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子供の知育にぴったり!手作り日めくりカレンダーのアイディア

「今日」や「明日」といった目に見えない概念を子供たちに伝えるのって難しいですよね。

子供たちが「今日は何日?」と興味を持ったタイミングで知育カレンダーを取り入れてみるのはいかがですか。

知育カレンダーは、子供たちが日付や曜日の感覚を身につけていけるのはもちろん、行事や祝日への関心が芽生えたり、数字や文字への理解が深まったりとたくさんの成長を促すことができます。

今回はそんな知育カレンダーの手作りアイディアを紹介します。

キャラクターや乗り物など子供たちが楽しめるデザインを取り入れたものや、毎日確認したくなるような仕掛けを加えたものなど、子供たちが楽しみながら学べる知育カレンダーのアイディアが盛りだくさん!

ぜひ活用してみてくださいね。

子供の知育にぴったり!手作り日めくりカレンダーのアイディア

牛乳パック万年カレンダー

一度作ればずっと使える♪牛乳パック万年カレンダー
牛乳パック万年カレンダー

少し大きめな万年カレンダーを制作してみませんか?

文字が見やすいのが特徴です。

まず用意するのが牛乳パックです。

下部分だけを切り離し、折りたたんで正方形に仕上げていきます。

後は画用紙を貼り、数字を書きます。

これを繰り返して日付をあらわすブロックや、曜日をあらわすブロックを作りましょう。

月をあらわすブロックは面を2分割して、数字を入れてみてください。

お好みに応じてブロックの種類を増やしたりとアレンジも可能です。

さいころカレンダー

さいころカレンダーの作り方【DIY】/ How to / DCMチャネル
さいころカレンダー

木の温かみを感じられるサイコロカレンダーのアイデアです。

こちらはサイコロ状と板状の木材を使用して万年カレンダーをDIYするというアイデア。

サイコロには水性塗料で日付などを書いていきます。

板状の方は切り出してフレームに仕上げていきます。

刃物を使うので、必要に応じて職員の方がサポートしましょう。

ちなみに、コツはあらかじめ木材にやすりをかけておくことです。

肌触りがなめらかになり、色つやもよく仕上がります。

フエルトカレンダー

温かみを感じられる、フェルトカレンダーはいかがでしょうか。

土台として1枚の布を用意し、そこにフェルトで作った月や日付、曜日をマジックテープで貼っていきます。

マジックテープなら軽い力で貼ったりはがしたりしやすいので、月が変わるごとに子供たちと一緒になって次のカレンダーに切り替えていきましょう。

日付の空いた部分などには、フェルトで作ったその季節にあった食べ物や花などを貼るようにすれば、季節の感覚も養えますね。

天気など、毎日切り替えられる枠を作っておくのもオススメです。

紙コップのカレンダー

DIY!紙コップで万年カレンダーの作り方 簡単!
紙コップのカレンダー

少しユニークな見た目なのが、紙コップのカレンダーです。

紙コップのほかに、ペン、マスキングテープといった100円均一でもそろえられる材料でできますよ。

作り方も簡単で、紙コップに切れ込みを入れます。

次に別の紙コップを用意し、円に沿うように数字を書いていきます。

そして2つを重ねると、切れ込みから数字が1つだけ見えます。

この要領で日付をあらわす紙コップも作っていきましょう。

また、紙コップのままだと見た目がさみしいので、デコレーションもしてみてください。

モールやビーズを貼って華やかに仕上げましょう。

見通しが持てるカレンダー

「今日は何日」「明日はお休みの日」など、今日だけでなく明日以降の日付や曜日も見通せるこちらのカレンダー。

まず、ホワイトボードにカレンダーを貼ります。

カレンダーは、ホワイトボードとサイズが合えば市販のものでもいいですし、パソコンなどで手作りしたものでもOK!

あとは「今日」「明日」「昨日」などと書いたマグネットを用意し、それぞれ当てはまる日付のところに貼っていけば完成です。

毎日子供たちにそれぞれのマグネットを動かしてもらい、今日が何日で明日は何日だという感覚を身につけてもらいましょう。

おわりに

様々な知育カレンダーのアイディアを紹介しました。

カレンダーを通して、日付だけでなく、曜日や天気、その日の予定など工夫次第でたくさんことが学べるので子供たちの発達に合わせてアレンジをして作ってみてくださいね。

カレンダーを確認する時間が、子供たちにとってワクワク楽しい毎日の習慣のひとつになるといいですね。