人気の女性ギタリストまとめ。国内外のギタープレイヤーを紹介
この記事では、オススメの女性ギタリストを一挙に紹介していきますね!
今回は国内外を問わずにかっこいいギタリストをたくさんピックアップしました。
ロックバンドのギタリストはもちろん、ジャズやフュージンの世界で活躍する方や、クラシックギター奏者も選びました。
推しのギタリストを見付けたい方や、憧れの同性ギタリストを見付けたいギター初心者の女性など、女性ギタリストをたくさん知りたい方にこの記事を参考にしていただければうれしいです。
それではさっそくオススメギタリストをみていきましょう!
人気の女性ギタリストまとめ。国内外のギタープレイヤーを紹介(61〜80)
All My RageLaura Marling

ローラ・ベアトリス・マーリングは、1990年生まれの英国バークシャー州出身のシンガーソングライター。
幼少期からギターを学び、2008年(18歳)の時にファーストアルバム「Alas, I Cannot Swim」をリリースして、2011年はブリット賞を受賞し27歳までに英国のマーキュリー・プライズに3度もノミネートされるなど、名実共にイングランド・フォーク界の女王です。
It’s Too LateCarole King

アメリカのシンガーソングライターとして知られるCarole Kingさん。
1960年代にGerry Goffinとのコンビで数々のヒット曲を生み出し、その後ソロアーティストとしても大成功を収めました。
特に1971年にリリースされたアルバム『Tapestry』は、女性アーティストによるアルバムとして20年以上にわたって最多週1位を記録する大ヒットとなりました。
4回のグラミー賞受賞やロックンロール・ホール・オブ・フェーム入りなど、輝かしい功績を残しています。
温かみのある歌声と心に響く歌詞が魅力的で、多くの人々、特に女性リスナーの心をつかんでいます。
普遍的な魅力を持つCarole Kingさんの音楽は、ポップミュージックの歴史に深く刻まれていますね。
Blues For HerbEmily Remler

エミリー・レムラーは1957年ニューヨーク生まれのジャズギタリストで、繊細で美しい音色を作り出し、高速なアルペジオ奏法など超高度なテックニックを軽々と操りながらも一貫して温かみのある音を奏でるアーティストでした。
「Blues For Herb」で彼女のギターテクニックの素晴らしさと優しさあふれるサウンドを感じられます。
Not a good girlErja Lyytinen

イリア・ライチネンは、1976年生まれでフィンランド・クオピオ出身のギタリストでヘルシンキの名門シベリウス音楽院を卒業。
両親がミュージシャンだったので幼少子供の頃からギターを弾き始めました。
ブルース界のレジェンドのボニー・レイットの前座を務めたりしながらキャリアを積み重ね、現在イリア・ライチネンはトップレベルのテクニックと人気を誇るアーティストです。
Metal MessiahGREAT KAT

クラシック音楽のバックグラウンドを持ちながら、スピードメタルの世界で活躍するGREAT KATさん。
彼女の音楽は、クラシックとメタルの融合を目指した独特なスタイルが特徴なんですよね。
1987年にデビューアルバム『Worship Me Or Die!』をリリースし、その後も『Beethoven on Speed』など、クラシック音楽をスピードメタルでアレンジした作品を発表し続けています。
ジュリアード音楽院出身というバイオリニストの経歴を活かし、パガニーニやバッハの名曲をギターで演奏するなど、クラシックとメタルの垣根を越えた活動を展開。
ライブパフォーマンスでは血を連想させる演出など過激なステージングも魅力です。
クラシックとメタルの両方に興味がある方にぜひオススメしたいアーティストですよ。