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【心に響く】歌詞がいい、珠玉のバラード名曲

バラードってたくさんの感動的な曲がありますよね。

その中でも「歌詞の良さ」に着目してバラードを特集していきます。

歌詞がいいといってもさまざまありますが、どんな歌詞がお好きですか?

ストーリー性が深いものもあれば、深い愛を歌ったラブソング、思わず涙するような優しさが染みる曲まで、いろいろなタイプのバラードの歌詞の魅力を掘り下げていきます。

音楽の力を一段と感じられるバラードは私たちの心に寄りそってくれます。

ぜひ自分の好みに合う歌詞のバラードを見つけてくださいね!

【心に響く】歌詞がいい、珠玉のバラード名曲(31〜40)

くだらないの中に星野源

星野源 – くだらないの中に(Live at Osaka Jo Hall 2016)
くだらないの中に星野源

恋人同士で過ごす日常を描いた心温まるバラードといえば『くだらないの中に』。

シンガーソングライター・星野源さんが2011年にリリースした楽曲です。

アコースティックギターを主体とした、せんさいで温かいメロディーが印象的。

つらいことや悲しいことがあっても、好きな人とふざけあうことで笑顔になれるというハートフルな関係を描いています。

本当の幸せは日常のなかにあるということを教えてくれる楽曲です。

彼の語りかけるような優しい歌声に癒やされてみてくださいね。

ベルベットの詩back number

心が震えるような歌詞とメロディで知られるback numberが、映画『アキラとあきら』の主題歌として手掛けた珠玉のバラードがあります。

剥き出しになった自分を美しいものだと願い、祈るように歌う清水依与吏さんの声が胸に染みる作品です。

本作は、苦悩や葛藤を抱えつつも目標に向かう人々を静かに力強く応援するかのような作品となっています。

この心に響く楽曲は、2022年8月にリリースされたもので、後に名盤『Humor』にも収録されています。

映画の公開と共に多くの人に親しまれ、Billboard Japan Download Songsで初登場2位を記録したということもあって、その感動は広く共感を呼んでいるのではないでしょうか。

人生の大きな決断に迷う時や、誰かにそっと励ましてほしい時にピッタリな1曲です。

きっとあなたの心に深く響き、明日への一歩を踏み出す力を与えてくれると思いますよ。

OCEANB’z

ピアノとストリングスが織りなす壮大なサウンドが心に響き渡る、感動的なバラードです。

愛する人を守り抜き、どんな困難もともに乗り越えていくという揺るぎない決意を、果てしなく広がる大海原になぞらえて歌っています。

2005年8月に世に出た本作は、ドラマ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』の主題歌として物語を深く彩り、第20回日本ゴールドディスク大賞で「ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

大切な人との絆を再確認したいとき、あなたの背中をそっと押してくれるはずです。

くるみMr.Children

Mr.Children 「くるみ」 MUSIC VIDEO
くるみMr.Children

幅広い世代から圧倒的な支持を得るロックバンド・Mr.Childrenが2003年にリリースした『くるみ』。

愛する人と別れた寂しさと未来への希望を描いた楽曲です。

軽快なバンド演奏にのせてポップなメロディーラインが響きます。

恋人と別れたあとの不安や孤独を素直に描いた歌詞に共感する方もおられるでしょう。

失恋した寂しさをかかえながらも、未来への希望を忘れずに生きるメッセージがこめられています。

桜井和寿さんによる切なくも温かい歌唱にも勇気をもらえる楽曲です。

スローバラードRCサクセション

Superfly『スローバラード(Live)』(RISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO) 5.27『WHITE』初回生産限定盤収録
スローバラードRCサクセション

音楽やライブパフォーマンスにおいて数多くのミュージシャンに影響を与えたロックバンド・RCサクセション。

彼らが1976年にリリースしたのがこちらの『スローバラード』。

ホーンセクションを取り入れたジャジーなバンド演奏が特徴。

一晩を過ごした女性との情景を描いており、はかなくも美しい夜のシーンを想像させます。

愛する人への真っすぐでピュアな思いに共感する方もおられるでしょう。

どこかポエティックな要素を含む歌詞と忌野清志郎さんの情熱的な歌声がマッチした名曲です。

【心に響く】歌詞がいい、珠玉のバラード名曲(41〜50)

サヨナラCOLORSUPER BUTTER DOG

竹中直人さんがこの曲からインスピレーションを受けて同名映画を制作したことでも知られる『サヨナラCOLOR』。

歌詞の良さがシンプルに伝わってくる名曲です。

極めてパーソナルでありながら、伝わりやすい内容でとにかく優しいんですよね。

ほんのりと切なくも穏やかな曲調に乗せて、自分に真っすぐに生きてほしいメッセージがつづられています。

きっとこの曲を聴けば、つらくてさびしいサヨナラを受け止めた上で未来を信じられることでしょう。

人生のあらゆるお別れに寄りそってくれる名バラードです。

飛び方を忘れた小さな鳥MISIA

傷つき、飛び方さえ忘れてしまった鳥の姿に、誰もが心に秘める弱さを重ねてしまうようなMISIAさんの楽曲。

どんなに強がっていても、内面には道を失った小鳥のようなもろさがあるという作者自身の思いが込められているのだそうです。

静かなピアノで始まり、壮大なストリングスへと展開するサウンドは、迷いの中から光を見いだす心の軌跡そのものですよね。

この楽曲は2002年9月発売のミリオンセラーを記録したアルバム『KISS IN THE SKY』に収められ、RPG『スターオーシャン Till the End of Time』の主題歌としても多くの方に親しまれています。

自分の無力さに打ちひしがれそうな夜に聴けば、痛みの先にある温かい幸せを大切にしようと思わせてくれる、再生の物語です。