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邦楽ガールズバンドの冬ソング!オススメの人気曲・隠れた名曲

寒い季節が近付いてくると、冬を題材とした曲が聴きたくなりますよね。

J-POPには数え切れないほどの冬ソングの名曲が存在していますが、今回は邦楽のガールズバンドに限定した冬ソングを集めてみました。

こういった企画は、なかなか見当たらないのではないでしょうか。

冬の情景が繊細に描かれている曲や、クリスマスの楽しい時間の曲、失恋を歌ったビターなものまで、ガールズバンドならではの冬ソングをぜひお楽しみください!

邦楽ガールズバンドの冬ソング!オススメの人気曲・隠れた名曲(1〜20)

アネモネthe peggies

the peggies 『アネモネ』Music Video
アネモネthe peggies

キュートなルックスと芯のあるサウンドで話題のガールズバンドthe peggiesが贈る『アネモネ』。

恋人と別れて初めて迎える冬に感じた、等身大でありのままの思いを書き連ねた歌詞がストレートに刺さります。

ちなみにアネモネの花言葉は「はかない恋」で、詞中にも出てくる赤いアネモネの花言葉は「君を愛す」なんです。

とっても切ないですね。

じーんとしみいるようなメロディーも涙腺を刺激します。

エモさ満開のMVもあわせてご覧ください。

白がこの街と僕を染めるGacharic Spin

ガチャピンの愛称で知られ、メンバー編成を変えながら常にエンターテインメントを提供し続けている6人組ガールズロックバンド・Gacharic Spinの楽曲。

メジャー2ndアルバム『確実変動 -KAKUHEN-』に収録されている楽曲で、厚みのあるストリングスに泣きのロックサウンドが重なるイントロが冬のイメージを作り出していますよね。

別れてしまった恋人への思いをつづった歌詞は、冬という季節にこそ胸に刺さるのではないでしょうか。

エモーショナルな歌声が歌詞の切なさをさらに後押ししている、隠れた冬の名曲です。

サーカスHump Back

Hump Back – サーカス 【Official Video】
サーカスHump Back

冬の冷たい空気を深く吸い込んでいるような気分になるギターロックです。

林萌々子さん、ぴかさん、美咲さんによる大阪発の3ピースバンド、Hump Backによる楽曲で、2015年にリリースされた『帰り道』に収録されています。

ノスタルジックな雰囲気の歌詞と3拍子のサウンドが絡まり合い、独特な切なさを生み出している作品です。

聴いているうちなぜだか「自分もこういうふうに考えていたことがある」という共感を覚えてしまいますね。

若い世代が抱く刹那的な感情を切り取った、エモーショナルなナンバーです。

Winter SongLucie, Too

Lucie,Too – Winter Song (Official Lyric Video)
Winter SongLucie, Too

女性が共感するリリックとポップ性にあふれた楽曲で国内外から注目を集めているガールズバンド、Lucie, Too。

7作目の配信シングル曲『Winter Song』は、ゆったりとしたシャッフルビートから疾走感のあるアンサンブルに進行していくアレンジがドラマチックですよね。

許されない恋愛を描いたセンチメンタルなリリックは、クリスマスの空気感も相まってエモーショナルな気持ちにさせられるのではないでしょうか。

つかの間の幸せを感じさせるストーリーが切ない、心を震わせるナンバーです。

Winter storySCANDAL

心温まるようなイントロから始まる『Winter story』。

4人組ガールズバンドSCANDALが2014年に6枚目のアルバムとしてリリースした『HELLO WORLD』に収録されています。

心地のよいビート感と冬っぽいアレンジがキラキラ輝くミドルナンバーです。

ボーカルHARUNAさんだけでなくベースのTOMOMIさんも本作ではボーカルを務めていてキュートな歌声が作品のスパイスとなっています。

冬の寒い日に恋人と肩を並べて、昔のことを思い出しながら聴きたい1曲です。

3度目のクリスマスSHOW-YA

Show-Ya – 3度目のクリスマス (3 Dome no “Christmas”)
3度目のクリスマスSHOW-YA

女性メンバーのみで構成されたバンドの先駆け的存在として知られ、2021年には世界進出を果たした5人組ロックバンド、SHOW-YA。

5thアルバム『IMMIGRATION』に収録されている楽曲『3度目のクリスマス』は、やわらかいロックアンサンブルが心地いいナンバーです。

もう恋人と過ごせなくなってしまったクリスマスを描いたリリックは、哀愁を感じさせるメロディーとともに切ない気持ちにさせられますよね。

ハードロックのイメージがあるSHOW-YAの別の一面が見える、センチメンタルなクリスマスソングです。