【必読】歌詞がいい曲。歌詞を見ながら聴きたい感動の曲
日本が誇る数々の名曲の中から、歌詞のいい楽曲を厳選して紹介します。
「一度聴けば忘れられない」そんな心に直接響くメッセージソングを、誰もが認める定番の名曲から最新ヒットナンバーまで集めました。
音楽を聴いて「泣きたい」「感動したい」「元気をもらいたい」という方、また人生に影響を与えるような歌をお探しの方にはぴったりだと思うので、ぜひ聴いてみてくださいね。
あなたのつらい気持ちに寄り添い、背中を押してくれる、そんな心の支えとなる曲が見つかると思います。
【必読】歌詞がいい曲。歌詞を見ながら聴きたい感動の曲(111〜120)
瞳をとじて平井堅

2004年にリリースされた、平井堅さんの代表曲のひとつです。
映画『世界の中心で、愛を叫ぶ』主題歌となり、映画とともに大ヒットしました。
映画の内容にそった歌で、主人公とその恋人の関係性にスポットを当てています。
病気で若くして亡くなってしまった恋人を思う主人公の視点で、彼女の面影が薄れても「いつまでも大切にしたい」と歌っているのですね。
ファイト!中島みゆき

さまざまな困難が待ち受ける現実の中で、必死に生きるすべての人に向けたエールが込められた『ファイト』。
幅広い世代の音楽ファンから愛されるシンガーソングライターの中島みゆきさんが1983年にリリースしたアルバム『予感』に収録されました。
悲しくて、やりきれないようなことが起こる日々の様子を描いており、彼女の心を震わすようなメッセージが贈られています。
努力しているからこそ、立ち向かっているからこそ落ち込むこともありますよね。
そんな状況において、頑張る人を応援する真っすぐな言葉が胸に響く名曲です。
悲しみはバスに乗ってマカロニえんぴつ

マカえんの略称で知られ、情景が見えるリリックやドラマチックな楽曲展開で人気を博している4人組ロックバンド、マカロニえんぴつ。
2023年8月30日リリースのメジャー2ndアルバム『大人の涙』に収録されている楽曲『悲しみはバスに乗って』は、目まぐるしく変化していくアレンジやビートがフックとなっていますよね。
時間とともに変化していく環境の中で、今この瞬間の幸せを感じさせるリリックは、人生に希望を見いだせない方にも響くものがあるのではないでしょうか。
長い人生の中で何気ない時間の大切さを教えてくれる、心に刺さるポップチューンです。
はつ恋福山雅治

2009年リリースの福山雅治さんの1曲。
マイナー調の暗めの楽曲でありながら、しっとりとして美しさも感じられる楽曲ですよね。
そこに福山さんの持ち味である色っぽく、よく響く歌声が見事にマッチしています。
曲名を一見すると、いわゆる初恋の歌なのかなと感じますが、歌詞を読んでみるとそれは比喩であることがわかりますね。
元恋人同士である男女が、今はお互いに大切な人がいるけれども、やはり本当に愛しているのはこの人だったという思いがつづられています。
かなわぬ思いに切なさがあふれだす1曲ですね。
Overflows~言葉にできなくて~ナオト・インティライミ

感情を揺さぶる歌詞と温かなメロディが結びついた作品が『Overflows~言葉にできなくて~』です。
この曲は、リスナーの心の奥底にある情感を刺激し、涙を誘います。
聴く者の経験や心情によって異なる感動を呼び覚まし、それぞれが自分だけの物語に没入できます。
ナオトインティライミさんの優しい声が、曲のメッセージをより一層際立たせているんですよね。
恋愛の甘さや苦さだけでなく、普遍的な人間の心理を巧みに表しており、じっくりと歌詞に耳を傾けたくなる1曲です。
Hello, Again~昔からある場所~My Little Lover

1995年にデビューし、当時時代を席巻したグループ、My Little Loverの代表曲の一つ。
イントロのギターフレーズはシンプルでありながら、どこか温かく聴いているだけで心にグッと訴えかけてくるものがありますよね。
歌詞はというと、切ない別れと新しい環境でのスタートを感じさせるもの。
新しい環境でのチャレンジの際に大切な人との別れに直面するというシチュエーション、きっと経験したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなときにこの曲を聴けば一歩踏み出す前向きな気持ちをもらえると思います。
Walk onORANGE RANGE

ORANGE RANGEといえばノリのよい楽曲が多いのですが、この歌はバラードです。
しかも夢を追いかける主人公の気持ちを歌った応援ソング。
ライブでもアコースティックバージョンでよく歌われていて、ファンの中でも隠れた人気の1曲なんですよね。