作って楽しい!いろいろな素材で作る簡単な手作り人形アイデア集
みなさんは人形ってお持ちですか?
小さな頃はおままごとで使ったり、お洋服を着せ替えて遊んだり、中にはお出かけする時や寝る時など、肌身離さず大切にしていた人や、今もずっと大切にしている人もいるのではないでしょうか。
今回はそんなお人形を、手作りできるアイデアを集めてみました。
缶や紙パックなどの廃材で作れる人形や、素材も百円ショップなどで手に入れることができる物が多いので、ぜひお気に入りの人形を見つけて、作って遊んでみてくださいね!
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作って楽しい!いろいろな素材で作る簡単な手作り人形アイデア集(1〜10)
松ぼっくり人形

秋から冬にかけて松の木に実る松ぼっくりを使用した人形です。
頭のパーツとなるどんぐりをグルーガンで松ぼっくりの底面に接着します。
木の枝をカットした足と松ぼっくりに取り付けたら、100均などで購入できる台座に固定しましょう。
ヴァイオリンに見立てた枯れ葉と演奏する手の動きを表現した腕を取り付けたら松ぼっくり人形の完成。
頭にステンレスの針金を付けて植物を固定したり、松ぼっくりの一部で髪の毛を作ったりと幅広いアイデアが生かせる人形です。
玉乗り人形

玉の上で落ちないようにバランスを取る玉乗りをモチーフにした、手で動かすとゆらゆらと揺れ動く人形です。
縦20センチを2枚、15センチを1枚、13センチを2枚の長さに色画用紙をカットします。
画用紙の端にのりを付けて、丸や三角のかたちを作りましょう。
顔や体、手足のパーツをつなげたら人形の完成。
ビー玉を取り付けたセロハンテープの芯のサイズに合わせて画用紙を2枚カットして、お好きな模様を描きましょう。
セロハンテープの表裏に画用紙の円を貼り付けて、最後に人形を貼り付けたら完成です。
くるくる顔が変わる人形

クルクルとしかけを動かすと動物やキャラクターの表情が変わる人形の作り方を紹介します。
トイレットペーパーの芯に窓を作るように穴をあけましょう。
穴をあけた内側に表情を描くことを想定して、顔や体のパーツを描きます。
カットしてひとまわり小さくした芯を内側に入れたら、目や鼻、口などの表情を描きましょう。
内側の芯をクルクルと回転させて、喜怒哀楽などの表情をいくつか描いたら完成!
どんな表情がつぎに飛び出すか分からないところが楽しめる作品です。
作って楽しい!いろいろな素材で作る簡単な手作り人形アイデア集(11〜20)
軍手でつくる人形

作業時のケガ防止や、DIYなどに着用される軍手で作れる手遊び人形です。
軍手のすべての指をなかに入れたら、もう片方の軍手の親指をなかに入れて中指と薬指の部分で軍手の中心を結びます。
裾の部分をひっくり返して、かたちを整えたら人形の完成です。
目のパーツのシールやチークで顔に表情を与えたり、ボタンやベルトを縫い付けたりとさまざまな工夫が楽しめます。
頭や体が自由に動く人形のキュートな様子に癒やされるアイデアです。
あやつり人形

手や足などを糸であやつる人形を手作りする方法を紹介します。
3分の1と残りの大きさにカットしたトイレットペーパーの芯に、顔と体のイラストを描きます。
約20センチにカットした4本のヒモにビーズを通して結び目を作り、体の左右から手足のパーツとなるヒモが出るように固定しましょう。
約20センチのヒモをもう1本カットしたら、頭の内側で輪を作るように貼り付けます。
ストローの中心で頭の上のヒモを貼り付けたら、もう1本のストローを手の長さに合わせて貼り付けましょう。
足の部分も同じ長さになるようストローに貼り付けたら自由自在に動くあやつり人形の完成です。
お手軽シマエナガ

白くてやわらかい見た目が印象的なシマエナガを、ファーの生地を使って作ろうという内容です。
生地のやわらかさをどのようにいかすのか、どのくらいの丸みに仕上げるのかが重要なポイントですよね。
生地は型紙を使ってカット、生地を縫い合わせてから綿を詰め込んで丸い形に仕上げてきます。
胴体と尾羽を組み合わせてから綿をつめていくので、最終的な形をイメージしながら縫い合わせるのも大切かもしれませんね。
綿をどのくらい詰め込むかによって、印象が変わるところもおもしろいポイントですね。
クタッとかわいいおすわりくまちゃん

ファーの素材を使って作るくまが座った形のぬいぐるみ、やわらかさと見た目の脱力感が魅力ですよね。
ファーがついた生地を縫い合わせて中に綿を詰め込んでいくという手順で、この詰め方によっても最終的な脱力感が変わりますね。
顔や胴体、手足などのパーツを作り、それを自然な境目を意識してつなげ、細かいパーツを取り付ければ完成です。
それぞれのパーツのサイズや使う色など、細かいところにしっかりとこだわって作っていきましょう。