠かせない存在となっています。
この記事では、Z世代の共感を集めるボカロ曲をプレイリスト感覚でご紹介。
思わず友達と共有したくなるような魅力的な楽曲の数々をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください!
Z世代が沼落ちしたボカロ曲。今聴くべき名曲たち(121〜130)
シャニムニ花火ピノキオP

ポップで弾けるサウンドに、ピノキオピーさんらしいシニカルな視点が隠された楽曲です。
本作は2026年6月にリリース、アーケードゲーム『太鼓の達人』シリーズの25周年を記念する企画のために書き下ろされました。
同氏が得意とする高速感エレクトロポップと、初音ミクの明るい歌声が見事にマッチしています。
歌詞では、生きづらさを抱えつつも、何かに没頭することで一瞬の熱を生み出し、目の前の現実を突破していく、そんなパワーを表現。
無心でリズムに乗って楽しんでみてください!
カンケーガールマサラダ

軽快で中毒性のあるメロディーに引き込まれるポップソングです!
ボカロP、マサラダさんによって制作された本作は、2026年2月にリリースされた重音テト公式コンピレーションアルバム『0401 – The Best Days of 重音テト 2026』に収録された作品。
人と人とのつながりや距離感といったテーマを、少しひねった語彙と明るいサウンドで表現しています。
重音テトのかわいい歌声が、ユーモアあふれる世界観にぴったり。
気分を切り替えたいときに聴くのがオススメです!
eyelockariiol

独創的な音色に耳を奪われてしまいます。
ariiolさんが手がけた『eyelock』は2025年3月に動画公開されました。
クリーンギターによる先進的なリフを軸に曲は展開。
クールなビート、ナースロボ_タイプTのグリッチされたボーカルワークなどを重ね合わせた、多面的なサウンドアプローチが魅力です。
タイトル通りに目を奪われてしまう、デジタルアートなMVも特徴。
これまでにない音楽を聴きたいと思っているなら、ぜひ聴いてみてください。
コラージュニスタ!あ子

明るく前向きなエネルギーがあふれるボカロ曲をぜひあなたのプレイリストに!
あ子さんによる作品で、2026年5月に公開されました。
第34回プロセカNEXTの応募楽曲としてリリース。
鏡音リンの快活な歌声とともに、キャッチーなメロディーとフックが凝縮された本作。
未完成な自分を肯定し、コラージュアートのように未来を形作っていこう、という力強いテーマが込められています。
自分らしさに迷ったときにぴったりのポップスです!
マチアプリンセス吉本おじさん, なみぐる

現代の恋愛観、マッチングアプリ文化をポップに切り取った、吉本おじさん作詞作曲の『マチアプリンセス』。
編曲をなみぐるさんが手がけており、2026年5月に公開されました。
VoiSonaの雨衣と玉姫のデュエットが愛らしく、SNS時代の自己演出、理想像を演出しています。
軽快なビートは、なみぐるさんらしい洗練されたグルーヴ感がたっぷり。
明るく踊れるポップソングを聴いてみてください!
深夜徘徊展ଳᅠ

夜の街をあてもなく歩きたくなる、不思議な魅力を持ったボカロ曲です。
ボカロP、ଳᅠ さんによる楽曲で、2026年5月に公開されました。
ナースロボ_タイプTの無機質でありながらやわらかな声質が、電子音を基調としたサウンドに溶け込んでいます。
また歌詞の、夜の風景を自分だけの小さな感情を並べる場所に見立てた世界観も印象的。
眠れない夜のお供にぜひ聴いてみてください。
本作の音と映像が、あなたに寄り添ってくれるはずです。
チュラZERA

ボカロP、ZERAさんによる作品で、2026年2月に公開されました。
立体的な音像が印象的な、中毒性の高いエレクトロニックチューンです。
合成音声キャラクター70Dへの書き下ろし曲で、ノイジーかつスタイリッシュなサウンドメイクが印象的。
歌詞には、理想の愛を追い求めつつも現実の泥沼に足を取られていく、そんな苦しい胸の内がつづられています。
孤独な夜、1人でじっくりと聴いてみるのがオススメです。
レターhigma

生活の中にあるささやかな情景から、心の揺れをそっとすくい上げてくれるようなロックナンバーです。
ボカロPのhigmaさんによる楽曲で、2024年12月発売の配信アルバム『Beyond the Display』に収録。
2026年5月にMV公開されました。
電子音とロック的なアプローチが混ざり合った繊細なサウンドに、初音ミクの透明感のある声が重なり、エモーショナルな音像を生んでいます。
過去から届く手紙のような、言葉にならない感情を歌い上げる本作。
部屋で1人、自分の心と向き合いたいときにぴったりです。
カルトぴーなた

ポップで毒気のある世界観に引き込まれる、中毒性の高い作品です。
ボカロPのぴーなたさんが手がけた『カルト』は、2026年5月に公開された重音テト歌唱の楽曲。
EDM感のある跳ねるビートに、ダークな言葉選びが絡み合う、スリリングな仕上がりです。
信じることの危うさを描いた歌詞と、硬質なボーカルが絶妙にマッチしています。
気に入ったらぜひシリーズ曲『求&影』なども聴いてみてください!
ターニング晴いちばん

洗練されたEDMサウンドとポップなメロディーに引き込まれます。
『スレイベラー』などで知られるクリエイター、晴いちばんさんの作品で、2026年5月に配信リリースされたEP『turning.』の冒頭を飾った作品。
初音ミクの透き通った歌声と、電子音が細かく動く軽快なサウンドが絶妙にマッチしています。
少し気分を変えたいとき、新しい一歩を踏み出す勇気がほしいときに、この曲を聴いてみてはいかがでしょう。
Z世代が沼落ちしたボカロ曲。今聴くべき名曲たち(131〜140)
クライマックスアティチュードラスティカ

