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【ピアノ】卒園式の入場曲にオススメの曲をご紹介|J-POPから定番の卒園ソングまで

幼稚園や保育園を卒業する子供たちの門出を祝うとともに、成長した子供たちを見送る卒園式。

会場に向かう子供たちを温かく迎えるピアノ演奏の入場曲をお探しの方もおられるかと思います。

そこでこの記事では、卒園式の入場曲にオススメな曲を集めました。

子供たちから人気を集めるJ-POPをはじめ、定番の卒園ソングやクラシックまで幅広く紹介しています。

明るいメロディが響く演奏を届けるもよし、感動的な曲を選ぶのもよし!

子供たちにとっても保護者の皆さまにとっても、心に残る卒園式となるよう、オープニングを飾る入場曲の参考にぜひチェックしてみてください。

【ピアノ】卒園式の入場曲にオススメの曲をご紹介|J-POPから定番の卒園ソングまで(21〜30)

小さな世界リチャード・M・シャーマン、ロバート・B・シャーマン

リチャード・M・シャーマンさんとロバート・B・シャーマンさんによる『It’s a Small World』は、陽気な旋律とともに子供たちに平和の大切さを伝えます。

代々受け継がれるこの楽曲は、2012年3月6日にこの世を去ったロバートさんの名曲のひとつとしても記憶されています。

卒園式の入場曲として、新しい旅立ちへの希望を込めた『It’s a Small World』は、卒業を祝い成長を喜ぶ瞬間にぴったり合い、リスナーの心を温かくするでしょう。

みんなみんな輝いてる弓削田健介

桜色の風に乗って希望に満ち溢れた春の訪れを優しく歌い上げる、弓削田健介さんの心温まる楽曲です。

新しい一歩を踏み出す子供たちへの応援メッセージが込められており、輝く未来への期待感が伝わってきます。

可愛らしい初々しさと、夢に向かって歩む勇気を表現した旋律は、聴く人の心に優しく寄り添います。

本作は、アルバム『しあわせになあれ』に収録されており、全国の小学校で入学式や新入生歓迎会の場で愛唱されています。

2018年6月から日本各地の学校で歌い継がれ、弓削田さんは2000回を超えるスクールコンサートを通じて直接子供たちに届けています。

新入生や先生方、ご家族の皆様に聴いていただきたい、春の喜びに満ちた楽曲です。

ドキドキドン!一年生作詞:伊藤アキラ/作曲:桜井順

伊藤アキラさんの作詞と桜井順さんの作曲が生んだ『ドキドキドン!

一年生』は、まさに卒園式にふさわしい一曲です。

この楽曲は1986年に子どもたちの心をつかんだ作品で、幼き日の期待と緊張を感じる時にオススメしたいですね。

伊藤さんと桜井さんは、耳に残るメロディと心温まる歌詞でリスナーを魅了し続けています。

卒園式で新しいステップへと進む子供たちと、それを見守る保護者の心に寄り添う『ドキドキドン!

一年生』をピアノ版で聴けば、思い出深い一日になることでしょう!

ひととひと弓削田健介

「ひととひと」(作詞:岩井智宏 作曲:弓削田健介 演奏:桐蔭学園小学校)音楽会の合唱曲
ひととひと弓削田健介

音楽を通して出会いの大切さを歌った温かい作品です。

弓削田健介さんが紡ぎ出す爽やかなメロディーは、穏やかな優しさに包まれながらも、感動的なメッセージ性を持っています。

人と人とのつながりが織りなす喜びや、偶然の出会いに秘められた必然的な意味を、ストレートかつ心に響く言葉でつづっています。

本作は桐蔭学園小学校合唱団の純粋な歌声によって届けられ、2024年からは小学校音楽教科書にも掲載予定とのことです。

心優しく前向きなメッセージは、新しい環境での出会いを控えたお子さんにピッタリ。

学校生活の新たな一歩を前に、勇気と希望を与えてくれるステキな楽曲をぜひ聴いてみてください。

YELLいきものがかり

【ストリートピアノ】「YELL/いきものがかり」を弾いてみた byよみぃ
YELLいきものがかり

ピアノのイントロから始まるポップナンバーながら、何度も聴きたくなるような切ない印象が残る楽曲です。

自分という存在を探し求めながら、時に不安や迷いを感じつつも、前を向いて進もうとする少年少女の心情を優しく描写しています。

2009年9月にリリースされ、NHK全国学校音楽コンクール中学校部門の課題曲として広く親しまれました。

本作は、サヨナラという言葉に別れの悲しみだけでなく、新たな一歩を踏み出す勇気や希望を見出そうとするメッセージが込められています。

みずみずしい感性と温かな励ましの言葉に包まれた楽曲は、夢や目標に向かって頑張る全ての人の背中を、そっと押してくれることでしょう。

旅立ちの日に川嶋あい

旅立ちの日に ピアノ 川嶋あい (卒業ソング)
旅立ちの日に川嶋あい

透明感のある歌声で知られる川嶋あいの甘美なピアノバラードです。

2006年2月に発表された本作は、桜舞う教室や校庭での思い出など、卒業を迎える人々の感情を繊細に描き出しています。

ピアノの印象的なメロディーとともに、過ぎ去った日々への感謝と、未来への希望が優しく歌い上げられています。

物語は時の流れとともに展開し、別れの寂しさや再会への期待など、誰もが経験する心の機微が見事に表現されています。

学校の卒業式でも多く歌われ、新しい一歩を踏み出す人々の背中を温かく押してくれる本作は、人生の節目に寄り添う曲として広く親しまれています。

フレッシュな気持ちで新たな門出を迎えたい方や、大切な思い出を振り返りたい方にぴったりの1曲です。

どんなときも弓削田健介

【歌詞動画】どんなときも アルト うた:大分市立松岡小学校音楽クラブ
どんなときも弓削田健介

誰もが親しみやすい優しいメロディーに乗せて、10歳の節目での感謝の気持ちを歌う弓削田健介さんの楽曲。

友達との大切な思い出や、家族や先生への感謝の心が温かく表現されています。

優しく包み込むような旋律は、聴く人の心に深く響き、共感を呼ぶでしょう。

本作は、アルバム『Dream & Dream 夢をつなごう』に収録されていて、2024年からは小学校の音楽教科書にも掲載されることが決定しています。

全国でスクールコンサートを開催している弓削田さんは、2000回以上の公演実績を持ち、子どもたちへの思いを込めて作曲活動を続けています。

「2分の1成人式」や学年の締めくくりの行事など、大切な人への感謝を伝えたい場面で、心を込めて歌いたい楽曲です。