RAG Musicギター入門
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ギター上達のために冬休み取り組みべき曲はこれ!

冬休みは時間もたっぷりあって、ギターを練習して成長する大チャンス!

ギターの上達だけではなく、音楽に対して、もっともっと深く知りたいと感じているのでは?

どんな曲が練習に効果的なのか、音楽を知るのにどんな曲を弾いたらいいか、わからずに悩んでしまうこともあると思います。

そこでこの記事では、ギター初心者の方にぜひチャレンジしてほしい練習曲をたくさん集めてみました!

ギターを始めたばかりの人でも弾ける曲を中心に紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ギター上達のために冬休み取り組みべき曲はこれ!(11〜20)

MixtapeNEW!ナードマグネット

ナードマグネットの『Mixtape』は、ゆるやかなリズムで豪快に響くサウンドが印象的な、未来の希望も感じさせるような楽曲です。

ギターもリズムに合わせてコードを豪快にかき鳴らしているイメージで、ゆるやかなリズムを際立たせるような音のキレも試されますね。

コードに重なる単音のギターやソロのパートも、それぞれの音をしっかりと響かせるような構成なので、スムーズなポジションチェンジを意識するのが良いかもしれませんよ。

ブリッジミュートなども入ってくるので、ロックに必要な細かいテクニックが身につけられそうですね。

残酷な天使のテーゼ高橋洋子

残酷な天使のテーゼ – 高橋洋子(フル)
残酷な天使のテーゼ高橋洋子

1995年にリリースされたこちらの曲は、大ヒットしたテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲となったのでほとんどの方が知っているのではないでしょうか。

この曲はコード進行がシンプルでわかりやすいため、初心者でも全体像がつかみやすいです。

特にサビの部分は4つのコードが循環していて、コード進行にしばられずにカッティングの練習ができますよ。

リードギターはメロディーとシンクロしている部分も多いので譜面が苦手な方にもおススメです。

Let It BeThe Beatles

The Beatles – Let It Be – Let It Be (STEREO REMASTERED)
Let It BeThe Beatles

ビートルズの曲の中でも世界的にもっとも有名な曲の一つがこちらではないでしょうか。

世代をこえて愛されるこちらの曲、コード進行はクラシックの有名曲『パッヘルベルのカノン』とほぼ似た進行になっており、この進行を使った有名曲は数限りなくあります。

ということは、この曲を練習することによってほかの曲も簡単にできるようになるということです。

すばらしい。

そして間奏部分のギターソロも、難しくはないもののたくさんのエッセンスが詰まっていておススメです。

スピッツ

1998年にスピッツがリリースしたこちらの曲、『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマに起用され話題となりましたが、2017年に上白石萌歌さんがCMでこの曲を歌ったことにより、また注目されましたよね。

この曲はアコースティックギター初心者の16ビートストロークの練習になるのでとてもおススメです。

16ビートができると、弾ける曲のレパートリーも広がるので、ぜひ取り組んでみてほしい1曲です。

弾き語りに挑戦する方にもいいですね。

チェリースピッツ

日本のロックバンド、スピッツが1996年4月10日に発表した13枚目のシングル。

ギターは1曲通して簡略コードによる伴奏のようなプレイがメインで、間奏もベースがソロをとっているためコピーしやすい楽曲です。

また、伴奏としてしっかり音を伸ばしたり切ったりするプレイがしっかりできないと曲として締まらないため、歌に合わせたプレイを身に付けられるナンバーです。

CHE.R.RYYUI

CHE.R.RY – YUI(フル)
CHE.R.RYYUI

シンガーソングライターYUIさんの『CHE.R.RY』は、2007年にリリースされた、春の定番ソングです。

auのCMソングに起用され、大ヒットしました。

軽快でリズミカルなアコースティックギターと、ポップでキャッチーなメロディーが特徴。

歌詞では新生活とともに芽生える甘酸っぱい恋心を飾らない言葉で歌い上げています。

彼女の代表曲として、世代をこえて愛され続けています。

ギター上達のために冬休み取り組みべき曲はこれ!(21〜30)

あの紙ヒコーキくもり空わってNEW!19

19(ジューク)「あの紙ヒコーキ くもり空わって」
あの紙ヒコーキくもり空わってNEW!19

19の『あの紙ヒコーキ くもり空わって』は2枚目のシングルとしてリリースされた、ユニットを代表する楽曲です。

使用されているコードも明るい音色が中心で、未来に向かっていくポジティブな雰囲気がイメージされます。

コードの切り替えはゆるやかに行われている印象ですが、歌は言葉がつまっているようにも感じられるので、弾き語りの方が難しそうに思えますね。

全体のリズムをしっかりとつかんで、そこからコードチェンジのタイミングをつかんでいくのが重要です。