【こどもの日】手作りできる鯉のぼりのアイデア
こどもの日、端午の節句に飾られるこいのぼり。
昔は各家庭で、家の外に大きなこいのぼりが飾られていましたが、都会などの住宅事情ではなかなか飾れないことも多いですよね。
そこでこの記事では、手作りのこいのぼり、特におうちの中に飾れて楽しめるものを中心に紹介します。
家にある廃材や、100円ショップなどで手軽にそろえられる材料で作れるものばかりなので、どれも気軽にチャレンジできますよ。
お部屋のテイストや、お子さんの好みに合わせてぜひ作ってみてくださいね。
お子さんと一緒に作って楽しむのもオススメですよ!
【こどもの日】手作りできる鯉のぼりのアイデア(1〜10)
つまみ細工

つまみ細工で作る、こいのぼりのアイデアです。
まずは厚紙でこいのぼりの体と顔のパーツを切り出し、キルト綿を貼っておきます。
次に丸つまみでうろこを作ったら体のパーツに貼り付けて、さらに頭のパーツを貼り目をつけたらこいのぼりの完成。
次に、あやめの花を丸つまみ、葉の部分と矢車を剣つまみで作りましょう。
すべてのパーツが完成したら、フレームの土台に貼り付けてできあがりです!
あやめや矢車は土台にフェルトを用意し、それに貼り付けながら作ると、形が安定するのでオススメですよ。
つるし飾り

つるし飾りという形で、ゆらゆら揺れるこいのぼりを作ってみませんか?
折り紙で作ったこいのぼりを糸でつないだり、フェルトで作ったこいのぼりを糸でつないだり、作る際に使う素材はお好みに合わせて選んでくださいね。
フェルトを使う際は、生地感が硬めのものを選ぶのがオススメです。
それぞれのパーツをグルーガンを使ってつけていけば、縫うという作業をいっさいせずに作れます。
つるし飾りなので、こいのぼりは1匹よりも何匹もいる方が華やかになりますよ。
アートフレーム

こいのぼりのアートフレームを作ってみませんか?
100円ショップなどに売っているフレームを購入し、フレームの台紙に和紙を貼り付けます。
上からこいのぼりの型紙を置き、絵の具をつけたスポンジでやさしくたたいて色を乗せましょう。
絵の具は水分が少ない方が良いですよ。
絵の具が乾いたらビーズやボタンを乗せて装飾します。
ひごいと吹き流しは、絵の具の代わりに和柄の布を貼りましょう。
金糸で縁取るとおしゃれに仕上がります。
接着部分が乾いたらフレームに戻して完成です。
【こどもの日】手作りできる鯉のぼりのアイデア(11〜20)
ガーランド

縦ではなく、横につなげたガーランドのような形のこいのぼりはいかがでしょう。
折り紙や画用紙を折ったり、形を切り出したりしてこいのぼりの形を作ります。
和柄の折り紙を組み合わせて、こいのぼりをデコレーションしてあげるのもオススメです。
いくつかのこいのぼりができたら、糸を通してそれらをつなぎあわせれば完成!
同じセットをいくつか作って、窓や壁に貼ればとてもにぎやかになりますよ。
お子さんと一緒に作るのにもぴったりなこいのぼりです。
フェルトとちりめんで作る

フェルトとちりめんを使って、温かみのあるかわいらしいこいのぼりを作るのはいかがでしょうか。
筒状に丸めたフェルトに、柄の入ったちりめんを装飾して、フェルトで目をつけてあげればこいのぼりの形は完成です。
できたこいのぼりをワイヤーを使って竹ぐしにつければできあがり!
それぞれのパーツを組み合わせるときは、布同士であれば布用ボンドやグルーガン、別の素材のものを組み合わせるときはグルーガンを使うのがオススメです。
切って貼るだけフェルトのこいのぼり

フェルトを切って貼るだけで作れる、こいのぼりの制作アイデアです。
お手軽に作れますが、とてもかわいいですよ!
こいのぼりは、細長くカットしたフェルトにデコレーションボールを貼ってウロコを表現し、目をつけてさおにくるりと巻きつけたら完成です。
棒の上にある矢車は、フェルトを正方形に切り出し、角から中心に向かって切り込みを4つ入れ、1つ飛ばしで角を内側に折り込めばできますよ。
吹き流しは細長く切ったフェルトを少し重ねながら接着して作りましょう。
ミニサイズなので、どんな場所にも飾れますね!
壁飾りタイプのこいのぼり

お部屋の壁に飾れるこいのぼりは、いかがでしょうか。
お部屋の壁にそのままこいのぼりの絵などを飾るのもいいですが、ちょっとおしゃれにしたいときは、クラフトバンドを使うのがオススメです。
円形にしたクラフトバンドに、3本ほど糸を通します。
そこに折り紙で作ったこいのぼりやかぶとなど、こどもの日にちなんだ飾りを貼っていけば完成です!
折り紙は、和柄が入ったものを使うと雰囲気が出るのでオススメ。
お好みで立体的な飾りのシールを貼ると、より華やかになりますよ。