子供の知育にぴったり!手作り日めくりカレンダーのアイディア
「今日」や「明日」といった目に見えない概念を子供たちに伝えるのって難しいですよね。
子供たちが「今日は何日?」と興味を持ったタイミングで知育カレンダーを取り入れてみるのはいかがですか。
知育カレンダーは、子供たちが日付や曜日の感覚を身につけていけるのはもちろん、行事や祝日への関心が芽生えたり、数字や文字への理解が深まったりとたくさんの成長を促すことができます。
今回はそんな知育カレンダーの手作りアイディアを紹介します。
キャラクターや乗り物など子供たちが楽しめるデザインを取り入れたものや、毎日確認したくなるような仕掛けを加えたものなど、子供たちが楽しみながら学べる知育カレンダーのアイディアが盛りだくさん!
ぜひ活用してみてくださいね。
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子供の知育にぴったり!手作り日めくりカレンダーのアイディア
予定が分かるカレンダー
子供たちが自分で自分の予定をチェックできる、予定を記したカレンダーはいかがでしょう!
日付や曜日と一緒に自分の予定を確認できれば、日付や曜日の感覚も身につけやすいはず。
使うアイテムとしてオススメなのが、ホワイトボードです。
ホワイトボードを7曜日分にわけ、日付や曜日、予定を記す枠を作ります。
そして日付や曜日、予定に関してはマグネットでそれぞれ作り、貼ったりはがしたりできるようにしておきましょう。
1週間終わったら、日付と予定を貼り替えればOK!
ホワイトボードだとマグネットで簡単に貼り替えができるので、お子さんと一緒に日付や予定を確認しながら毎週貼り替えてみてくださいね。
季節や干支も学べるくるくるカレンダー
日付や曜日の感覚だけでなく、子供たちには季節感や干支などもしっかり学んでほしいですよね。
そんなときは、ルーレットのようにくるくる回して日付や曜日、季節感や干支がわかるカレンダーを作ってみましょう!
まず、月、日付、曜日、季節、干支をそれぞれ記した5種類の丸い紙を用意します。
お好みで、天気というのを加えるのもオススメです。
それぞれ記したら、土台の画用紙か厚紙に丸い紙の真ん中を固定するような形で押しピンなどを使って貼り付けます。
土台の紙には「今日」や「明日」など、日付などを合わせる場所も作っておきましょう。
日付や曜日、天気は毎日回して、月や干支、季節感は、タイミングがきたら子供たちと一緒に切り替えてくださいね!
紙皿万年カレンダー

壁に飾りたいと考えている方にピッタリなのが、紙皿万年カレンダーです。
まず紙皿のふちに1から31の数字を書きます。
そうしたら別の紙皿を重ね、1つの数字だけが見えるように切れ込みを入れます。
そうしたら真ん中に穴を開け、ピンでとめましょう。
これをクルクルと回せば、万年カレンダーとして使えるというわけです。
同じように月をあらわす紙皿も制作してみてください。
予定表の横やデスクのそばにかけておくのもいいですね。
英語知育カレンダー
日付や曜日の感覚だけでなく、英語にも触れてほしいときにオススメなのがこちら。
土台には、ラミネートした画用紙のようなつるつるした素材、もしくはホワイトボードを用意します。
それらに「year」「month」「day」といった日付や曜日などを入れられる枠を作ります。
好みによって「weather」や「season」など、天気や季節を示せる枠を作るのもオススメです。
枠ができれば、あとはそこにバラバラに作った月や日付、天気などを貼り付けていけばOK!
月や日付は数字のままでいいですが、曜日や天気などは「Monday」や「Sunny」など英語で記したものを用意しましょう。
毎日それらを子供たちと貼り替えることで、日付の感覚だけでなく、英語にも触れられますよ!
踏み切りカレンダー
電車好きの子供たちにオススメなのが、踏み切りカレンダーです。
月、日付、曜日をバラバラに作成したものを用意し、それらをそれぞれにまとめて土台に貼り付けます。
あとは、土台部分に踏み切りの絵や電車の絵を貼り付ければ完成です。
日付や曜日などとは別に、電車の絵も何枚か用意しておき、日付や曜日と一緒に毎日めくっていく、というのにするのもいいかもしれませんね。
電車好きの子供たちが、毎日どんな電車が出てくるのか楽しみにするのと同時に、日付や曜日の感覚を養えますよ。