子供の知育にぴったり!手作り日めくりカレンダーのアイディア
「今日」や「明日」といった目に見えない概念を子供たちに伝えるのって難しいですよね。
子供たちが「今日は何日?」と興味を持ったタイミングで知育カレンダーを取り入れてみるのはいかがですか。
知育カレンダーは、子供たちが日付や曜日の感覚を身につけていけるのはもちろん、行事や祝日への関心が芽生えたり、数字や文字への理解が深まったりとたくさんの成長を促すことができます。
今回はそんな知育カレンダーの手作りアイディアを紹介します。
キャラクターや乗り物など子供たちが楽しめるデザインを取り入れたものや、毎日確認したくなるような仕掛けを加えたものなど、子供たちが楽しみながら学べる知育カレンダーのアイディアが盛りだくさん!
ぜひ活用してみてくださいね。
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子供の知育にぴったり!手作り日めくりカレンダーのアイディア(1〜10)
季節や干支も学べるくるくるカレンダー
日付や曜日の感覚だけでなく、子供たちには季節感や干支などもしっかり学んでほしいですよね。
そんなときは、ルーレットのようにくるくる回して日付や曜日、季節感や干支がわかるカレンダーを作ってみましょう!
まず、月、日付、曜日、季節、干支をそれぞれ記した5種類の丸い紙を用意します。
お好みで、天気というのを加えるのもオススメです。
それぞれ記したら、土台の画用紙か厚紙に丸い紙の真ん中を固定するような形で押しピンなどを使って貼り付けます。
土台の紙には「今日」や「明日」など、日付などを合わせる場所も作っておきましょう。
日付や曜日、天気は毎日回して、月や干支、季節感は、タイミングがきたら子供たちと一緒に切り替えてくださいね!
英語知育カレンダー
日付や曜日の感覚だけでなく、英語にも触れてほしいときにオススメなのがこちら。
土台には、ラミネートした画用紙のようなつるつるした素材、もしくはホワイトボードを用意します。
それらに「year」「month」「day」といった日付や曜日などを入れられる枠を作ります。
好みによって「weather」や「season」など、天気や季節を示せる枠を作るのもオススメです。
枠ができれば、あとはそこにバラバラに作った月や日付、天気などを貼り付けていけばOK!
月や日付は数字のままでいいですが、曜日や天気などは「Monday」や「Sunny」など英語で記したものを用意しましょう。
毎日それらを子供たちと貼り替えることで、日付の感覚だけでなく、英語にも触れられますよ!
踏み切りカレンダー
電車好きの子供たちにオススメなのが、踏み切りカレンダーです。
月、日付、曜日をバラバラに作成したものを用意し、それらをそれぞれにまとめて土台に貼り付けます。
あとは、土台部分に踏み切りの絵や電車の絵を貼り付ければ完成です。
日付や曜日などとは別に、電車の絵も何枚か用意しておき、日付や曜日と一緒に毎日めくっていく、というのにするのもいいかもしれませんね。
電車好きの子供たちが、毎日どんな電車が出てくるのか楽しみにするのと同時に、日付や曜日の感覚を養えますよ。
子供の知育にぴったり!手作り日めくりカレンダーのアイディア(11〜20)
牛乳パック万年カレンダー

少し大きめな万年カレンダーを制作してみませんか?
文字が見やすいのが特徴です。
まず用意するのが牛乳パックです。
下部分だけを切り離し、折りたたんで正方形に仕上げていきます。
後は画用紙を貼り、数字を書きます。
これを繰り返して日付をあらわすブロックや、曜日をあらわすブロックを作りましょう。
月をあらわすブロックは面を2分割して、数字を入れてみてください。
お好みに応じてブロックの種類を増やしたりとアレンジも可能です。
さいころカレンダー

木の温かみを感じられるサイコロカレンダーのアイデアです。
こちらはサイコロ状と板状の木材を使用して万年カレンダーをDIYするというアイデア。
サイコロには水性塗料で日付などを書いていきます。
板状の方は切り出してフレームに仕上げていきます。
刃物を使うので、必要に応じて職員の方がサポートしましょう。
ちなみに、コツはあらかじめ木材にやすりをかけておくことです。
肌触りがなめらかになり、色つやもよく仕上がります。
フエルトカレンダー
温かみを感じられる、フェルトカレンダーはいかがでしょうか。
土台として1枚の布を用意し、そこにフェルトで作った月や日付、曜日をマジックテープで貼っていきます。
マジックテープなら軽い力で貼ったりはがしたりしやすいので、月が変わるごとに子供たちと一緒になって次のカレンダーに切り替えていきましょう。
日付の空いた部分などには、フェルトで作ったその季節にあった食べ物や花などを貼るようにすれば、季節の感覚も養えますね。
天気など、毎日切り替えられる枠を作っておくのもオススメです。
紙コップのカレンダー

少しユニークな見た目なのが、紙コップのカレンダーです。
紙コップのほかに、ペン、マスキングテープといった100円均一でもそろえられる材料でできますよ。
作り方も簡単で、紙コップに切れ込みを入れます。
次に別の紙コップを用意し、円に沿うように数字を書いていきます。
そして2つを重ねると、切れ込みから数字が1つだけ見えます。
この要領で日付をあらわす紙コップも作っていきましょう。
また、紙コップのままだと見た目がさみしいので、デコレーションもしてみてください。
モールやビーズを貼って華やかに仕上げましょう。