【冬】みんなで作ろう!手作り凧まとめ
長いお正月休み、せっかくなら子供たちと体を動かして遊びたい……そう考えている親御さんも多いのでは。
そこで一つ、昔ながらの遊びをやってみませんか!
今回この記事では手作り凧のアイデアをまとめてみました!
日本で古くから親しまれている凧はもちろんのこと、ビニール袋やA4紙だけでできるもの、立体的な凧までご紹介しています。
自分で作った凧が大空を自由自在に動く様子は、気分が良いもの!
冬にぴったり、縁起のいいレクリエーションです!
【冬】みんなで作ろう!手作り凧まとめ(11〜20)
立体凧

大空の中で立体的に浮かぶ凧を製作しましょう。
まずは、作品をイメージして立体的な図を描きます。
それぞれの箱を作るために必要な棒の本数や長さを設定してくださいね。
作り方としては、しっかりと伸ばした紙を木の棒と接着します。
光を通す和紙を使うことで、自然光が当たって美しい色あいが演出できますよ。
糸が張るように、立体的な凧を固定したら完成です。
ふんわりと浮かび上がるその姿に、思わず見とれてしまう方もおられるでしょう。
みんなで協力して、インパクトのある立体凧を作り上げてくださいね。
角凧

昔ながらの伝統的な角凧を手作りしてみませんか?
用意するものは竹や障子紙、たこ糸、接着剤、色付け用の絵の具や墨などとてもシンプル。
なたを使って骨組み用の竹を8mmほどの太さに割ります。
障子紙を作りたい凧の大きさになるようつなぎ合わせ、それぞれの辺を内側に折り込み、上部は骨組みの竹を挟んで接着剤でとめておきます。
あとは中央で骨組みを中央で交差するように取り付け絵を描き、たこ糸を通せば完成です!
骨組みから丁寧に作ったお手製の凧が空を悠々と舞う様子、見てみたいと思いませんか?
連凧

凧が連続して空に浮かぶ様子が圧倒的な存在感を誇る連凧を製作してみませんか?
まずは、ビニールの上下左右の角に合うように竹ひごを十字に固定。
ビニールと竹が離れないように、しっかりと貼り付けるのがコツです。
続いて、凧のしっぽを本体の下部に貼り付けていきましょう。
空に浮かべた時にゆらゆらと揺れるくらい、長いしっぽを製作してくださいね。
連凧を作る時は、同じイラストを描いたり、虹色のように鮮やかな色あいを表現してみるのもオススメですよ。
子供たちと一緒に作って遊べる凧づくりにぜひ取り組んでみてくださいね。
長崎凧

名前の通り長崎県で生まれ、明治40年からというとても長い歴史を誇る長崎凧をみんなで作ってみましょう。
まずはタテ骨とヨコ骨をクロスさせてヒモで固定し基盤を作っていきます。
和紙を使用したハタにノリを付け骨組みをセットして、はみ出た余分な部分をカットし、ノリシロ部分にしっかりとノリをつけることが重要。
ここまできたらはり糸に沿って折り曲げたら完成です。
ケンカ凧とも証される長崎凧、色々な遊び方が楽しめると思います。
こま凧

こま凧は日本の伝統凧の一つ。
その名の通りですが昔ながらな子供の遊び道具である、こまに似ていることから名付けられたそう。
こまの形に障子紙を切り取り絵の具で好きな絵を描いたら、あとは竹ひごを付けて完成です!
尾を付けなくても安定して飛んでくれるため、あげる技術も必要ないのがこま凧の魅力。
「せっかく作ったのにうまく飛ばなかった」「あげ方がわからず楽しめなかった」そんな経験がある方はぜひチャレンジしてみてくださいね!
釣竿凧あげ

少し変わった凧あげ遊びのアイデアを紹介します。
やり方はとてもシンプルで、お好きなデザインのビニールにタテヨコの骨組みを固定したら、釣竿の先、釣り糸に結びつける。
あとはリールのストッパーを外して空に飛ばします。
風向きや急な天候の変化にも対応しやすいので、小さなお子様でも気軽に凧あげ遊びが出来るのではないでしょうか。
釣り好きな方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
竿を振り回して人にぶつけないようにだけ、注意ですよ!
【冬】みんなで作ろう!手作り凧まとめ(21〜30)
イーグルカイト

オリジナルのかっこいいデザイン凧を作りたいお子さんにピッタリ、イーグルカイトです。
厚めのごみ袋を用意し下書きに沿ってカッターで切り取ったら、先にマジックで柄を描いておきましょう。
切り出した他のパーツを両面テープで貼りつけ裏返し、竹ひごをセロハンテープで固定します。
もう一度裏返し、穴を開けてたこ糸を通せば完成です!
穴を開ける際はガムテープを貼ってからおこなうと、そのままビニールが裂けていくのを防げます。
竹ひごが重なる部分は、テープを多めに使ってしっかり固定してくださいね。