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人気の女性ギタリストまとめ。国内外のギタープレイヤーを紹介

この記事では、オススメの女性ギタリストを一挙に紹介していきますね!

今回は国内外を問わずにかっこいいギタリストをたくさんピックアップしました。

ロックバンドのギタリストはもちろん、ジャズやフュージンの世界で活躍する方や、クラシックギター奏者も選びました。

推しのギタリストを見付けたい方や、憧れの同性ギタリストを見付けたいギター初心者の女性など、女性ギタリストをたくさん知りたい方にこの記事を参考にしていただければうれしいです。

それではさっそくオススメギタリストをみていきましょう!

もくじ

人気の女性ギタリストまとめ。国内外のギタープレイヤーを紹介(61〜80)

Blues For HerbEmily Remler

Emily Remler plays “Blues For Herb”
Blues For HerbEmily Remler

エミリー・レムラーは1957年ニューヨーク生まれのジャズギタリストで、繊細で美しい音色を作り出し、高速なアルペジオ奏法など超高度なテックニックを軽々と操りながらも一貫して温かみのある音を奏でるアーティストでした。

「Blues For Herb」で彼女のギターテクニックの素晴らしさと優しさあふれるサウンドを感じられます。

Not a good girlErja Lyytinen

イリア・ライチネンは、1976年生まれでフィンランド・クオピオ出身のギタリストでヘルシンキの名門シベリウス音楽院を卒業。

両親がミュージシャンだったので幼少子供の頃からギターを弾き始めました。

ブルース界のレジェンドのボニー・レイットの前座を務めたりしながらキャリアを積み重ね、現在イリア・ライチネンはトップレベルのテクニックと人気を誇るアーティストです。

Metal MessiahGREAT KAT

クラシック音楽のバックグラウンドを持ちながら、スピードメタルの世界で活躍するGREAT KATさん。

彼女の音楽は、クラシックとメタルの融合を目指した独特なスタイルが特徴なんですよね。

1987年にデビューアルバム『Worship Me Or Die!』をリリースし、その後も『Beethoven on Speed』など、クラシック音楽をスピードメタルでアレンジした作品を発表し続けています。

ジュリアード音楽院出身というバイオリニストの経歴を活かし、パガニーニやバッハの名曲をギターで演奏するなど、クラシックとメタルの垣根を越えた活動を展開。

ライブパフォーマンスでは血を連想させる演出など過激なステージングも魅力です。

クラシックとメタルの両方に興味がある方にぜひオススメしたいアーティストですよ。

CannonballKelley Deal

オルタナティブ・ロックバンドThe Breedersで活躍するKelley Dealさん。

1992年にバンドに加入し、リードギタリスト兼共同ボーカリストとして独特の存在感を放っています。

姉のKim Dealさんとの息の合ったプレイは、バンドの魅力を一層引き立てていますね。

The Kelley Deal 6000やThe Last Hard Menといったサイドプロジェクトでも実験的な音楽を追求。

1996年には『Go To The Sugar Altar』をリリースし、ソロアーティストとしての才能も開花させました。

音楽以外にも編み物に情熱を注ぎ、2008年には手編みのバッグの本を出版するなど、多才な一面も。

エネルギッシュでありながら個性的なギタープレイを聴きたい方におすすめのギタリストです!

This American LifeMarnie Stern

Marnie Stern – This American Life (Live at Roskilde Festival, July 4th, 2009)
This American LifeMarnie Stern

マーニー・スターンは、アメリカニューヨーク州出身で1976年(41歳)生まれのギタリスト兼ボーカルでダブルネック・ギターを使用し、ライトハンド奏法や高速フィンガー・タッピングを駆使したテクニカルなギター・プレイを得意とする女性ギタリストです。

2007年発表のファーストアルバム「イン・アドヴァンス・オブ・ザ・ブロークン・アーム」が最もエキサイティングなロックンロール・アルバムとニューヨーク・タイムズ紙から絶賛されるなどデビューから高評価を受け続けているアーティストです。