組体操におすすめの曲。演技を盛り上げる楽曲まとめ【2025】
運動会の目玉競技の一つといえば、組体操ですよね!
近年では安全面を考慮して、大人数でのピラミッドなどはやらない傾向にあるようですが、大人数で動きをそろえ、さまざまな演技を披露していく姿には胸を打たれます。
数々の見どころがある組体操ですが、それらを盛り上げるためにはやはりBGMが欠かせません!
いわゆる定番と言われているクラシック系の美しい楽曲もいいですが、やはりみんなが知っているようなJ-POPも人気が高いんですよ!
この記事では、組体操のBGMにオススメの曲を幅広いジャンルから厳選して紹介していきますので、ぜひ選曲の参考にしてくださいね!
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組体操におすすめの曲。演技を盛り上げる楽曲まとめ【2025】(41〜50)
天国と地獄オッフェンバック

爽快感あふれるメロディーと軽快なリズムは、運動会でのフィナーレにピッタリです。
19世紀フランスで生まれた本作は、オリンポスの神々を題材に、人間社会の滑稽さを風刺的に描いた物語から生まれました。
誰もが一度は口ずさんだことがある魅力的なフレーズと躍動感に満ちた演奏で、聴く人を楽しい気分にさせてくれます。
1858年10月にパリで初演され、翌年まで228回もの公演を重ねた実績を持つ名曲です。
その後も世界中で演奏され続け、さまざまな場面で使用されています。
走る足音のリズムと調和するメロディーラインは、体育祭や運動会の退場曲として絶妙なタイミングを生み出してくれることでしょう。
陸王-Main Theme-服部隆之

服部隆之さんがドラマ『陸王』のために書き下ろした感動的なメイン・テーマ。
重厚かつダイナミックなオーケストラ・サウンドと、静かに物語を語るように奏でられるピアノの旋律が印象的な1曲です。
感動のクライマックスを思わせるドラマティックな展開と、登場人物たちの固い絆を感じさせる温かいハーモニーが、聴く人の心に深く訴えかけてきます。
2017年12月にリリースされた同ドラマのオリジナル・サウンドトラック『陸王 オリジナル・サウンドトラック』に収録。
物語のさまざまなシーンに合わせて、複数の編曲バージョンが用意されているのも特徴的ですね。
大規模な組体操の演技に欠かせない、感動と一体感を生み出す名曲です!
序曲すぎやまこういち

ゲーム音楽史に輝かしい足跡を残したすぎやまこういちさんの代表作といえば、やはりアルバム『ドラゴンクエスト』に収録された「序曲」でしょう。
この楽曲はわずか5分で完成されたというエピソードが知られていますが、すぎやまさんの音楽的才能と直感的な理解力の高さを物語っています。
オーケストラによる壮大なサウンドが印象的で、何度聴いても飽きない普遍的な魅力を持った名曲です。
すぎやまさんはポップスからクラシック、ゲーム音楽まで幅広いジャンルで活躍されましたが、1978年にはオリジナルクラシック曲「弦楽の為の舞曲」も発表するなど、作曲家としての才能を遺憾なく発揮されました。
本作は、明るく爽やかな雰囲気でありながら、どこか感動的でドラマチックな要素も兼ね備えているので、組体操のBGMとしても最適ではないでしょうか。
多くの人々の記憶に残る名曲を、ぜひ組体操の演技とともにお楽しみください!
世界に一つだけの花SMAP

解散してもなお再結成を望む声が絶えず、メンバーそれぞれの動向にも注目が集まる5人組アイドルグループ・SMAPの35作目のシングル曲。
テレビドラマ『僕の生きる道』の主題歌として起用された楽曲で、トリプルミリオンを記録しているSMAPの代表曲です。
誰もが知っている楽曲のため覚えやすく、また歌詞のテーマからも組体操のようなその日にしか見られない演技のBGMとしてぴったりなのではないでしょうか。
チームワークで「世界に一つだけの花」を描き出してほしい、組体操にオススメのナンバーです。
Summer久石譲

久石譲さんの『Summer』です。
1999年に映画『菊次郎とさき』のテーマ音楽として発表されました。
古い曲ではないのに、なぜか昔から聴いているようななつかしい気分にさせられてしまいますよね。
トヨタのカローラのCMにも流れていたので耳にしたことがある人も多いでしょう。
日本人の心をとらえるメロディなんですね。
久石譲さんは学校のチャイムの音を取り入れたそうですよ。
毎日学校生活を送る生徒たちの心にきざむように、組体操にこの曲を使うと思い出深いものになりますね!
龍馬伝佐藤直紀

音の壁が押し迫ってくるような、圧倒的なサウンドアレンジがかっこいい!
シンガーソングライター福山雅治さんが主演を務めたことでも話題になった大河ドラマ『龍馬伝』のテーマソングです。
その曲調だけで、これからスケールの大きな物語が展開される……そんなことを想像してしまいます。
組体操のラストに持ってくるのもいいですが、最初の演目で、見ている人をくぎづけにする意味で使うのもアリかもですね。
ぜひとも曲に負けないパワフルな演技を!
あとひとつFUNKY MONKEY BABYS

FUNKY MONKEY BABYSが2010年にリリースしたこちらの曲。
第92回夏の高校野球の応援ソングとして使われ、ジャケットにはプロ野球選手の田中将大さんが起用されました。
合唱曲として合唱コンクールなどで歌われることもあるこちらの曲。
青春時代の気持ちをつづった歌詞は、中学や高校の体育祭にぴったりはまるのではないでしょうか。
ブラスバンドバージョンもあるので、ブラスバンドと組体操の共演などもおもしろいかもしれません。






