【冬】みんなで作ろう!手作り凧まとめ
長いお正月休み、せっかくなら子供たちと体を動かして遊びたい……そう考えている親御さんも多いのでは!
そこで一つ、昔ながらの遊びをやってみてはどうでしょう!
今回この記事では手作り凧のアイデアをまとめてみました。
日本で古くから親しまれている凧はもちろんのこと、ビニール袋やA4紙だけでできるもの、立体的な凧までご紹介しています。
自分で作った凧が大空を自由自在に動く様子は、気分が良いもの!
冬にぴったり、縁起のいいレクリエーションです!
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【冬】みんなで作ろう!手作り凧まとめ(21〜30)
新羅凧
インテリアとしても使えるオシャレな「新羅凧」は、一般的に朝鮮凧や韓国凧と呼ばれています。
長方形の和紙の真ん中に穴が空いているのが特徴で、この穴がある事で高く揚がり、また自由に凧の方向を変えられるのだそうです。
デザインはさまざまですが、中央の穴に合わせて上下左右に円が描かれているものが多いでしょうか。
一般的な凧と同じで、主な材料は竹ひごと和紙。
穴を空けた和紙に2本の竹ひごを対角線上に貼って作りますよ。
インドアカイト

三角形が特徴的な室内でも飛ばせる「インドアカイト」。
こちらは材料にビニール袋を使っています。
袋の角をうまく利用して三角形の形にしているようですね。
袋から三角形を切り出したら、真ん中に1本、三角の左右の辺に1本ずつ骨を取り付け、さらに辺を結ぶように、横向きに1本取り付けてください。
凧の上下に中央の骨を挟んで2カ所ずつ穴を空けたら、糸を通して結んで完成ですよ。
くるくる旋回しながら飛びますので、糸をうまく操りながら揚げてみてください。
カイトフォト

カイトフォトとは、カメラを取り付けた凧のこと。
大型の洋凧とカメラが必要になりますが、手軽に空撮したい方にオススメのアイデアです。
洋凧は市販品もありますが、このアイデアではリップストップナイロンという薄くて軽い布を使い、アムスレッドカイトという骨のない凧をベースに自作しています。
大型化のために骨を2本取り付けたようですね。
凧用の糸を付けリールにつなぎ、360度カメラを固定したら完成です。
風が強い日を選んで飛ばしてみてくださいね。
ブルーシート凧

小型のブルーシートで凧を作ってみましょう。
ブルーシートとしては小さい1.8M角のものを使いますが、凧としてはかなり大きめなので、気をつけてあげてくださいね。
まず、あさひもと竹を割ったもの4本を準備します。
4本の竹をブルーシートの辺にガムテープで貼りつけます。
麻ひもを渡して、交点に直接麻ひもの玉を結びつけます。
竹は抜けないようにしっかりと端をブルーシートに固定しましょう。
これで完成です。
風のある日に上げてみてください。
ダイヤ凧

世界各国で親しまれ、アメリカの絵の中にも描かれているというダイヤ凧。
ダイヤ型の紙に好きな絵を描き、2本の竹ひごをクロスさせてたこ糸で固定しておきます。
作った骨組みに絵を接着剤で貼り、たこ糸を取り付ければ完成です。
複雑なイメージが強い凧作りですが、ダイヤ凧なら2本の骨組みで作られているので初心者の方でも簡単!
キットを使わず一から手作りしてみたい方は、まずはダイヤ凧からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
折り紙凧

元気いっぱいな子供たちが駆け回って飛ばすのにピッタリな、折り紙ベースの凧です。
折るのは上半分だけで、全体の作業工程も折って貼ることがほとんどなので誰でも気軽に制作できますよ。
材料は他に糸と紐部分の紙テープ、のりやテープがあればバッチリ。
中心部に穴を開けて糸を通していくのがミソです。
子供たちがこの作業をする際は、ケガ防止のためにしっかり見守ってあげてくださいね。
折り紙はたくさんの色や柄がありますから、それぞれ好きなモノをチョイスしてもワクワクすることでしょう。
保育園や幼稚園の子供たちと一緒に作って、ぜひ飛ばしてみてください!
ラムスレッドカイト

ジェット気流を発生させることで勢いよく飛び上がるラムスレッドカイト。
まずは、ボディと翼に分けて設計図を製作。
つぎに、型紙でビニールを切り抜いたら、凧のかたちに接着しましょう。
袋状の部分が2つ出来上がったら本体の完成です。
クリアファイルで作った糸穴を凧に貼り付けて、糸を通す穴をあけましょう。
両端を背表紙で縛ったら、糸の中心で結びます。
子供たちにお好きなイラストを描いてもらうのも楽しそうですね。
おうちにあるアイテムで簡単に作れる作品を製作してみてはいかがでしょうか。





