「今日」や「明日」といった目に見えない概念を子供たちに伝えるのって難しいですよね。
子供たちが「今日は何日?」と興味を持ったタイミングで知育カレンダーを取り入れてみるのはいかがですか。
知育カレンダーは、子供たちが日付や曜日の感覚を身につけていけるのはもちろん、行事や祝日への関心が芽生えたり、数字や文字への理解が深まったりとたくさんの成長を促すことができます。
今回はそんな知育カレンダーの手作りアイディアを紹介します。
キャラクターや乗り物など子供たちが楽しめるデザインを取り入れたものや、毎日確認したくなるような仕掛けを加えたものなど、子供たちが楽しみながら学べる知育カレンダーのアイディアが盛りだくさん!
ぜひ活用してみてくださいね。
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もくじ
子供の知育にぴったり!手作り日めくりカレンダーのアイディア
簡単!日めくりカレンダー

毎日の習慣にするのが楽しい日めくりカレンダーのアイデアです。
作り方はいたってシンプルで、まず正方形にカットした画用紙を50枚用意します。
そして12枚に1から12の数字を、31枚に1から31の数字を、7枚に月から金までの曜日を書きます。
そうしたら全ての紙にパンチで穴を開け、リングに通したら完成です。
後は並べて画用紙に貼ったり、立てかけて飾ったりしてみてください。
それぞれの紙に何かイラストをつけるのもすてきです。
おべんとバスシアターになるカレンダー

カレンダーとしてだけでなく、遊び道具としても使えるこちら。
まず、ホワイトボードに画用紙で作った三つの窓がついたバスを透明なテープでぴったり貼り付けていきます。
次に、月、日付、曜日を書いたカードを用意し、それぞれ裏面に磁石を貼っておきます。
あとはこれらをバスの三つの窓に月、日付、曜日がわかるように貼れば完成!
日付などを作ったときに『おべんとバス』という子供たちもよく知るお歌に登場する食べ物も同じように作っておけば、歌いながらマグネットシアターのように貼り付けて遊べますよ。
一つで一石二鳥のカレンダーをぜひ、作ってみてくださいね。
カレンダーポケットとフタで作るカレンダー
数字の感覚を身につけるのにオススメなのが、100円均一などで販売されているカレンダーポケットを使ったこちら。
ペットボトルや飲むヨーグルトのフタを日付分の31個用意し、それぞれに日付を割り振って書いておきます。
それらを数字が書かれたカレンダーポケットの、同じ数字のところに入れていきます。
その日がきたらフタを裏返しにするなどしていけば、今日が何日かという感覚が身につきやすくなるでしょう。
カレンダーポケットは日付は固定で記され、曜日や月のみ入れ替えるタイプが多いので、月ごとにその部分は入れ替えましょう。
日付も自由に動かせるタイプであれば、毎月カレンダーの並びに合わせて子供たちと一緒に切り替えていってくださいね。
キャラクター万年カレンダー
月や年が変わってもずっと使い続けられる、万年カレンダーを作ってみましょう!
各月、日付、曜日をそれぞれバラバラに作成していきます。
それらを月、日付、曜日ごとにキーホルダーの金具にあるような輪っか状のものでまとめます。
あとは、それらをぶら下げる土台を作りましょう。
土台部分は厚紙やダンボール、薄い木の板を使うのがいいかもしれませんね。
子供たちの好きなキャラクターを描いてあげると、子供たちもカレンダーを見るのが楽しくなるのでオススメです。
土台ができたら初めに作った月、日付、曜日をまとめたものをぶら下げて完成!
毎日「今日は何日かな?」と、子供たちと一緒に考えながらめくってみてくださいね。
ルーレット風万年カレンダー
遊び心満点のルーレット風万年カレンダーは、いかがでしょうか!
まずはルーレットの盤面のように、3枚の丸く切った画用紙に、月、日付、曜日をそれぞれ書いていきます。
あとは、土台の画用紙もしくは厚紙に、それらを押しピンなどを使って中心を固定させるようにして貼っていきます。
土台の画用紙や厚紙には「今日」「昨日」「明日」などの文字を書いておき、ルーレットを回せば今日が何日なのか、明日は何日なのかがわかるようにしておきましょう。
「今日は何日の何曜日かな?」と、子供たちと一緒に毎日ルーレットを回してみてくださいね。