大切な友達に贈るお別れの歌。感謝の思いが伝わる卒業ソング
卒業シーズンは新しい環境への旅立ちでワクワクしながらも、友達との別れにしんみりとした気持ちになりますよね。
卒業をするからといって一生の別れではないと頭ではわかっているのですが、やはり寂しかったり不安になったりするもの。
この記事では、ずっと一緒に楽しい時間を過ごしてきた友達へのさまざまな思いを歌った曲を紹介します!
離れていてもずっと友達だと伝えたい、今までの感謝の気持ちを伝えたいときにピッタリな、胸にグッとくる卒業の友情ソングをたっぷりと集めてみました。
ぜひお気に入りの1曲を見つけて、友達へ贈ってみてくださいね。
大切な友達に贈るお別れの歌。感謝の思いが伝わる卒業ソング(21〜40)
愛唄GReeeeN

誰かへの感謝の気持ちを純粋な思いでつづった心温まるメッセージソング。
相手を思う気持ちを率直に伝える歌詞と、やさしさに包まれたメロディが、聴く人の心に深く響きます。
本作は2007年5月に公開された作品で、日本テレビ系『歌スタ!!』やフジテレビ系『志村けんのだいじょうぶだぁII』のエンディングテーマ、ホーユー『Beauteen』のCMソングにも起用されました。
時間を重ねて深まっていく愛を歌ったこの曲は、卒業式や結婚式、誕生日など、感謝を伝えたい特別な日のプレゼントにもオススメです。
サンキュー神様菅田将暉×中村倫也

友人との絆や日常の感謝を優しいメロディに乗せた心温まる楽曲です。
2020年8月に菅田将暉さんと中村倫也さんが共同で作詞し、人生の困難や不安を抱える中でも、互いを支え合う友情の大切さが描かれています。
力強くも温かみのある二人の歌声が、前を向いて歩む勇気や、仲間への感謝の気持ちを優しく届けてくれます。
本作は、アルバム『COLLAGE』にも収録されており、温かな出会いを演出した印象的なミュージックビデオでは、松坂桃李さんも写真家として出演しています。
友人の旅立ちを祝福する場面や、友との時間を振り返りたい瞬間に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
サヨナラの意味乃木坂46

卒業というとこの先の楽しみや不安など、いろんな感情が入り混じりますが一番の大きな悩み、悲しみは仲のいい友達と離れてしまうということではないでしょうか。
そんな不安や悲しみに寄り添ってくれる乃木坂46の『サヨナラの意味』。
この曲は2016年にリリースされた乃木坂46の16作目のシングルで、その年のNHK紅白歌合戦でも歌われているナンバーです。
タイトルの『サヨナラの意味』というのがズシリと胸に響く、人との出会いと別れの意味を教えてくれる1曲です。
さよならだけどさよならじゃないやまだかつてないWink

卒業する時期に聴きたくなる春の名曲を、やまだかつてないWinkが温かな歌声で包み込んでいます。
別れの切なさと再会への希望を歌うメロディーは、優しく心に寄り添い、新たな未来への勇気をくれます。
1991年2月にリリースされた本作は、フジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌として使用され、オリコン週間チャート2位を記録する大ヒットとなりました。
山田邦子さんの作詞とKANさんの作曲が見事に調和し、別れは終わりではなく始まりだと教えてくれる珠玉のメッセージソングです。
旅立ちの季節に聴くと、誰もが心温まる気持ちになれるステキな応援ソングとして、多くの人々に愛され続けています。
ライラックMrs. GREEN APPLE

青春の輝きと苦みを繊細に描いた応援ソングが、Mrs. GREEN APPLEから生まれました。
本作は、人生の儚さや過ぎゆく時間の中で、思い出の大切さと新しい出会いへの期待感を表現しています。
光と影が織りなす若者たちの心の揺らぎを、軽やかなメロディーとともにつづった珠玉の一曲です。
アルバム『Unity』収録の楽曲で、2024年4月からはテレビ東京系アニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマとして起用されています。
活動再開後のMrs. GREEN APPLEが第66回日本レコード大賞を受賞した意欲作は、運動会や体育祭での友情の深まりを演出する場面で心に響くはずです。
仲間との絆を大切にしたい方にオススメの一曲です。