【卒業ソング】片思い中の心に刺さる珠玉の恋愛ソング&別れの歌
卒業式に聴きたい片思いソングを集めました!
先輩、後輩、同級生、先生……学校生活のなかで誰かに恋をして、片思いを続けてきた方も多いのではないでしょうか?
卒業を前に「時間がない、早く伝えなくちゃ」と焦っている方や、「心のなかにしまっておくけれど、これからもずっと好きだよ」と自分で自分の恋に決着をつける方、いろいろな思いがあるでしょう。
この記事では、そんな片思いをしているあなたへ贈る曲を紹介します。
これまで当たり前に一緒にいられた時間が恋しくなる切ない曲から、告白を後押ししてくれる曲まで、大切な恋心を歌った名曲ばかりです。
【卒業ソング】片思い中の心に刺さる珠玉の恋愛ソング&別れの歌(31〜40)
遥LACCO TOWER

『遥』を歌うLACCO TOWERは、結成15周年を迎えた息の長いバンドです。
テレビアニメ『ドラゴンボール超』のエンディング主題歌にも抜擢されました。
衝動的な音楽と未来への開放感の詰まった、勇気を与えられる1曲です。
卒業写真荒井由実

心に寄り添うような優しい歌声と、過ぎ去った日々への郷愁を優美に描き出す歌詞が織りなす名曲。
荒井由実さんが1975年6月に発表したアルバム『COBALT HOUR』に収録された本作は、卒業後の人生や変化を繊細に表現しています。
懐かしい思い出の中に永遠に生き続ける大切な人との思い出を、叙情豊かに紡ぎ出しています。
フジテレビ系ドラマ『卒うた』や映画『Watch with Me』の主題歌にも起用されました。
悲しみに暮れた時や、人生の岐路に立った時に聴いてほしい、心温まる応援ソングです。
プロローグUru

アンニュイな歌い方が印象的なシンガーソングライター、Uruさん。
こちらの『プロローグ』は彼女の代表作の一つです。
サビのメロディのインパクトが強いので、耳に残っている方も多いと思います。
序盤は静かな立ち上がりですが、サビに入ると一気にボルテージが上がる、心に直接訴えかけてくるようなナンバーです。
拝啓、桜舞い散るこの日にまふまふ

桜舞い散る春の季節を情感豊かに描いた、まふまふさんの心温まる青春ストーリー。
ピアノの優しい旋律から始まり、疾走感のあるリズムへと展開していく楽曲構成が印象的です。
学生時代の思い出や友情、別れといった普遍的なテーマを丁寧に紡ぎ、聴く人の心に寄り添うような温かな歌声が魅力的です。
2019年10月に発売されたアルバム『神楽色アーティファクト』に収録され、ウェブサイト『少年ジャンマガ学園』のテーマソングとして起用されました。
学生時代の淡い思い出や春の訪れを感じたい時、また大切な人との別れを経験した時に聴いていただきたい一曲です。
さよならだけどさよならじゃないやまだかつてないWink

卒業する時期に聴きたくなる春の名曲を、やまだかつてないWinkが温かな歌声で包み込んでいます。
別れの切なさと再会への希望を歌うメロディーは、優しく心に寄り添い、新たな未来への勇気をくれます。
1991年2月にリリースされた本作は、フジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌として使用され、オリコン週間チャート2位を記録する大ヒットとなりました。
山田邦子さんの作詞とKANさんの作曲が見事に調和し、別れは終わりではなく始まりだと教えてくれる珠玉のメッセージソングです。
旅立ちの季節に聴くと、誰もが心温まる気持ちになれるステキな応援ソングとして、多くの人々に愛され続けています。
【卒業ソング】片思い中の心に刺さる珠玉の恋愛ソング&別れの歌(41〜50)
サヨナラバスゆず

別れと再会をアコースティックなサウンドで優しく包み込んだ珠玉のラブソング。
春の訪れとともに聴きたくなる心温まる楽曲です。
主人公の胸に秘めた思いや後悔の念が、優しく切ないメロディーに乗せて描かれています。
ゆずの爽やかな歌声が、春の別れを経験する人々の心に寄り添い続けています。
1999年3月にリリースされ、アルバム『ゆずえん』に収録。
NHK連続テレビ小説『やんちゃくれ』の挿入歌としても起用され、ファンの心をつかみました。
新生活のスタートを前に、大切な人との別れを経験している方に聴いてほしい一曲です。
未来への一歩を踏み出す勇気をくれる、春の応援ソングとしてもお薦めできます。
縋った恋に、サヨナラを。まつり

恋に依存していた過去から抜け出し、新たな一歩を踏み出そうとする女性の心情を繊細に描いた、まつりさんの楽曲です。
2022年6月に配信リリースされた本作は、相手のことを忘れられたと言い聞かせながらも、時折よみがえる切ない思い出との葛藤を描いた歌詞が印象的です。
TikTokで人気を集め、若い世代の心をつかんだ本作には、宮﨑優さんが出演したミュージックビデオも制作されました。
失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとしている人、過去の恋愛に未練を残している人の心に寄り添う、温かな失恋ソングです。