大切な友達に贈るお別れの歌。感謝の思いが伝わる卒業ソング
卒業シーズンは新しい環境への旅立ちでワクワクしながらも、友達との別れにしんみりとした気持ちになりますよね。
卒業をするからといって一生の別れではないと頭ではわかっているのですが、やはり寂しかったり不安になったりするもの。
この記事では、ずっと一緒に楽しい時間を過ごしてきた友達へのさまざまな思いを歌った曲を紹介します!
離れていてもずっと友達だと伝えたい、今までの感謝の気持ちを伝えたいときにピッタリな、胸にグッとくる卒業の友情ソングをたっぷりと集めてみました。
ぜひお気に入りの1曲を見つけて、友達へ贈ってみてくださいね。
大切な友達に贈るお別れの歌。感謝の思いが伝わる卒業ソング(51〜60)
NO MORE CRYD-51

D-51さんの3枚目のシングルで、日本テレビ系土曜ドラマ『ごくせん』の主題歌に起用され、初のオリコンシングルチャートトップ10入りを果たしました。
ストレートな歌詞に疾走感のあるキャッチーなメロディは、学園ドラマに起用されていたこともあり、友情や青春を連想される方も多いのではないでしょうか?
いま目の前にある友情が当たり前にあるものではないと、大切なことを思い出させてくれる、そんな楽曲です!
Don’t Worry My FriendHEY-SMITH

お互いに離ればなれになってしまう友達に向けて贈る歌をお探しの方、HEY-SMITHの『Don’t Worry My Friend』はいかがでしょうか?
ハードなサウンドは気持ちを強くしてくれるし、爽やかなメロディーは足取りを軽くしてくれますよね!
歌詞にも友達を励ましたいという気持ちが込められていて、これから別々の道を歩いていく友達に向けてぴったりの応援歌です。
ストレートにメッセージを伝えるのが恥ずかしいという人も、英詞ならサラっと思いを伝えられるのもポイントですよ。
3月の帰り道平井大

卒業式を迎える季節の風景を温かく描いた心に残るバラードです。
平井大さんが優しい歌声で、旅立ちに際しての喜びと寂しさが入り混じる微妙な心の揺れを丁寧に歌い上げています。
進学や卒業といった人生の節目に感じる複雑な感情を、春の穏やかな風景とともに表現した本作は、ピアノとストリングスによる優美なアレンジも印象的です。
2022年2月に配信リリースされ、アルバム『LOVE+PEACE』にも収録されています。
新しい環境へ旅立つ人や、大切な仲間との別れを経験する人に寄り添う、春の訪れとともに心に響く一曲となっています。
ツバサアンダーグラフ

友人と離れるさみしさで心が折れそうな時に聴いてほしいのが、アンダーグラフの『ツバサ』です。
『ツバサ』は彼らのデビューシングルで、ラジオで流れると、あっという間に口コミが広まり大ヒットしたんですよ。
熱い思いが込められた歌声や、乾いたサウンドなどたくさんの魅力があるのですが、特筆したいのは歌詞の構成。
この曲は、別れのシーンから始まり、卒業した後に友人を恋しく思う様子も描かれています。
そのため、卒業後もずっと感情移入し続けられる名曲です。
大切な友達に贈るお別れの歌。感謝の思いが伝わる卒業ソング(61〜70)
さよならかりゆし58

別れの季節に聴きたい、切ない名曲です。
過ぎ去った日々への感謝と、二度と会えない大切な人への思いが胸に迫ります。
かりゆし58が2009年2月にリリースしたシングル。
日本テレビ系土曜ドラマ『銭ゲバ』の主題歌として起用され、オリコン週間チャートで初のトップ10入りを果たしました。
ボーカルの前川真悟さんの温かみのある歌声と、沖縄らしい独特のリズムが印象的。
別れを経験した人や、大切な人を亡くした方の心に寄り添う1曲です。
空を見上げながら聴いてみては?
きっと、あの人への思いが届くはずです。
旅立ちの唄Mr.Children

Mr.Childrenの『旅立ちの唄』は、卒業という大切な節目にふさわしい楽曲です。
『恋空』の主題歌であり、NTT東日本企業広告のCMソングとしても使用されました。
映画の背景とともに、別れを悲しむより未来への希望を感じさせるでしょう。
歌詞は出会いに感謝し、別れではなく新たな出発を祝福するメッセージを伝えます。
一生続く友情のきずなを、距離ではなく心でつなぐ歌です。
友人へのサポートや愛情を表現するのにぴったりの、感動的な1曲は多くの世代から愛されています。
遠く離れても、友達の幸福を願う気持ちを力強く歌い上げるメッセージが心に響くバラードです。
あなたがいるwacci

大切な人の存在があるからこそ、前へ進むことができる。
そんな温かいメッセージが詰まった1曲です。
そっと寄り添うような優しいメロディと、力強くも繊細なボーカルが響き、聴く人の心に深く残ります。
本作は、TVアニメ『バクテン!!』のエンディングテーマとして書き下ろされ、高校生男子新体操部の絆を描く作品にピッタリの楽曲となりました。
誕生日や門出のお祝いに、大切な友人や仲間へ「ありがとう」の気持ちを伝えたいときにぜひ贈ってみてください。