重厚なベースが印象的な、シャレたダンスミュージックです。
ボカロP、ラスティカさんの楽曲で、2026年5月に公開。
エレクトロスウィングのリズムに、緊迫感のあるブラスセクションが絡み合うアレンジが印象的。
歌詞はタイトル通り、終わりの向かってノンストップで進んでいくような、破滅的な世界観を持っています。
この音楽と映像の合わせ技に、どっぷりとひたってみてください。
株式会社ワタシChinozo

自分自身を会社に見立てるという、ユニークな発想が光るボカロ曲です。
『グッバイ宣言』の大ヒットで知られるChinozoさんが初音ミクNTをボーカルに迎え、2025年12月に公開しました。
本作のキーワードは「解雇」という硬い言葉なのですが、それをキャッチーなメロディーに乗せることで、冷たさと中毒性が同居する不思議な聴き心地に仕上げています。
社会からの評価や自己像について、モヤモヤを抱えている方にはグッとくるものがあるはずです!
暮れて、終えば。ミ瑞

夢と現実の境界がわからなくなるような、不思議な感覚に陥る作品です。
ボカロP、ミ瑞さんによる楽曲で、2025年11月にXで先行公開、2026年1月にMVリリースされました。
ボーカルには重音テトSVが起用されており、どこかかげりのある歌声が、洗練された音像と絶妙にマッチした仕上がりです。
歌詞で描かれているのは、空虚なまま回り続ける生活への諦めと、それでも救いを求めてしまう心。
孤独な夜、やりきれない気持ちを抱えているときにぜひ聴いてみてください。
てとひらdaniwell

画面にひらがなを書くと、入力した言葉に合わせて重音テトが自動的に歌ってくれる、そんな魔法のような音楽体験ができるボカロ曲です。
ボカロPのdaniwellさんが手がけた作品、2026年5月に公開されました。
本作は完成された歌詞を聴くのではなく、ユーザーが自ら言葉を紡ぐことで歌唱フレーズが生成される、インタラクティブな仕組みが魅力。
チップチューンサウンドにテトの愛嬌ある声がよく合っています。
動画概要欄のURLから体験できますよ!
さがしたよtokiwa

無邪気な歌声と不穏な世界観のギャップにぞくっとしてしまうかも。
ボカロP、tokiwaさんによって2026年5月に公開された作品です。
2分あまりの短い時間のなかに、愛憎や執着といった重いテーマが詰め込まれたダークポップ。
幼い声質を生かして作られたメロディーが、純粋さと狂気が混ざり合う独特な空気感を演出、聴く人を抜け出せない悪夢へと誘います。
怖い音楽に触れたいならぜひ。
ホライズンほうきぼし

前向きなメッセージを持ったボカロ曲です。
ボカロP、ほうきぼしさんの楽曲で、2026年5月に公開。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』の第34回プロセカNEXT応募楽曲として投稿されました。
冷たい記憶や居場所のなさといった内向きの感情を抱えながらも、視線を遠くへ向ける歌詞の世界観が印象的。
また、エレクトロニックな音像を基盤にした軽やかなサウンドアレンジも魅力です。
過去の痛みをいったん認めたうえで前へ進みたい人にオススメ。
半可燃タクト

ボカロP、タクトさんによる曲で、2026年5月にMV公開されました。
もともとは匿名投稿イベント、無色透名祭3参加曲。
鋭く明瞭な初音ミクの歌声と、細かく刻まれるドラムンベース系の高速リズムが合わさったサウンドアレンジが特徴。
歌詞には、自分の中にある処理しきれない激情や自己破壊衝動を抱えながら突き進む意思が落とし込まれています。
ぜひビートに身を委ねてみてください!
星屑を啜るハンパネルラ

生々しい感情に惹き込まれるポップチューンです。
ボカロP、ハンパネルラさんの楽曲で、2026年5月に公開。
重音テトSVの芯のある歌声が、美しい星のイメージと、それを取り込んでも満たされないという切実な思いを表現しています。
キャッチーなメロディーの中にどこか苦い違和感を忍ばせたサウンドアレンジがとても魅力的で、聴くほどに引き込まれるんです。
心にぽっかり穴が空いた感覚があるなら、とくに来るものがあるかも。
ぐるぐる雨良

眠れない夜、頭のなかで思考が空転し続けてしまうような経験がある方に、オススメの作品です。
雨良さんによる本作は、2026年5月に公開。
コンピレーションのアルバム『NIGHT HIKE Compilation Vol.1』に収録されています。
初音ミクとカゼヒキのデュエットによる、エレクトロニックポップです。
歌詞は、自己を理解したいという欲求や孤独感が描かれたもの。
深夜に1人、自分と向き合いたいときに聴いてみてはいかがでしょうか。
Phonky Donky CrazyChenomio

圧倒的な疾走感と中毒性を持ったボカロ曲です!
ボカロPユニット、Chenomioによる作品で、2026年1月に公開されました。
フォン区の粘り気あるベースとドンクベースの弾むようなリズムが融合した、クレイジーなサウンドアレンジが最高です。
それが重音テトの鋭い歌声と合わさって、聴く人のテンションをどこまでもぶち上げてくれます。
次々と移り変わるトレンドや情報の洪水を乗りこなすような歌詞の世界観も刺激的で、現代社会の喧騒すら楽しんでしまうパワーを感じます。
日々のモヤモヤを笑い飛ばしたいときにぴったりな1曲です。


