【心に響く】歌詞がいい、珠玉のバラード名曲
バラードってたくさんの感動的な曲がありますよね。
その中でも「歌詞の良さ」に着目してバラードを特集していきます。
歌詞がいいといってもさまざまありますが、どんな歌詞がお好きですか?
ストーリー性が深いものもあれば、深い愛を歌ったラブソング、思わず涙するような優しさが染みる曲まで、いろいろなタイプのバラードの歌詞の魅力を掘り下げていきます。
音楽の力を一段と感じられるバラードは私たちの心に寄りそってくれます。
ぜひ自分の好みに合う歌詞のバラードを見つけてくださいね!
- 切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲
- 【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ【2025】
- 【2025】最新の名バラード|心に染みるラブソングや応援歌を厳選
- 心を温めてくれるやさしい歌詞の歌
- カラオケで必ず泣けるバラード
- 【女性に歌ってほしい!】女性アーティストが歌う人気のバラードソング
- 男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲
- 【バラード】邦楽の隠れた名曲。グッとくる曲
- 【泣ける】ラブバラードの名曲・おすすめソング
- 【泣きたい時に】バラードのラブソング。切ない恋愛ソング
- 言葉の力。歌詞がいいボカロ曲特集
- 【本日のおすすめバラード】心に染みる珠玉の目曲を厳選!
- 【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード
【心に響く】歌詞がいい、珠玉のバラード名曲(81〜90)
島唄THE BOOM

哀愁漂う三線の音色から始まるTHE BOOMの名曲は、沖縄戦の悲劇と平和への願いを込めた珠玉のバラードです。
表面上は男女の別れを描いたラブソングのようでありながら、1991年に宮沢和史さんが沖縄の「ひめゆり平和祈念資料館」を訪れた体験をもとに生まれました。
琉球音階をベースにしながらも現代音楽の要素を融合させた独創的なサウンドが特徴です。
本作は1992年1月にアルバム『思春期』に収録され、翌年には単独シングルとして発売。
瑞穂酒造の琉球泡盛 XiのCMソングに起用されました。
2001年にはアルゼンチンのアーティストによるカバーが現地で大ヒットし、翌年の日韓ワールドカップでは応援歌として使用されるほどの国際的な反響を呼びました。
静かな夕暮れ時に一人で聴きたい方や、日本の音楽の多様性に触れたい若い世代にぜひオススメしたい1曲です。
今宵の月のようにエレファントカシマシ

エレファントカシマシの代表曲で、日常の虚無感と希望の狭間で揺れる心情を美しく昇華させています。
ドラマチックなメロディと宮本浩次さんの渾身の歌声が、聴く人の心に深く染み入ります。
本作は1997年7月にポニーキャニオンからリリースされた楽曲で、ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として起用されました。
バンド初のオリコンウィークリートップ10入りを果たし、累計約80万枚という大ヒットに。
人間関係や仕事に疲れてしまったときにこの曲を聴くと、同じように悩み、それでも前を向いて生きようとする誰かの存在を感じられます。
まるで月の光が優しく照らすように、あなたの心に寄り添ってくれる1曲です。
あなたに会えてよかった小泉今日子

甘く切ない思いがつづられた珠玉のバラードです。
愛する人との別れをへて、時間がたったからこそ感じる深い感謝の気持ちが胸に迫ります。
1991年5月に発売された本作は、小泉今日子さん自身が作詞を担当。
相手に伝えられなかった思いや、そばにいてくれたことへの感謝が美しいメロディに乗せて表現されています。
ドラマ『パパとなっちゃん』の主題歌として話題を呼び、オリコンチャートで5週連続1位を獲得。
158万枚という驚異的な出荷枚数を記録し、自身最大のヒット曲となりました。
大切な人との別れを経験した方や、出会いに感謝したい時に聴きたい1曲です。
ノンフィクション平井堅

親しい友人を失った深い悲しみと、人生の苦悩を力強く描いた平井堅さんの珠玉のバラードです。
アコースティックギターを基調とした心に響く優しいサウンドと、平井堅さんの艶のある歌声が、失った人への切なる思いを優しく包み込みます。
夜の遊園地で撮影されたミュージックビデオでは、舞踏家の工藤丈輝さんの印象的な舞が、魂の叫びを視覚的に表現しています。
2017年6月にリリースされ、TBS系日曜劇場『小さな巨人』の主題歌としても話題を呼びました。
本作は、大切な人を亡くした悲しみを抱える方や、人生の岐路に立つ方の心に寄り添う、深い共感を呼ぶ1曲です。
もう恋なんてしない槇原敬之

失恋の痛みと新しい一歩を踏み出す希望を繊細に描いた珠玉のバラードです。
槇原敬之さんの柔らかな歌声が、恋人との別れを受け入れられない主人公の複雑な心情を優しく包み込みます。
日常生活の中で感じる孤独や戸惑いを丁寧に描写しながらも、『もう恋なんてしない』という言葉の裏に秘められた前向きな思いに心打たれることでしょう。
1992年5月にリリースされた本作は、ドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌として起用され、オリコン週間2位、年間7位を記録。
失恋の傷が癒えるまでの過程に寄り添ってくれる、心の支えとなる1曲です。
白い雲のように猿岩石

遠い雲を眺める旅人の心情を美しくつづった珠玉のバラード。
見えない未来への不安と期待が繊細なメロディに乗せて表現されています。
風に吹かれながら自由に進む姿を白い雲にたとえた詩的な世界観は、多くの人の共感を呼びました。
猿岩石が1996年12月にデビューした本作は、最終的に113.1万枚のミリオンセラーを記録。
角川書店『World Walker』のイメージソングや映画『一生、遊んで暮らしたい』の主題歌としても起用されました。
新しい一歩を踏み出そうとしているあなたの背中を、そっと押してくれる1曲です。
【心に響く】歌詞がいい、珠玉のバラード名曲(91〜100)
新しい街で今井美樹

人生の転機に寄り添う優しいメロディと、温かみのある言葉で紡がれた今井美樹さんの代表曲。
1990年8月に収録されたアルバム『retour』の最後を飾る珠玉のバラードです。
穏やかに流れるメロディと今井さんの透明感のある歌声が、新しい環境で生きていく覚悟と希望を優しく描き出しています。
引っ越しや転職など、人生の大きな節目を迎えたとき、本作は聴く人の心に寄り添い、背中を優しく押してくれる存在となるでしょう。