【ご高齢者向け】ハロウィンで楽しい遊び。レクリエーションゲーム
10月といえば「ハロウィン」!
近年の日本では定番イベントとなったハロウィンですが、高齢者の方の中には「ハロウィンって何をするの?」と、まだなじみの薄い方も多いかもしれないですね。
この記事では、まだハロウィンをよく知らないという高齢者の方にも楽しんでいただける、レクリエーションゲームを紹介します。
みんなで遊べるゲームや、簡単な工作のアイデアなど、いろいろと集めました。
この機会にぜひ「ハロウィン」を楽しんでみてください。
デイサービスの現場にも役立つ内容ですので、よければ参考にしてみてくださいね!
【ご高齢者向け】ハロウィンで楽しい遊び。レクリエーションゲーム(41〜50)
おばけの花火音頭

おばけはハロウィンには欠かせないモチーフですが、日本でおばけといえば夏のイメージも強いですよね。
そんなおばけをテーマにした夏祭りの風景を描いたこの楽曲をハロウィンに取り入れてみるのもおもしろいのではないでしょうか。
音頭の要素を取り入れているのが大きな特徴で、リズムもつかみやすいので落ち着いて楽しく体を動かせますね。
おばけからイメージされるゆらゆらと揺れる動きと盆踊りのような動きで、楽しさをしっかりと表現しましょう。
【ご高齢者向け】ハロウィンで楽しい遊び。レクリエーションゲーム(51〜60)
お化けのブラウニー

市販のお菓子を組み合わせて、手軽にハロウィンスイーツを作ってみましょう!
ハロウィンパーティーの準備期間があまりないなんて時に活躍できるレシピです。
見た目がキュートなお化けのブラウニーは、市販のブラウニーとマシュマロを組み合わせて作ります。
作り方は、鉄板にブラウニーとマシュマロを重ねておき、トースターで焼くだけ!
仕上げにチョコで顔を描くなど、かわいくデコってみてくださいね。
もちろん、時間に余裕がある場合は、ブラウニーを手作りしても喜ばれるのではないでしょうか。
くるくるお化け

ハロウィンのお手軽な仮装と言えば、シーツのおばけではないでしょうか?
白い布をかぶるだけなので、仮装するときも簡単ですし、仮装をやめたい時もすぐに脱げます。
手作りする場合は、白い布を長方形に切り折りたたんで、輪になった部分に穴を空けて頭を入れる部分を作ります。
後はフェルトなどでお化けの顔を作って貼り付けましょう。
白いカラーポリ袋でも作れると思いますよ。
白いTシャツを着て、お化けの顔を描いてもOK!
年齢にかかわらず挑戦しやすい仮装なので、高齢者の方もぜひ。
グミチョコパンプキン

子供たちがお菓子を求めてねり歩く風景もハロウィンには欠かせない要素ですよね。
そんなハロウィンとお菓子をテーマにした楽しさとかわいらしさが詰め込まれた楽曲です。
タイトルの『グミチョコパンプキン』はじゃんけんの手の形を表現しており、振り付けにもこれらの手の形が取り入れられています。
手の形やおばけの動きを中心としたシンプルな動きなので、曲に込められた楽しさやかわいらしさを感じながらしっかりと体が動かせる内容ではないでしょうか。
グーチョキパーでパンプキン

ハロウィンには欠かせないカボチャをテーマにして、グーチョキパーの手の形を組み合わせた内容ですね。
『しまじろうのわお』で放送されていたダンスで、軽やかなリズムに合わせた手の動きでしっかりと体を動かせますね。
下半身は屈伸の動きが中心で、この動きが難しい場合にはいすに座っておこなうのもオススメですよ。
グーチョキパーの手の形を意識しつつ、指先から肩までの上半身をしっかりと動かしましょう。
はやいリズムをつかむのが難しいかと思いますので、動きに慣れてから曲に合わせてみるのもいいかもしれませんね。
ススワタリ

すすわたりとは、ジブリ映画『となりのトトロ』にて、まっくろくろすけと呼ばれているキャラクターのことですね。
ギザギザのついた丸いフォルムに、かわいい目がちょこんとついたすすわたり。
仮装する場合は、市販品がないので作ることになります。
あの丸いフォルムを表現するのがなかなか難しいのですが、大きめのラップタオル的な感じで作っておいて、両手で広げたらすすわたりということが分かるようにするのはいかがでしょうか?
そうすれば仮装のハードルもだいぶ下がりますよね。
スリラーダンス

マイケル・ジャクソンさんの名曲『スリラー』のミュージックビデオの中でもいちばんの見せ場ともいえる、おばけたちが集合して不気味なダンスを披露するシーンですね。
ハロウィンといえばおばけが欠かせないモチーフということで、このシーンを参考にした体操はいかがでしょうか。
もとがダンスなのでステップなどが難しそうにも思えますが、いすに座って上半身の動きに注目すれば楽しく体が動かせますよ。
ステップの部分は足踏みに変えて、襲いかかるような腕の動きをしっかりと再現していくイメージですね。
急に曲のスピードに合わせるのは難しいかと思いますので、動きをおぼえつつ徐々にスピードを上げていくのがよさそうです。