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【心に響く】歌詞がいい、珠玉のバラード名曲

バラードってたくさんの感動的な曲がありますよね。

その中でも「歌詞の良さ」に着目してバラードを特集していきます。

歌詞がいいといってもさまざまありますが、どんな歌詞がお好きですか?

ストーリー性が深いものもあれば、深い愛を歌ったラブソング、思わず涙するような優しさが染みる曲まで、いろいろなタイプのバラードの歌詞の魅力を掘り下げていきます。

音楽の力を一段と感じられるバラードは私たちの心に寄りそってくれます。

ぜひ自分の好みに合う歌詞のバラードを見つけてくださいね!

もくじ

【心に響く】歌詞がいい、珠玉のバラード名曲(41〜60)

シングルベッドシャ乱Q

シャ乱Q「シングルベッド」(MV)
シングルベッドシャ乱Q

別れた恋人への未練を切なく歌い上げる哀愁のバラードで、愛の有難さを染み入るように教えてくれる名曲です。

主人公がシングルベッドに残された思い出を振り返りながら、当たり前だったはずの恋が実は宝石よりも貴重なものだったと気付く様子が、胸を打つドラマを紡ぎ出しています。

シャ乱Qが1994年10月にリリースした本作は、年間ランキング24位に入る大ヒットを記録。

アニメ『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』のエンディングテーマにも起用され、アルバム『劣等感』にも収録されています。

仲間と集まって思い出話に花を咲かせながら、青春時代の恋を振り返るときにピッタリの1曲です。

ダーリンMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「ダーリン」Official Music Video
ダーリンMrs. GREEN APPLE

自分らしさと向き合う青春の課題が歌に込められています。

孤独や不安を抱える人々の心に寄り添い、自己を肯定するメッセージを届けてくれるMrs. GREEN APPLEの魂の1曲です。

2024年12月にはNHK総合の特別番組『18祭』で1000人の18歳世代と共に披露され、大きな話題となりました。

本作の中で繰り返されるメロディと共に、自分を偽らずに生きていく勇気を与えてくれます。

自分の道を見失いそうになったとき、また周囲との関係に悩んでいるとき、この曲は心強い味方になるはずです。

Answer幾田りら

幾田りら 「Answer」 Official Music Video
Answer幾田りら

自分の未来を切り開くための答えを探す様子を、繊細な感情表現と力強いメッセージで紡ぎ出す、幾田りらさんの心を打つバラード。

うずくまって涙を流す不安な夜から、自分の手で道を切り開いていく決意をするまで、主人公の心の変化を見事に描いています。

2021年3月のリリースされたこの曲は、東京海上日動あんしん生命のCMソングにも起用されました。

日々の暮らしにおける不安や孤独を感じながらも、それを乗り越えようと前を向く人々の背中を、優しく押してくれる作品です。

カラオケで自分の思いを届けたい時にもオススメです。

ハナミズキ一青窈

優しい歌声で紡ぎ出される一青窈さんの珠玉のバラードは、アメリカ同時多発テロを機に生まれました。

祈りのような優しいメロディと、相手の幸せを願う気持ちに満ちた歌詞は、聴く人の心に深く染み入ります。

2004年2月のリリース以来、映画の主題歌やJRAのCMソングにも起用され、日本有線大賞優秀賞も受賞。

カラオケランキングでも90週連続でTOP5入りを果たし、多くのアーティストがカバーする名曲となりました。

大切な人への思いを静かに見つめ直したいとき、また誰かの幸せを心から願いたいときにピッタリの楽曲です。

リアルmiwa

温かみのある優しいギターの音色と、澄んだ歌声が心に染み入る一曲です。

日常のささやかな幸せを丁寧に描写し、大切な人とともに過ごす瞬間の尊さを伝えています。

孤独ではなく誰かとつながっていることの温かさや、支え合う関係の大切さをメロディー豊かに表現しています。

本作は2025年2月にリリースされ、アニメ『もめんたりー・リリィ』のエンディングテーマとして起用されました。

またmiwaさんのデビュー15周年を記念したベストアルバム『miwa』にも収録されています。

大切な人と一緒にいる時間を大事にしたい時、誰かを思い浮かべながら聴きたい時におすすめです。

優しい歌声に包まれながら、あなたの心も温かな気持ちに包まれることでしょう。

島唄THE BOOM

THE BOOM「島唄 (オリジナル・ヴァージョン)」OFFICIAL MUSIC VIDEO
島唄THE BOOM

哀愁漂う三線の音色から始まるTHE BOOMの名曲は、沖縄戦の悲劇と平和への願いを込めた珠玉のバラードです。

表面上は男女の別れを描いたラブソングのようでありながら、1991年に宮沢和史さんが沖縄の「ひめゆり平和祈念資料館」を訪れた体験をもとに生まれました。

琉球音階をベースにしながらも現代音楽の要素を融合させた独創的なサウンドが特徴です。

本作は1992年1月にアルバム『思春期』に収録され、翌年には単独シングルとして発売。

瑞穂酒造の琉球泡盛 XiのCMソングに起用されました。

2001年にはアルゼンチンのアーティストによるカバーが現地で大ヒットし、翌年の日韓ワールドカップでは応援歌として使用されるほどの国際的な反響を呼びました。

静かな夕暮れ時に一人で聴きたい方や、日本の音楽の多様性に触れたい若い世代にぜひオススメしたい1曲です。