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【心に響く】歌詞がいい、珠玉のバラード名曲

バラードってたくさんの感動的な曲がありますよね。

その中でも「歌詞の良さ」に着目してバラードを特集していきます。

歌詞がいいといってもさまざまありますが、どんな歌詞がお好きですか?

ストーリー性が深いものもあれば、深い愛を歌ったラブソング、思わず涙するような優しさが染みる曲まで、いろいろなタイプのバラードの歌詞の魅力を掘り下げていきます。

音楽の力を一段と感じられるバラードは私たちの心に寄りそってくれます。

ぜひ自分の好みに合う歌詞のバラードを見つけてくださいね!

もくじ

【心に響く】歌詞がいい、珠玉のバラード名曲(1〜20)

僕のことMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE – 僕のこと 【LIVE from M-ON!】
僕のことMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEが2019年にリリースしたロックバラード。

『青と夏』などのようにサブスクを含め、多くの音楽ファンから高い支持を受けている楽曲です。

人との違いに悩みがちなときに聴くと、より入り込んで歌詞が刺さると思います。

いろいろな思い出がよみがえってくると同時に、同じように苦しんだり喜んだりしている人もいると気づかせてくれるようで、心を楽にしてくれるんですよね。

影の部分をしっかり描きつつも、ミセスらしい人生賛歌。

生きていく道しるべになるような優しくて力強いバラードです。

中島みゆき

『糸』ダイジェスト動画 / 中島みゆき 2020ラスト・ツアー「結果オーライ」初回盤特典(BD・DVD)より
糸中島みゆき

結婚式、披露宴で流す曲として人気がありますよね!

北海道出身のシンガーソングライター・中島みゆきさんの代表曲の一つで、1998年に両A面シングル『命の別名/糸』として発売。

ドラマ『聖者の行進』への主題歌起用が話題になりました。

Bank Bandなど数々のミュージシャンたちもカバーしている名曲中の名曲です。

人と人とのつながりをタイトル通り糸で表現、そしてそれが布になって、誰かを暖める……詩的でありながら共感できる内容。

言葉一つひとつから温かみがあふれ出るようです。

to UBank Band

Bank Band with Salyu「to U」 from ap bank fes ’10
to UBank Band

「愛」の意味をもっと真剣に考えてみようと思わされるバラードナンバーです。

桜井和寿さん、小林武史さんなど音楽界の著名人たちで結成されたバンド・Bank Bandによる作品で、2006年にシングルリリースされました。

感動的な曲調も魅力の一つですが、やっぱり歌詞のメッセージ性に胸打たれますね。

人の生き方と丁寧に向き合ったからこそ出てきたであろう言葉たち……読むだけでも涙が誘われます。

ぜひともじっくりと、味わうように聴いてみてください。

菅田将暉

家族やパートナーとの心温まる関係を描いた楽曲といえば『虹』。

俳優としても活躍するシンガー・菅田将暉さんが2020年にリリースしており、映画『STAND BY ME ドラえもん2』の主題歌に起用されました。

いつもそばに居てくれる大切な人に向けた温かいメッセージが胸を打ちます。

どんな時でも支えあってともに生きるパートナーのきずなを描いた楽曲です。

真っすぐな思いを届ける彼のエモーショナルな歌唱とともに心に響くでしょう。

シンプルだからこそ胸を打つフレーズに耳を傾けてみてくださいね。

ずっと作りかけのラブソング秦基博

秦 基博「ずっと作りかけのラブソング」Music Video
ずっと作りかけのラブソング秦基博

長年連れ添った夫婦の深い愛情を優しく包み込むように歌い上げた、秦基博さんの心温まるラブソング。

映画『35年目のラブレター』の主題歌として、2025年3月に発売された本作は、定年退職後に文字を学び始め、妻へのラブレターを書こうと奮闘する夫の姿を映画化した作品のために書き下ろされました。

秦基博さんの透明感のある歌声と、丁寧に紡がれた優しいメロディラインが、長年の夫婦生活で育まれた深い絆や、相手への思いが日々更新されていく様子を見事に表現しています。

相手への愛情や大切な思いが、時間とともに変化し深まっていくことを実感している方にぜひ聴いていただきたい珠玉のバラードです。

カラBank Band

静かなピアノの響きから始まり、徐々に壮大なスケールへと展開するBank Bandの魂の一作。

人生の深淵や社会への鋭い視点を織り込んだ歌詞は、現代社会への警鐘を鳴らします。

2025年1月に公開された本作は、櫻井和寿さんの情感豊かな歌声と小林武史さんの繊細なアレンジが見事に調和しています。

コーラスにはアイナ・ジ・エンドさん、上白石萌音さん、Salyuさんが参加し、楽曲に華やかな彩りを添えています。

『ap bank fes ’25』の公演に向けて制作された本作は、収益が能登半島地震の復興支援に充てられ、音楽を通じた社会貢献としても意義深い一曲です。

心が揺れ動くとき、自分を見つめ直したいとき、そして誰かと心を通わせたいときに、深く心に染み入る珠玉のバラードです。