【ご高齢者向け】ハロウィンで楽しい遊び。レクリエーションゲーム
10月といえば「ハロウィン」!
近年の日本では定番イベントとなったハロウィンですが、高齢者の方の中には「ハロウィンって何をするの?」と、まだなじみの薄い方も多いかもしれないですね。
この記事では、まだハロウィンをよく知らないという高齢者の方にも楽しんでいただける、レクリエーションゲームを紹介します。
みんなで遊べるゲームや、簡単な工作のアイデアなど、いろいろと集めました。
この機会にぜひ「ハロウィン」を楽しんでみてください。
デイサービスの現場にも役立つ内容ですので、よければ参考にしてみてくださいね!
【ご高齢者向け】ハロウィンで楽しい遊び。レクリエーションゲーム(21〜30)
バルーンペタンク

「バルーンペタンク」という遊びを紹介します。
準備は、風船を一つ膨らませて、重りを詰めたペットボトルのキャップを風船の結び目に貼り付け「ヘソ」を作るだけ!
遊び方は、風船を床に置き、2チームが紅白のお手玉を交互に投げます。
ヘソに近いお手玉がポイントとなり、チームに加算されます。
相手はお手玉が当たったら簡単に動いてしまう風船!
最後の最後まで勝敗がわからないのがおもしろいです。
オレンジ白の風船にジャック・オー・ランタンやおばけの絵を描けばハロウィン仕様になりますよ。
紙コップおばけ作り

紙コップからオバケが出てくる遊びの紹介です。
用意するものはビニール、ストロー、紙コップ、キリ、油性ペン、とセロハンテープです。
これは紙コップの中にビニール袋をたたんで見えないようにしておいてストローから息を吹き込むと中のオバケの顔を書いておいたビニール袋が膨らみます。
紙コップからオバケが出てくるような感じになります。
空気を抜けば何度でも遊べるのが良いですね。
小さなお孫さんにも喜ばれそうです。
【ご高齢者向け】ハロウィンで楽しい遊び。レクリエーションゲーム(31〜40)
ハロウィンキャンディー

ハロウィンといえばおいしそうなペロペロキャンディーが大人気ですよね。
おりがみを使って簡単に作れるペロペロキャンディーが完成したらハロウィンへの気持ちも高まりますね。
折り紙を4等分にカットし折っていきましょう。
同様のをもう1パーツ作ってパーツ同士をはめていきましょう。
はめたパーツが取れないように裏からセロハンテープで止めると作りやすいですよ。
キャンディーの棒部分を丸めて作ったら、お化けとリボンを飾って貼り付け完成です。
折り紙の重なる色を想像しながらいろんな色のキャンディーを作ってみてくださいね。
ハロウィンゲーム おばけを追い出せ

指先を刺激するのにもピッタリな、指で弾いておばけを追い出すゲームです!
白い丸シールにおばけの顔を描き、ペットボトルのふたに貼り付けます。
黄色い丸シールにもジャックオランタンの顔を描き、同じように貼り付けておきましょう。
おばけはなるべくたくさん、ジャックオランタンは人数分用意してくださいね。
四角い枠内におばけのコマをセットしたら準備完了。
外側からジャックオランタンのコマを指先で弾いて内側のおばけのコマに当てて、枠外に出したおばけのコマの数が最も多い人が勝ちです!
仮装

ハロウィンといえばやはり「仮装」は外せません!
しかし子供ならかわいい魔女になったりおばけになったりと好きな格好に変身できますが、高齢者の方のなかには「恥ずかしい」と思う方もきっと多いですよね。
そんな時は、普段被っている帽子をカボチャにしてみたり、女性ならスカーフをオレンジにするなど、そういったアイテムにハロウィン感を出すのもオススメです!
「恥ずかしくない!」という方は、思いきって仮装してみてくださいね!
お化けの引っ張りゲーム

座ったままで白熱できる、お化けの引っ張りゲームもオススメです。
まず用意するのは縦長のテーブル。
段差ができなければ複数のテーブルをつなげるのでもOKです。
そうしたら次に道具を用意します。
画用紙の上におばけのモチーフを取り付け、そこからテーブルと同じ長さのひもを伸ばします。
最後に画用紙の上に空のペットボトルを乗せたら完成です。
プレイヤーはペットボトルが倒れないように気をつけつつも、なるべく急いでひもを引いていきます。
お絵かきゲーム

「お絵かきゲーム」は、参加メンバーの一人ひとりが一筆ずつ描いて絵を完成させるゲームです。
ハロウィンなので「ハロウィンらしい絵」とお題を決めて、最初に人から順番に描いていきましょう。
一人一筆しかかけないので、はじめは「何をかきたいんだろう?」と探りさぐり描くことになるのですが、それがまたおもしろいです。
完成したあとに、正解を聞いてみるとまったく別のもので笑いが起こるかもしれません!