RAG Musicギター入門
ギターをもっと楽しむWebマガジン
search

ギター上達のために冬休み取り組みべき曲はこれ!

冬休みは時間もたっぷりあって、ギターを練習して成長する大チャンス!

ギターの上達だけではなく、音楽に対して、もっともっと深く知りたいと感じているのでは?

どんな曲が練習に効果的なのか、音楽を知るのにどんな曲を弾いたらいいか、わからずに悩んでしまうこともあると思います。

そこでこの記事では、ギター初心者の方にぜひチャレンジしてほしい練習曲をたくさん集めてみました!

ギターを始めたばかりの人でも弾ける曲を中心に紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ギター上達のために冬休み取り組みべき曲はこれ!(1〜10)

空も飛べるはずスピッツ

ドラマ『白線流し』の主題歌として書き下ろされた、ロックバンド・スピッツの8枚目のシングル曲。

イントロや歌の後ろで弾かれているギターが印象的ですが、曲のテンポがゆっくりなためギター初心者でも挑戦しやすいフレーズです。

ギターソロも曲の雰囲気に合った音数が少ない構成となっているため、ギター初心者でも覚えやすい楽曲です。

ヒロインback number

back number「ヒロイン」Music Video
ヒロインback number

2004年結成、2011年にメジャーデビューした群馬出身のロックバンド、back numberの11枚目のシングル。

ギターは曲全体を通してコードストロークがメインで、テンポもゆっくりなためバンド練習用としても弾き語り練習用としても挑戦しやすい楽曲です。

1.2. step to youKANA-BOON

KANA-BOON 『1.2. step to you』Music Video
1.2. step to youKANA-BOON

2013年にリリースされたKANA-BOONのメジャー1枚目のオリジナルアルバムに収録されている曲がこちらです。

Docomo『dヒッツ』CMソングとなったこの曲、『ないものねだり』の続編となっています。

MVに同じ中華屋さんが出てくるのがほほえましいです。

ギターは倍のテンポのカッティングから始まり、ここが第一の難関といえるでしょう。

ここを難なくクリアして普通のテンポのカッティングまで持ち込めたら、あなたのギター歴史の新たな1ページが始まるはず。

がんばって。

ギター上達のために冬休み取り組みべき曲はこれ!(11〜20)

トレモロRADWIMPS

RADWIMPS – トレモロ [Official Live Video from “15th Anniversary Special Concert”]
トレモロRADWIMPS

2001年に神奈川県で結成された4人組ロックバンド、RADWIMPSの楽曲。

イントロやボーカルと絡み合う単音フレーズ、ブリッジミュート、アルペジオなど、ギタープレイにおける基本的なテクニックが詰まったナンバーです。

比較的簡単なフレーズが多いため初心者ギタリストが練習するのにぴったりな上、疾走感があって弾いていて楽しい楽曲なので、ノリノリで練習できることまちがいなしです。

アウトロで突然3拍子のリズムになるため、曲に乗り遅れないように注意して練習しましょう。

ひまわりの約束秦基博

ひまわりの約束 – 秦基博(フル)
ひまわりの約束秦基博

2014年に公開された映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌としても有名な、シンガーソングライター・秦基博の楽曲。

アコースティックギターによるコードストロークがメインの曲ですが、イントロやAメロではところどころにコードを分散して弾くアルペジオという奏法があるため、ギター初心者にはいかに焦らず弾けるかが練習のポイントになってくるナンバーです。

エイリアンズキリンジ

2000年にリリースされたキリンジのこちらの曲は、LINEモバイルのCMソングになったり、いろいろなアーティストにカバーされたりしている隠れた名曲です。

イントロと間奏の部分の表現が初心者の練習の中心となるのではないでしょうか。

また、オシャレなコード進行にも注目してみてください。

しっとりとこの曲を弾き語りできるようになれば、あなたを見る周りの目も変わりそうです。

ゆっくりから少しずつ練習してみてくださいね。

ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『ソラニン』
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

アジカンの愛称で知られるロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのナンバー。

曲自体のテンポは速いですがギターは比較的ゆっくりしたフレーズのため初心者にもコピーしやすい曲です。

サビではボーカルのメロディを引き立てるフレーズが弾かれていて、コードによる伴奏的なギターとはまた違った存在感をアピールできる楽曲です。