大切な友達に贈るお別れの歌。感謝の思いが伝わる卒業ソング
卒業シーズンは新しい環境への旅立ちでワクワクしながらも、友達との別れにしんみりとした気持ちになりますよね。
卒業をするからといって一生の別れではないと頭ではわかっているのですが、やはり寂しかったり不安になったりするもの。
この記事では、ずっと一緒に楽しい時間を過ごしてきた友達へのさまざまな思いを歌った曲を紹介します!
離れていてもずっと友達だと伝えたい、今までの感謝の気持ちを伝えたいときにピッタリな、胸にグッとくる卒業の友情ソングをたっぷりと集めてみました。
ぜひお気に入りの1曲を見つけて、友達へ贈ってみてくださいね。
大切な友達に贈るお別れの歌。感謝の思いが伝わる卒業ソング(31〜40)
サンキュー神様菅田将暉×中村倫也

友人との絆や日常の感謝を優しいメロディに乗せた心温まる楽曲です。
2020年8月に菅田将暉さんと中村倫也さんが共同で作詞し、人生の困難や不安を抱える中でも、互いを支え合う友情の大切さが描かれています。
力強くも温かみのある二人の歌声が、前を向いて歩む勇気や、仲間への感謝の気持ちを優しく届けてくれます。
本作は、アルバム『COLLAGE』にも収録されており、温かな出会いを演出した印象的なミュージックビデオでは、松坂桃李さんも写真家として出演しています。
友人の旅立ちを祝福する場面や、友との時間を振り返りたい瞬間に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
仲間ケツメイシ

学生の人は卒業と同時に新しい生活が始まりますよね。
卒業を機に地元を離れ、1人でまったく知らない土地に旅立っていく友達もいるかもしれません。
そんな友達に向けて贈ってほしいのがケツメイシの『仲間』です。
不安と希望が入り混じった心境で、今まで支えてくれた友達も近くにはいないとなるととてもつらいものですが、この『仲間』を聴くと胸の中に応援し続けてくれている友達の顔が浮かんできます。
仲間という言葉の真の意味を教えてくれるこの歌を贈って、いつも味方でいるよという気持ちを伝えてみましょう。
さよならだけどさよならじゃないやまだかつてないWink

卒業する時期に聴きたくなる春の名曲を、やまだかつてないWinkが温かな歌声で包み込んでいます。
別れの切なさと再会への希望を歌うメロディーは、優しく心に寄り添い、新たな未来への勇気をくれます。
1991年2月にリリースされた本作は、フジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌として使用され、オリコン週間チャート2位を記録する大ヒットとなりました。
山田邦子さんの作詞とKANさんの作曲が見事に調和し、別れは終わりではなく始まりだと教えてくれる珠玉のメッセージソングです。
旅立ちの季節に聴くと、誰もが心温まる気持ちになれるステキな応援ソングとして、多くの人々に愛され続けています。
絆。ハジ→

シンガーソングライター、ハジ→の楽曲。
時間をかけて友情を積み上げていった友達との思い出を、レゲエの明るくノリのいいリズムで歌い上げています。
この先に何があっても2人の友情は変わらないというメッセージは、卒業で友達と離れてしまう不安を吹き飛ばしてくれるはずですよ!
ハルカYOASOBI

大切な人との別れを描いた感動的な楽曲です。
YOASOBIがお届けする本作は、鈴木おさむさんの小説『月王子』を原作としており、主人公の遥と彼女を見守り続けるマグカップの物語を通して、成長と別れ、そして感謝の気持ちを表現しています。
2020年12月にリリースされたこの曲は、遥の人生の節目に寄り添い続けるマグカップの視点から描かれており、聴く人の心に深く響きます。
ビルボードJAPANのチャートで5位にランクインし、ストリーミング再生回数も1億回を突破するなど、多くの人々の共感を得ています。
卒業や旅立ちの季節に、大切な友人への感謝の気持ちを込めて贈りたい一曲です。
大切な友達に贈るお別れの歌。感謝の思いが伝わる卒業ソング(41〜50)
以心電信ORANGE RANGE

離れていても心はつながっているという普遍的なメッセージが心に響く楽曲です。
物理的な距離を超えて紡がれる絆をテーマに、心温まるメロディと共に心と心のつながりを描き出します。
アルバム『musiQ』の収録曲として2004年12月に公開された本作は、au by KDDIのCMソングとしても起用され、多くの人々の心をつかみました。
映画『チェケラッチョ!!』の挿入歌にも採用され、MONGOL800とのコラボレーションも実現。
ORANGE RANGEの多彩な音楽性とテクノポップなサウンドが見事に調和した作品です。
大切な友人との別れや、遠く離れた仲間を思う時に聴いてほしい1曲です。
水色の日々SHISHAMO

青春の1ページを飾る節目、卒業。
そんな切ない時期に寄り添う楽曲がSHISHAMOの『水色の日々』です。
宮崎朝子さんの心に響くボーカルが、友情や感謝の気持ちを届けてくれるでしょう。
忘れがたい思い出を胸に、新しい旅立ちを迎えるには、この曲が最適です。
さわやかなバンドサウンドが卒業式の空気を彩り、高鳴る感覚を呼び覚ますでしょう。
一緒に過ごした楽しい日々を振り返りたいとき、彼女らの音楽がふさわしいメッセージを運んでくれます。